今回、エアコン機器は支給品です。
既存機は三洋電機製。
年代物ですね...(^_^;)
既存機は三洋電機製。
年代物ですね...(^_^;)
阿部もこのタイプ使ってた時期があります。
既存の室外機はここに置かれていました。
いやこれダメでしょ...
いやこれダメでしょ...
お隣の駐車場に向けて置いてあるんですけど、モロに助手席の目の前の高さにあるので、不快感満載ですよね(^_^;)
どこに置こうかとお客様と考えてたんですけど、近いうちにこのブロック塀を取り壊して、フェンスにやり換えるそうで、この戸袋の前に置こうかという事になりました。
戸袋とブロック塀の間は45cmほどあるので、なんとか納まります。
戸袋とブロック塀の間は45cmほどあるので、なんとか納まります。
ここに高置台を使って、ブロック塀を壊してフェンスができる高さまで上げる様にします。
では工事に掛かります。まずは既存機を撤去。
では工事に掛かります。まずは既存機を撤去。
しかしこのドレンホース...酷いですね...
室内機を掛けていた背面板を留めているビスは、どれも効いていませんでした...
下地のほとんどない石膏ボードに、ボードアンカーも使わずにビスだけで留めるとか、手抜きもはなはだしいですね。
室内機を外そうとすると、配管が引っ掛かって抜けないので苦労しましたが、こんな事になっていました...
筋交いは切断してるし、表の戸袋に当たりそうだったので斜めに開けました感ですね。
戸袋を支えているビスが内側へ飛び出しています。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴が斜め向いているのと、障害物があるため、貫通スリーブは使えません。
配管穴が斜め向いているのと、障害物があるため、貫通スリーブは使えません。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
貫通スリーブを入れることができなかったので、内側からパテ埋めをして気密性を確保。
外部配管は、お客様ご希望のグレー色のスリムダクトで化粧仕上げ。
高さ500mmの高置台を設置。
狭いので、置いてから水平を取るのにかなり苦労しています。
室外機を置いて配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
こんな感じで室外機周りが完成。
こんな感じで室外機周りが完成。
ブロック塀は、明日から撤去工事に掛かるそうです。
室内機の電源コードは、プラモールでピシッと。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
室内機の電源コードは、プラモールでピシッと。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
長い間お待たせいたしました。
今日からまた気温が上がり始めたので、ちょうど良かったです(^^)
「ありがとうございました。きれいにできて良かった。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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