阿部行きつけの調剤薬局さんからのご依頼で、エアコン分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-ZW400S-W(2010年製)
三菱電機 MSZ-ZW250-W(2010年製)
実は洗浄シーズンになるとカビの影響か、喉をやられる阿部ですが、いつもお世話になっている耳鼻咽喉科のお隣りにある、この薬局さんにもお世話になっています。
別に阿部が営業掛けた訳でもなく、エアコンの臭いが気になるのでネット検索していたら、アベ冷熱技研のサイトを見付けていただき、「あ、この人この人。うちに来よる人や。」(^_^;)と、阿部の写真を見て、今回ご依頼いただいたそうです<(_ _)>アリガトウゴザイマス
まずは取外しに掛かります。
まぁよく見掛ける光景です...(施工不良)
2台共、配管穴をパテ埋めしていません。(施工不良)
これも、室内機を取外して分解洗浄するから見つける事ができます。
パテ埋めしてないとどうなるかは、後の写真で。
案の定、室内機を外して見ると、スリーブなんか入っていません。(施工不良)
しかしこの穴の開け方も、キョーレツですね...(^_^;)
外したついでに、貫通スリーブを挿入しておきます。
お預かりして持ち帰った室内機を分解していきます。
結構カビが生えていますね。臭いの原因はこのカビです。
丸洗いするので、キレイサッパリしますよ(^^)
はぃ、貫通スリーブが無いとか、パテ埋めしてないと、こういう事になりますね。
この黒いツブツブは、カビではありません。
実名では書きませんが、配管穴から侵入してきた小動物のアレですね。
この薬局さんが特別こうじゃありませんよ。どこのお宅でも同じ様になっている事が多々ありますので。
7年ご使用されると、センサーのところにもホコリがビッシリ。
こういうのも丁寧に取り除きます。
電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管穴にはしっかりとパテ埋めを行い、小動物の侵入を防ぎます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ちなみに片方のパネルはタバコのヤニ色とかではなく、日焼けでかなり変色しているので、洗浄とかでは元に戻せません(^_^;)
先ほどのツブツブの件とか、スリーブの必要性、ビフォー・アフターの写真などをお伝えすると、「いやぁ、こんなになってたんですね。これは酷いなぁ... うちの自宅のもこんなになってるかも知れないんで、今度自宅のもお願いします。」と、大変お喜びいただき、追加ご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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