お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
ダイキン F22BTES-W7(2001年製)
※基本的に10年以上経過しているエアコンの分解洗浄はお奨めしておりません。
今回は、取外して保管されていた物を、お客様が当社までお持ちいただいて洗浄しました。
結構キズだらけで10年以上経過していたため、お奨めはしなかったのですが、「どうしても。」と言うことでお引き受けいたしました。
まずは、室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行います。
・・・と、ここで問題が発生。。。
コンプレッサは動き始めるも、数分してフル運転に入る寸前にプスッと停止。
何度もそれを繰り返しているので、エラーコードを見てみると。。。
「L5」- 出力過電流、瞬時過電流
コンプレッサ異常か、室外機基板の異常。
これ当社が取外したエアコンではない上、室外機側の異常なので、アベ冷熱技研では無償修理はできません<(_ _)>
お客様は「せっっかくなので、修理してください」とご依頼いただきました。
恐らく室外機基板交換で治ると思います。
部品を手配して、後日再訪問させていただく様になりました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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