いつもお世話になっているお客様のご依頼で、灯油を貯めるオイルタンクの取替えにお伺いしてきました。
長府製作所製 OT-90U オイルタンク82L
既存のオイルタンクはこんな感じでした。
タンク自体が錆びているのが気になっていたのと、
油送管が鉄管で、地中埋設されていて腐食が進んでいます。
埋設された鉄管は、勝手口のところで立ち上がって、銅管に変わり宅内へ引き込まれています。
元々、この場所にボイラーも置かれていたそうで、変な位置にバルブが残っていて、これに引っ掛かって転倒されたもあるそうです。。。
既存タンクと埋設配管をすべて撤去。
今回、油送管はすべて銅管に替えますが、保護するためPF管を使います。
銅管をPF管へ挿入。
できるだけ邪魔にならない位置から立ち上げて、既存管へ接続。
新旧交代。
足元は、4点でしっかりとアンカー留め。
配管を接続して、埋戻しで完了。
タンクへ灯油を入れて、エアー抜き後に試運転。
異常がない事を確認してお引き渡しです。
「スッキリしたね。これで安心して使えるわ。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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