この前、オール電化工事をご依頼いただいた先輩に大絶賛いただき(^_^;)、「うちの息子んとこの駐車場が夜になったら真っ暗なんで、センサーライトを付けてもらえんやろか。」とご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。
駐車場はお家から庭を挟んであるため、照明も電源もなく、夜になると明かりがまったくありません。
「近くの屋外コンセントから延長してもろたんでええよ。」というお話でしたが、その屋外コンセントの位置がなんとも言えないところにあって、駐車場まで延長するとなると、芝生をおがさないといけないので、分電盤の空きブレーカーを利用して専用回路増設とします。
分電盤は洗面所に設置されていて、隣のユニットバス点検口から作業可能です。
浴槽のエプロンが外れるので、ここも利用して配管を通して行けそうです。
柱などの構造体を避けて、外壁に穴開けを行います。
PF管を通していきます。
ユニットバスの天井裏まで立ち上げました。
分電盤から呼び線を引っ張ります。
配管内にケーブルを入線していきます。
分電盤のところまでケーブルが届きました。
空きブレーカーへ接続しておきます。
建物からブロック塀までは、PF管を埋設。
延々と塩ビ管を横引きしていきます。
10mほど横引き。
コンセント取付け位置とか柱立ち上げとか、この部分にPF管は避けたいので、ノーマルを使って曲げ曲げ。
防雨コンセントを取付けます。
立ち上げた配管を横引きして、センサーライトのところまで。
支給品のセンサーライトも、しっかりと取付けます。
すべての配管・配線工事が完了すると、ブレーカーを投入して電源を送ります。
電圧測定をして、異常がないことを確認。
センサーライトの角度調整と、点灯時間などの設定を行ってお引き渡しです。
「わぁ、スゴイ。キレイにできましたね。」と、大変お喜びいただきました(*´ω`*)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。
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