エアコン・CATVと共に依頼いただいた、Mさんの新築住宅のエコキュート取付工事にお伺いしてきました。
三菱エコキュート 460L プレミアムモデルPシリーズ フルオートW追いだきタイプ お客様支給品です。
※基本、エコキュートなどの重量物のお客様支給は受付できません。タンクユニット据付には人数が必要なため、お客様が搬入できる場合のみとさせていただいています。
新築なので、コンクリート基礎と給水・給湯の配管は建築側で施工済です。
ピンクの給湯管、もう少し向こう側にしてもらえてたら、こちら側を正面に設置できたんですけどねぇ...
配置決めをして、アンカーの位置を決めます。
アンカーはいつもの様に、HILTIのウエッジアンカーを使用します。
このアンカーは叩き込んだ後に、ナットを締めて引っ張る事で強度が増します。
引っ張れば引っ張るほど、コンクリートへ食い込む仕組みのため信頼性は抜群です。
浴槽循環用のホースも、先行で仕込んでもらっています。
ただし、今回のエコキュートはホットあわー仕様のため、もう一本空気チューブが必要です。
この黒いチューブが空気チューブなんですけど、吹付け断熱材が分厚くて、かなり手こずりました...
こんな感じで、専用の循環アダプタへ接続します。
リモコンケーブルは、ユニットバスの天井裏へ転がしてあるので、リモコンを取付けるところまで通します。
リモコンと循環アダプタの取付け完了です。
エコキュートの搬入です。
90kg近いタンクユニットを、狭い通路を4人掛かりで無傷のまま据え付けます。
足元をしっかりとアンカーに固定。
ヒートポンプユニットを置く場所には、止水栓と排水桝があるため、平置台を使ってユニットを上げます。
ヒートポンプユニットを設置して、配管類を接続していきます。
タンクユニットの方も配管を接続して、接続部分もしっかりと断熱しておきます。
通水試験完了後、水漏れなどの異常がない事を確認して脚部カバーを取付けます。
電源を投入して、初期設定。
あとは、湯はりが正常にできるか試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
これで引っ越し当日からゆっくりお風呂に浸かれますね(^^)
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
エコキュートやオール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
0 件のコメント:
コメントを投稿