2016年3月12日土曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。

2016年1月11日の記事「太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事の今後について」で書きましたが、今まで、太陽光発電システムをご利用のお客様宅には、電力量計が2台(買電・売電)設置されていましたが、四国電力管内もスマートメーターへの切り替えが進んでいる事から、平成28年4月よりスマートメーター1台で売り買い両方の計量を行うことになりました。

ただし、今月3月満期を迎える電力量計については、今まで通りお客様負担で取替えとなります。
今回のご依頼が、まさにそれでした。。。


二次側ブレーカーを切って、既存の電力量計を外します。


新旧交代です。


10年後まで有効です。

今回はコストを抑えて中古品の再検定を受けた物を使用します。
この再検定も2月いっぱいで受付終了でしたので、2月中に再検定依頼をしていました。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。


送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認。


ブレーカーを入れて送電。

正常に電力量計が動作しているか確認を行って、作業終了です。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。

この作業、アベ冷熱技研ではこれで受付終了となりました。
今後は四国電力とお客様とのやり取りとなりますので、ご了承ください。

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事の今後について

0 件のコメント:

コメントを投稿