7月末頃から取り掛かっていた、賃貸マンションの一室リフォーム工事が完了したので、分解洗浄のためお預かりしていたエアコンの再取付工事にお伺いしてきました。
日立アプライアンス RAS-L22DE2(W)(2014年製) 標準タイプです。
取外す前はこんな感じでした。
賃貸の場合、フィルターを掃除しない入居者さんが多いですね。
これだけ目詰まりしていたら、効きも悪かったと思いますけど...
年式の割には、そんなにカビが生えてませんね。
こちらのマンションは非常に風通しが良くて、夏場でも窓を開けていると結構な風が通るので、エアコンを使う頻度は少ない様です。
お預かりした室内機は、丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
分解洗浄までは、お預かりした7月中に洗って保管していました。
そして本日、クロス貼りが完了したので、再取付けにお伺いです。
もともと、室内機を取付けるためのアンカーボルトがありましたが、位置が高すぎるため今回は利用しません。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ビフォー・アフターはこんな感じです。
和室だったところが、洋室になって明るくなりましたね。
阿部的には、配管化粧カバー付けたかったなぁ...(^_^;)
この一室のリフォーム、メインは電気工事でご依頼いただきました。
その様子は、また後ほど別の記事として書きますね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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