5月20日から現場入りしていました、プレハブ現場事務所のエアコン工事が完了しました。
2階建てプレハブ建物が2棟。
5馬力の床置形パッケージエアコンを、合計28台取付けます。
現場は菊間町。松山市から片道1時間程度の距離があります。
いつもお世話になっている電気工事屋さんからのご依頼で、エアコン機器はレンタル、配管部材はすべて支給、体と工具のみで参戦です。
20日から工期は2週間しかありません、、、できるのか?
初日は、朝礼後に新規入場者教育という、安全教育を受けて入場。
ヘルメット、ゴーグル、安全帯、安全靴が必須です。
まず最初に室内機の位置決めをして、ひたすら穴開け作業。。。
室内機を定位置に置いていきます。
配管サイズは3分5分。
家庭用ルームエアコンと違い、径が太いのでパイプベンダを使って曲げていきます。
設置場所によって配管経路も違うので、都度長さを合わせて曲げ曲げ。
外部配管はテープ巻き仕上げ。
電動真空ポンプを使用して、しっかりと配管内部を真空乾燥します。
電源接続は、元請けの電気工事屋さんが後ろから追い掛けて来る様に接続していきます。
接続作業が完了すると試運転。
レンタル品なので、ガス圧測定もしっかりと。
吹出温度も異常なし。
すべて異常なしで、お引き渡しです。
20日からスタートで、間に総会や他の工事も入っていたので、どうなることやらと思って挑みましたが、床置きという事と、他の業者さんとのカブりもなくスムーズに作業できたので、予定していた日程より早めに完工できました。
体力的には結構厳しかったんですけどねぇ。。。
あと、梅雨入り前にできたので、最後少し小雨に当りましたが、何とか無事お引き渡しできました。
実はこのプレハブ、仮設なんです。
夏の間にたくさんの業者さんがここを現場事務所として使用して、主体工事が終わると撤退するという、なんとも大きなプロジェクトです。
と言う訳で、秋には撤去される予定です(^_^;)凄いなぁ。。。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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