テナントビルの応接・事務所スペースの照明をLED器具へ取替工事

いつもお世話になっているお客様から、仕事場の照明器具の取替えをご依頼いただき、本日お伺いしてきました。

パナソニック XLX469VEN LE9 ×4台・XLX469DEN LE9 ×8台をお買い上げいただきました。

建物は2階建てテナントビルで、今回は1階の応接・事務所スペースの照明器具取替えです。

応接スペースには埋込形Hf32wx2灯用が4台と、直付形Hf32wx2灯用が1台。

事務所スペースには、直付形Hf32wx2灯用が7台設置されていました。

器具が一台点灯していませんが、ランプ切れの様です。

この一階部分、以前は金融関係のスペースだった様で、天井がかなり高く、お客様がランプ交換するのにいつも大変な思いをされていたそうです。

蛍光ランプもそろそろ製造中止になりますし、LED化をご提案させていただき、ご依頼いただきました。

では作業に掛かります。

まずは埋込形から。

このタイプ、当時は結構使われていましたが、乳白カバーが古くなると照度が落ちて、部屋全体がどんより暗くなるんですよねぇ。

カバーを外すとこんな感じで本体が設置されています。

軽そうに見えますが、結構重いんです...

天井面にアンカーを打って、寸切りボルトで吊る仕組みです。

新しい器具は吊り寸法が違うので、新しい寸切りボルトに取替えます。

新しい器具はカバーなしの下面開放形にしました。

この方が後々のメンテもやりやすいですから。

事務所スペースは直付形。

この内、3台は石膏ボードに直接ビスを揉んでいるだけで、引っ張るとズボッと抜けました...

今まで落ちなくて良かったですね。

新しいLED器具は、埋込形も直付形も同じライトバーを採用しました。

既存機より明るさはUPして、消費電力は格段に下がります。

新しい器具は消費電力43.1W。

既存の埋込形は消費電力94Wもありましたから、1台あたり50.9Wも削減。

既存の直付形は67Wでしたから、1台あたり23.9Wの削減になりました。

明るさがUPして、応接スペースが見違える様に爽快になりました。

事務所スペースも格段に明るくなりましたね。

「わぁ、明るくなった！やっぱりLEDやね。ありがとうございます！またエアコンの方も相談に乗ってくださいね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。

この様な電気工事やLED照明取替えもお気軽にご相談ください。