FB友さんからのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
今回取替えるエアコンは、数年前のお引越しの際に取外して保管してあった富士通ゼネラル製のものです。
引越業者が取外した様ですが、案の定こんな感じです...
フレア接続口をビニールテープで巻くと粘着物が付着するので、丁寧な業者さんは絶対こんな事はやりません。
室外機側もこの状態で、数年間雨風にさらされていました。
室外機側もこの状態で、数年間雨風にさらされていました。
外した業者さんはすぐに取付けるつもりだったのかも知れませんが、保管するとわかった時点できちんとキャップをしておくべきですね。
最悪の場合、何万円も出して購入したエアコンが使い物にならなくなります。
既存機はダイキン製。
当初は他のお部屋のものを取替えようかというお話だったんですが、いろいろとありまして(話が長くなります)リビングのものを取替える事になりました。
洗浄も検討されていましたが、14年経過しているのでまったくメリットはありませんね。
ダイキン製ですし(u_u*)
室外機はこの位置に置かれていました。
ベランダを少しでも広く使いたいという事で、この際に通路側へ置く様にします。
まずは既存機を撤去。
穴の位置が高いですねぇ... しかも左配管...
ベランダを少しでも広く使いたいという事で、この際に通路側へ置く様にします。
まずは既存機を撤去。
穴の位置が高いですねぇ... しかも左配管...
設置できるギリギリの高さですが、室内機後方での配管接続はできませんね。
ちょっと取付け方を考えないといけません。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
上下微妙な位置決めをして、背面板を取付けます。
なんとか室内機を設置。
あれ?配管はどうやって繋いだの?って思いますよね。
企業秘密です(*´艸`*)
まぁまぁ時間が掛かっています。
配管化粧カバーは既存のものを流用。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行います。
ガスが不足していないか、冷房運転でガス圧を測定します。
大丈夫ですね。異常がない事を確認してお引渡しです。
ベランダも広く使える様になりましたね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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