2018年11月30日金曜日

燃焼不良で故障した家庭用灯油ボイラーの取替工事

予定が詰まっていますが、急遽ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。

長府製作所 IB-4565SG 給湯専用減圧式石油給湯器です。


既存機はフジタカ製でした。
燃焼不良を起こしていて、修理不能で取替えです。

しかしこの配管、固定されてないからかなり負荷が掛かってるし、オイルタンクもかなり接近してて危ないですね...
本職の施工とは思えませんが(^_^;)

既存機を撤去しました。


既存のリモコンケーブルは、壁面に露出配線されていたので、新たに塩ビ管を設置してケーブルを保護します。


新しいボイラーとオイルタンクの配置は、こんな感じにしました。
ボイラーとオイルタンクは、離隔距離が定められています。

もう少し離したいところですが、これが限界です。
ホントはエアコンの室外機からも離したいのですが...

ここまでが午前中の作業でした。
午後からは別のお客様宅へ、洗浄したエアコンの再取付けにお伺いしなければならないため、午後からは親父に任せてエアコン工事へ向いました。

エアコン工事を済ませて夕方現場へ戻ると、配管接続が完了して、通水試験を行っていました。


通水試験後、配管に断熱材をしっかりと巻いて外周り完成です。
日が暮れてしまいました...(T_T)


リモコンも新しいものに取り替えて、電源ON。


温かいお湯が出るのを確認して、お引渡しです。
今晩のお風呂に間に合って良かったです(*´∀`*)

「わぁ、良かった。ありがとうございます。娘が調べてくれて、築山町にボイラー見てくれるとこがあるよって、阿部さんにお願いしたんですよ。近くの業者さんがいいですからねぇ。これからもお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

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