2011年1月13日木曜日

中村3丁目でアンテナ建替工事

お昼からアンテナの建替工事にお伺いしてきました。


今回のお客様は、中学生の時の同級生です。
「アンテナが倒れたんよ。建て替え頼まい。」と、久々のあいさつもそこそこに工事の依頼。

現地下見に行くと、支線が切れてアンテナが倒壊していました。
広島局の20素子アンテナが付いているので、ベランダの波板屋根が無ければ地上まで転落していたでしょう。。。

使用されていた支線は鉄線で、ボロボロでした。

これはステンレス製の支線に取替えます。

使用しているテレビはアナログなので、CATVにするか、UHF・VHFの組み合わせでアナログ対応にするかを検討。
7月までのために、アナログVHFを設置するのはもったいないですよねぇ。。。
CATVなら、2015年までアナログテレビが使えます。
悩んだ結果、デジタル対応のUHFのみ設置することに決まりました。
VHFは、今回の場所が強電界地区なので、「もしかしたら・・・」と言う事で(^_^;)

ロケーションは最高です。

山頂の送信塔が、肉眼で確認できます。

アンテナ直下のレベルも、エラーフリーで十分な値が出ています。

80dB以上のレベルが出ると、気持ちがいいですねぇ(*^^)

アナログVHFは?

おおっ! VHFアンテナ無しで75dBも出ました(*_*)
まあ、市内はアンテナ無しで受信できる場合が多いんです。(画質の保証はできませんが)

屋根上の同軸ケーブルは劣化が激しいため、S5C-FBへ取替え。

引込口のところで、既存宅内ケーブルと接続しました。
既存線は5C-2Vだけど、うまく行くかな?

1階リビングでレベル測定。

分配は無く単独配線なので、ブースターの必要性も無く十分な値が出ました。

後はテレビに接続して、映りを確認していただき作業終了です。

アナログVHF(NHK・南海放送)は、目を凝らして見ると、薄っすらとゴーストが出ている程度でした。
これはアナログ放送終了までに、テレビを買い替えるか、地デジチューナーを購入との事でご納得いただきました。

地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お気軽にご相談ください<(_ _)>

0 件のコメント:

コメントを投稿