2015年11月13日金曜日

愛媛での「新しいイキカタ・ハタラキカタ」地域活性化シンポジウム

ちょっと前に、Facefookのお友達のタイムラインを見ていると、「〇〇さんは、イベントに参加予定です」と、このシンポジウムが出てきました。

移住促進による地域活性化シンポジウム?

アベ冷熱技研のお客様の中にも、この松山へ移住されて来られた方々がたくさんいらっしゃいます。
別に知り合いが居るとかでもなく、「住みやすい街だから」と言われる方がいらっしゃるのに驚くことがよくありました。

「なんか面白そう」と思って、講演される方を見ると・・・
週末、夕方、かなり厳しい時間帯でしたが、半ば無理矢理時間作って行ってきました。

場所は、坂の上の雲ミュージアム。

松山の観光名所ですが、初めてです。。。(^_^;)

バタバタしてて遅れて到着。

結構な人数がいる事に、このタイトルへの魅力と、、、

今回の講師のカリスマ性が現れているのかなと。

講演一番目は、プロブロガー「イケダハヤト」さん。
ん?って思いました? おぉっ!って思いました?
阿部は、イケハヤさんの名前を見つけた瞬間「うぉっ!これ行きたい!」って叫びました(^_^;)
まぁ、興味ない人は興味ないと思いますが、「まだ東京で消耗してるの?」というタイトルでBlogを更新中。

まだ東京で消耗してるの? → http://www.ikedahayato.com/

高知の限界集落へ移住して、「プロブロガー」というキャリアを歩んで、広告収入、アフィリエイト収入で生きているという、ちょっと変わった方。
このBlogが面白くて、密かにファンだったりした訳です(*^^*)
イケハヤさんは、『東京を捨てて高知の限界集落に移住してわかった10のこと』と題して、現在の生活状況や、どういう活動を行っているかを講話。
年間数万円の家賃(年間ですよ年間)で家を借りて、畑も耕し、ほぼ自給自足。
パソコンとネット回線さえあれば、仕事は事足りる。
地域活動にもどんどん参加し、食べものも美味しく、「東京で長い列作って並んで、なにを食ってたんだろう?」って思ったという話が印象的でした。

講演二番目は、クレイド代表取締役 デジタルハリウッド米子代表の平尾貴志さん。

あのデジハリです。
え?知らない? たくさんのクリエーターを世に送り出しているデジハリですよ。

Digital Hollywood → http://www.dhw.co.jp/

平尾さんは、『人材育成で目指す地域活性』と題して、デジハリの活動や今後の展開について講話。
都会ではなく地方で行う人材育成の可能性や、松山進出?の可能性のお話にワクワクしました。

最後にパネルディスカッション。
『Uターン、Iターン経験者に聞く「移住のリアルとホンネ」』と題して、

イケダハヤトさんに加え、宇野哲郎さん(松山市 総合政策部 シティプロモーション推進課 課長)、小菅達矢さん(Keinous、デジタルハリウッドトレーナー)、山内大輔さん(内子町地域おこし協力隊)、コーディネーターは井上和俊さん(AED代表)で、ホンネトーク。

いろいろ有意義なお話を聞けましたが、一番心に残ったのは、イケハヤさんの「やっぱりやる気が無いと無理。漠然と田舎暮らしがしたいだけじゃやっていけない。その地域に馴染める行動力が必要。」という言葉。
そう、思いじゃなくて、気持ち。
そして行動力。
今の自分にスッと入ってきました。

と言う訳で、図々しくイケハヤさんとツーショットまでいただきました(*^^*)

Blogのお話も気さくにしていただいて、感激でした。
ホント、無理して参加して良かったです(^^)

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