かなり前から友人に相談されていた、店舗照明のLED化を行いました。
既存設備は、お洒落な飲食店によく見受けられる、ダイクロハロゲン球を使ったペンダントやスポット照明。
「LEDってどうなん?」と言う話から始まって、見積り、かなり長い期間掛けて、仕入先とも使用するメーカー・色味・明るさ等を相談しながら、ランプ選定を行いました。
最終的には、実際に使用する予定のランプを試しに取付けてみて、友人に最終判断してもらいました。
LEDは今までの電球とは「色味」が違うので、下手をすると店の雰囲気自体が変わってしまうので、かなり気を使いましたが、実際の色を見てもらってOKをもらえたのでランプ手配を行いました。
ランプが入荷すると工事に掛かります。
まずは、明るさを変える調光器が付いているので、これを外します。
今回取り替えるLED球は調光機能がないため、調光器を外しておかないとフリッカしたり、寿命が縮まる原因となります。
外すと言っても、実際にはスイッチ裏の配線を差し替えるだけです。
ワット数・形状別に4種類のLED球を用意しました。
ホール全体を照らすスポットライト用。右が既存、左がLED。
消費電力75Wが10.0Wに変わって、65W削減!
カウンターを照らすペンダント用。右が既存、左がLED。
消費電力65Wが7.0Wに変わって、58W削減!
座敷のダウンライトやトイレ照明用。右が既存、左がLED。
消費電力40Wが5.6Wに変わって、34.4W削減!
取替えが完了して、2階からカウンター・ホールを見た感じ。
座敷の雰囲気。
写真ではなかなか伝わりませんねぇ(^_^;)
ぜひ一度、お店の方でご覧くださいませ。
沖縄家庭料理・泡盛専門店 十五夜 (ぐるなび→)http://r.gnavi.co.jp/1dggub680000/
LED球への取替えメリットは消費電力削減もありますが、ハロゲン球に比べて発熱量が少ないため、エアコンの消費電力も抑える事ができるので、店舗全体での電気代削減にもつながりますね。
2014年8月28日木曜日
2014年8月26日火曜日
新築住宅でUHFフラットアンテナ新設工事
新築のお宅へ、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。
マスプロ製UHFフラットアンテナ ブースター内蔵タイプです。
まずは、宅内ケーブルが北側に出ているので、これを南側へ延長しなければなりません。
松山市内は南側(砥部町方向)にテレビ送信塔があるため、壁面にアンテナを取付る場合は南面に設置しなければなりません。
CATVを導入される場合は、道路面にある方が引込み易いので、新築のほとんどがこの様な感じになっています。
天井裏へ呼び線を挿入。
天井裏を通していきます。
夏場の天井裏は地獄です。。。(^_^;)
南側にケーブルが出てきました。
北側の宅内ケーブルと接続しておきます。
アンテナを取付るために、金具を設置します。
アンテナを取付けて、松山本局を狙います。
エラーフリーのいい値が出ました。
ブースター電源部を、UB点検口付近に設置されている分配器の脇へ取付けます。
各部屋のユニットでレベルを測定。
エラーフリーで異常なし。
今回、テレビの接続はお客様がされるので、ここで作業終了。
こんな感じで工事完了、お引き渡しです。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
マスプロ製UHFフラットアンテナ ブースター内蔵タイプです。
まずは、宅内ケーブルが北側に出ているので、これを南側へ延長しなければなりません。
松山市内は南側(砥部町方向)にテレビ送信塔があるため、壁面にアンテナを取付る場合は南面に設置しなければなりません。
CATVを導入される場合は、道路面にある方が引込み易いので、新築のほとんどがこの様な感じになっています。
天井裏へ呼び線を挿入。
天井裏を通していきます。
夏場の天井裏は地獄です。。。(^_^;)
南側にケーブルが出てきました。
北側の宅内ケーブルと接続しておきます。
アンテナを取付るために、金具を設置します。
アンテナを取付けて、松山本局を狙います。
エラーフリーのいい値が出ました。
ブースター電源部を、UB点検口付近に設置されている分配器の脇へ取付けます。
各部屋のユニットでレベルを測定。
エラーフリーで異常なし。
今回、テレビの接続はお客様がされるので、ここで作業終了。
こんな感じで工事完了、お引き渡しです。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
2014年8月25日月曜日
エアコン分解洗浄の受付けを再開いたします<(_ _)>
大変お待たせいたしました<(_ _)>
「なんで受付けしてないの?」「臭いが気になるのでどうしてもやってもらいたいのに。」と、たくさんのお問い合わせをいただいておりました、アベ冷熱技研のエアコン完全分解洗浄。
今年はかなり早めですが、本日より受付けを再開いたします。
とは言いましても、まだまだ残暑厳しい時節柄。
洗浄のために、数日間エアコンがないのは耐え難いと思いますので、メインに使われているエアコンの洗浄は、もう少し涼しくなってからがよろしいかと思います(^_^;)
アベ冷熱技研では、末永くご購入エアコンをお使いいただくために、当社でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,400円引きでお引き受けさせていただいております。
1回限りなんてセコイ事は言いません。何回でも5,400円引きでお受けいたします。
アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただきます<(_ _)>
長い目で見ると、ネット購入品より安くなる可能性大ですね(^^)v
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
「なんで受付けしてないの?」「臭いが気になるのでどうしてもやってもらいたいのに。」と、たくさんのお問い合わせをいただいておりました、アベ冷熱技研のエアコン完全分解洗浄。
今年はかなり早めですが、本日より受付けを再開いたします。
とは言いましても、まだまだ残暑厳しい時節柄。
洗浄のために、数日間エアコンがないのは耐え難いと思いますので、メインに使われているエアコンの洗浄は、もう少し涼しくなってからがよろしいかと思います(^_^;)
アベ冷熱技研では、末永くご購入エアコンをお使いいただくために、当社でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,400円引きでお引き受けさせていただいております。
1回限りなんてセコイ事は言いません。何回でも5,400円引きでお受けいたします。
アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただきます<(_ _)>
長い目で見ると、ネット購入品より安くなる可能性大ですね(^^)v
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2014年8月24日日曜日
松山電工組主催 中予ブロックレクリエーション
本日は朝から、松山電気工事協同組合主催 中予ブロックレクリエーションに参加してきました。
えっと、阿部は、ゴルフはやりません。
パットパットゴルフなら20年以上前にやった事ありますが・・・(^_^;)
この中予ブロックレクリエーションとは、愛媛県中予地区の電気工事組合(松山・三津・伊予・久万)と四国電力・四国電気保安協会の組合員及び社員さんとその家族が集まって、「ワイワイやる」という企画です。
毎年、各組合が持ち回りで企画運営していて、今回は松山主催。
100名を超える方々にご参加いただきました。
今年は東温市レスパスシティ内にある「ジョイグリーン」を貸し切って、グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
やっぱりゴルフやってる人達は、遠近感が分かってるので上手いですねぇ。
大会終了後は、成績発表と表彰式。
あとは、和気あいあいと親睦会が行われました。
え?阿部の成績? はてさて。。。(^_^;)
えっと、阿部は、ゴルフはやりません。
パットパットゴルフなら20年以上前にやった事ありますが・・・(^_^;)
この中予ブロックレクリエーションとは、愛媛県中予地区の電気工事組合(松山・三津・伊予・久万)と四国電力・四国電気保安協会の組合員及び社員さんとその家族が集まって、「ワイワイやる」という企画です。
毎年、各組合が持ち回りで企画運営していて、今回は松山主催。
100名を超える方々にご参加いただきました。
今年は東温市レスパスシティ内にある「ジョイグリーン」を貸し切って、グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
やっぱりゴルフやってる人達は、遠近感が分かってるので上手いですねぇ。
大会終了後は、成績発表と表彰式。
あとは、和気あいあいと親睦会が行われました。
え?阿部の成績? はてさて。。。(^_^;)
2014年8月21日木曜日
え?プロの工事?施工不良のエアコン修理作業
「今シーズン初めて冷房運転をしましたが冷えが悪いので、ガスが抜けていると思い、取り付けした電気店に見てもらうとやはりガスが抜けているとのことでガスを充填してもらい、しばらくは問題なかったのですが最近全く冷えなくなったので再度見てもらったところ、ガスは抜けてなく本体の故障だろうとのこと。修理するより買うほうが安いとのことですが、それほど年式が古いわけでもなく買い替えはもったいないと思っています。」と、メールでお問い合わせをいただきました。
ご連絡いただいた年式が2011年製。
まだ3年しか経っていません。
プロの方が点検して、本体の故障と判断されたのであれば、冷媒系統の故障の場合、メーカー保証が5年付いていいます。
実はこの時、5年以内の故障なら、無償修理してもらえる可能性をお伝えしていました。
お客様も「それなら、」と、メーカーに修理依頼をされました。
数日して、お客様からご連絡いただきました。
メーカーサービスの点検結果。
「施工不良」。。。
予定がパンパンですぐにお伺いできない事情と、メーカーならすぐに行ってくれるという思いと、何と言っても「プロの施工」とお聞きしていたのが「仇」となった形になってしまいました。。。
早速点検にお伺いさせていただきました。
え?新築ですよ? 何ですかこの施工。。。
どうやったらこんなに壁を汚せるんですか?
クロスじゃなくて塗り壁ですから、拭き取りもできません。。。
メーカーサービスが指摘した漏れ箇所を、リークチェッカー(フロン検知器)を使用して探ります。
少量ですが漏れてますね。
これは機器内部じゃなくて、後ろ側の配管接続部分の様です。
メーカーサービスがフロンガスを補充して帰ったそうなので、とりあえずは冷えていました。
しかし漏れているので、そこを修理しない限り、また冷えなくなります。
基本的にこういう場合は、施工業者が責任を持って無償修理すべきところですが、お客様のご希望で当社にご依頼いただきました。
まずは、室内機を外さないといけない訳ですが。。。
カーテンレールの位置が高いために、天井面にキチキチに設置されていて、カバーや基板を外さないと配管が外せませんでした。
で、外して見ると、かなり無理して設置したのか、中央の引掛け部分が室内機に掛かっていない状態でした。
危ないですねぇ。。。
はい、漏れ箇所です。
フレアが傷だらけで、漏れて当然ですね。
しかしオカシイですね。
これを施工された「プロの業者」さんは、なぜ「本体の故障」と断言できたんですかね?
まぁ、これ以上は書きませんが。。。
フレアを再加工します。
傷のない、鏡面加工。
ここがパッキンの役目をするので、傷があるものはNGです。
トルクレンチを使って、適正トルクで締め付けます。
締め過ぎても、緩過ぎてもダメなんです。
気になるので、室外機側のフレアも点検。
あらぁ~、残念です。。。
こちらもフレア再加工。
配管接続が完了すると、真空ポンプを使って真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引きが完了すると、試運転開始。
メーカーサービスが修理時にガス充填してくれていましたが、やはり少量漏れていた様で、様子を見ながら追加充填します。
規定圧まで充填し、異常がない事を確認して作業終了です。
危うく新品交換させられるところだったエアコン。
これからまだまだ元気に運転できる様になりましたね。
しかし、これが「プロの工事」。。。(_ _;)
こんな施工される方々と工事価格の勝負をしているのかと思うと、ホント馬鹿らしくなりますね。
ご連絡いただいた年式が2011年製。
まだ3年しか経っていません。
プロの方が点検して、本体の故障と判断されたのであれば、冷媒系統の故障の場合、メーカー保証が5年付いていいます。
実はこの時、5年以内の故障なら、無償修理してもらえる可能性をお伝えしていました。
お客様も「それなら、」と、メーカーに修理依頼をされました。
数日して、お客様からご連絡いただきました。
メーカーサービスの点検結果。
「施工不良」。。。
予定がパンパンですぐにお伺いできない事情と、メーカーならすぐに行ってくれるという思いと、何と言っても「プロの施工」とお聞きしていたのが「仇」となった形になってしまいました。。。
早速点検にお伺いさせていただきました。
え?新築ですよ? 何ですかこの施工。。。
どうやったらこんなに壁を汚せるんですか?
クロスじゃなくて塗り壁ですから、拭き取りもできません。。。
メーカーサービスが指摘した漏れ箇所を、リークチェッカー(フロン検知器)を使用して探ります。
少量ですが漏れてますね。
これは機器内部じゃなくて、後ろ側の配管接続部分の様です。
メーカーサービスがフロンガスを補充して帰ったそうなので、とりあえずは冷えていました。
しかし漏れているので、そこを修理しない限り、また冷えなくなります。
基本的にこういう場合は、施工業者が責任を持って無償修理すべきところですが、お客様のご希望で当社にご依頼いただきました。
まずは、室内機を外さないといけない訳ですが。。。
カーテンレールの位置が高いために、天井面にキチキチに設置されていて、カバーや基板を外さないと配管が外せませんでした。
で、外して見ると、かなり無理して設置したのか、中央の引掛け部分が室内機に掛かっていない状態でした。
危ないですねぇ。。。
はい、漏れ箇所です。
フレアが傷だらけで、漏れて当然ですね。
しかしオカシイですね。
これを施工された「プロの業者」さんは、なぜ「本体の故障」と断言できたんですかね?
まぁ、これ以上は書きませんが。。。
フレアを再加工します。
傷のない、鏡面加工。
ここがパッキンの役目をするので、傷があるものはNGです。
トルクレンチを使って、適正トルクで締め付けます。
締め過ぎても、緩過ぎてもダメなんです。
気になるので、室外機側のフレアも点検。
あらぁ~、残念です。。。
こちらもフレア再加工。
配管接続が完了すると、真空ポンプを使って真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引きが完了すると、試運転開始。
メーカーサービスが修理時にガス充填してくれていましたが、やはり少量漏れていた様で、様子を見ながら追加充填します。
規定圧まで充填し、異常がない事を確認して作業終了です。
危うく新品交換させられるところだったエアコン。
これからまだまだ元気に運転できる様になりましたね。
しかし、これが「プロの工事」。。。(_ _;)
こんな施工される方々と工事価格の勝負をしているのかと思うと、ホント馬鹿らしくなりますね。
2014年8月18日月曜日
素人工事?施工不良のエアコン手直し・ガス充填作業
「エアコンが冷えないので見て欲しい」とご依頼をいただき、エアコンの点検にお伺いしてきました。
日立 2007年製。
運転すると、ファンは回転し風は出ますが冷風は出ません。
室外機は屋根置き。
ファンは回転、コンプレッサーも運転音がしています。
室外機のバルブカバーを外すと・・・
オイルがべっとり・・・完全に漏れてますね。
ガス圧を測定。
ちょっと少ないですね。
外気温が高いので、もう少し圧力が高くないといけませんが、漏れているので当然ですか。
ここまで点検を行って、現状をお客様にご説明。
修理するか、買い替えされるかは、お客様にご判断していただきます。
ただし修理の場合、別の不具合が発生して、翌日故障するかも知れないという事も考慮していただきます。
今回は修理という事で、ご依頼いただきました。
修理に掛かる前に、どうしても気になっていた部分。。。
室内機下から配管穴が見えてる施工方法がかなり怪しい上、見えてるドレンホースが断熱されてません。。。
断熱どうこう以前に、なぜこのホース???
外して見て判明。。。
右後方配管なのに、なぜかドレンは左から?
素人工事もいいとこです。
このままだとドレンホースが結露して、水漏れが起こりますね。
これは右側に差し替えておきます。
背面板もグラグラしていたので、しっかりと留め直します。
室内機を取付けます。
下に見えてた配管穴も見えなくなりました。
こちら、室外機側のフレア。。。
こちら、室内機側のフレア。。。
漏れて当然のフレア加工ですね。。。酷いもんです。
室内機側・室外機側4箇所のフレアを再加工します。
フレア加工はエアコン工事の基本です。
フレア部分はパッキンの役目も行いますから、加工がきちんとできていないと当然漏れます。
トルクレンチを使って、適正トルクで締め付けます。
配管接続が完了すると真空引き作業を行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引き完了後、フロンガスを規定量充填します。
冷房運転を行い、様子を見ます。
冷風が出る様になり、ガス圧も安定しました。
ちょっと運転圧が高めですが、外気温が高いのでこんな感じです。
「おぉ、冷たい風が出てますね。きちっと取付けもしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工で、環境に配慮した施工・修理を心掛けています。
お気軽にご相談ください。
日立 2007年製。
運転すると、ファンは回転し風は出ますが冷風は出ません。
室外機は屋根置き。
ファンは回転、コンプレッサーも運転音がしています。
室外機のバルブカバーを外すと・・・
オイルがべっとり・・・完全に漏れてますね。
ガス圧を測定。
ちょっと少ないですね。
外気温が高いので、もう少し圧力が高くないといけませんが、漏れているので当然ですか。
ここまで点検を行って、現状をお客様にご説明。
修理するか、買い替えされるかは、お客様にご判断していただきます。
ただし修理の場合、別の不具合が発生して、翌日故障するかも知れないという事も考慮していただきます。
今回は修理という事で、ご依頼いただきました。
修理に掛かる前に、どうしても気になっていた部分。。。
室内機下から配管穴が見えてる施工方法がかなり怪しい上、見えてるドレンホースが断熱されてません。。。
断熱どうこう以前に、なぜこのホース???
外して見て判明。。。
右後方配管なのに、なぜかドレンは左から?
素人工事もいいとこです。
このままだとドレンホースが結露して、水漏れが起こりますね。
これは右側に差し替えておきます。
背面板もグラグラしていたので、しっかりと留め直します。
室内機を取付けます。
下に見えてた配管穴も見えなくなりました。
こちら、室外機側のフレア。。。
こちら、室内機側のフレア。。。
漏れて当然のフレア加工ですね。。。酷いもんです。
室内機側・室外機側4箇所のフレアを再加工します。
フレア加工はエアコン工事の基本です。
フレア部分はパッキンの役目も行いますから、加工がきちんとできていないと当然漏れます。
トルクレンチを使って、適正トルクで締め付けます。
配管接続が完了すると真空引き作業を行い、配管内部を真空乾燥させます。
真空引き完了後、フロンガスを規定量充填します。
冷房運転を行い、様子を見ます。
冷風が出る様になり、ガス圧も安定しました。
ちょっと運転圧が高めですが、外気温が高いのでこんな感じです。
「おぉ、冷たい風が出てますね。きちっと取付けもしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工で、環境に配慮した施工・修理を心掛けています。
お気軽にご相談ください。