祝日ですか?何の日でしたっけ?(^_^;)
雨が降ってないので、絶好のエアコン工事日和です(*^^*)
午後からは、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機霧ヶ峰、お客様支給品です。
しかし梅雨とは言え、涼しすぎますね。おかげで、少し工事の予定が空いています。
昨年の今頃は気温も40度近くあって、当社施工品以外の修理依頼はお断りさせていただいていましたが、今年はお急ぎでない修理には、点検にお伺いさせていただいています。
今日のお客様も、先週点検にお伺いしていました。
東芝製です。風は出ているけど、冷たくないという症状です。
室内機から風が出ていて、且つ室外機のファンも回っていて、コンプレッサーの音もしています。
これだけで大体の原因は想像がは付きますが、念のためガス圧を測定してみます。
はぃ。ガス不足ですね。
涼しいとは言っても外気温28度ほどありますから、ガス圧0.6MPaでは不足です。
全く無いと言う状況ではありません。
さて、これをどうするかです。
製造年2013年。今年で6年目。
施工不良によるガス漏れの場合は、1~2年で症状が出ます。
6年目にしてガス不足となると、機器内部からのスローリークの可能性が考えられます。
6年目ですから、メーカーの冷媒回路5年保証は切れています。
量販店で購入されたとの事でしたから、延長保証に入っていないかは確認していただく事にしました。
今回はガス漏れ検知器を使っての漏れ箇所特定は行いません。
特定できたとしても、冷媒回路ですから、修理には大きな出費が掛かります。
東芝。中国製。6年目。
お金を掛ける必要はないのではないですか?とお客様にお伝えさせていただき、先週の点検時は帰りました。
ほどなくしてご連絡いただき、量販店も対応してくれないという事で、取替工事のご依頼をいただき、本日お伺いしてきました。
既存機を撤去。
コンクリート打ちっぱなしの建物なので、ちょっと手間が掛かりますが、しっかりと背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管は同じ様にテープ巻き。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
お客様とお話していると、小学生の頃仲良くしていた同級生のご親戚だとわかりました。
懐かしい名前が出て嬉しかったです。
「きれいにしていただいて、ありがとうございました。また何かありましたら、お願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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