初めてのお客様のご依頼で、電気自動車用のEVコンセント増設電気工事にお伺いしてきました。
分電盤は洗面所にありました。
主幹ブレーカーは75Aなので十分な容量があり、予備回路も2つあります。
では作業に掛かります。
建物は鉄骨造で点検口もなく、隠蔽配線は叶いません。
「特に気にしないので、阿部さんのやり易い様にしてください。」との事でしたので、塩ビ電線管を使って、屋外露出配管で行います。
洗面所のところから、駐車場方面へ配管を延ばします。
分電盤にアース(接地)が無かったため、コンセント近くでアース棒を打ち込みました。
EVコンセントを取付けて、外周りが完了。
分電盤のところへケーブルが通りました。
分岐ブレーカーを既存の20Aから30Aへ取替えて、ケーブルを接続。
感度電流15mAの漏電遮断器です。
作業が完了すると電圧を測定して、異常がない事を確認してお引渡しです。
あとはお客様の車に接続して、きちんと充電できている事を確認いただきました。
「思っていたよりキレイに仕上げてもらって、ありがとうございます。また次なにかあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。
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