先週、食品販売の店舗様でお預かりしていましたエアコンの、分解洗浄が完了したので取付けにお伺いしてきました。
松下電器産業 CS-407XB2-W(2007年製)
店舗にルームエアコン、それも自掃式ってツッコミは置いておきましょう(^_^;)
お客様と吹出口を覗いて、「うわぁ。。。」(_ _;)
やり甲斐があって、ワクワクしてきます(^^)v
室内機を持ち帰って、自掃式の排気ホースを外して見ると。。。
まぁ、別に驚く事では無いんですよ、この機種は。
自動で掃除ができてない証拠です<(_ _)>
で、分解を進めて行くと、、、
錆び付いて回らないビスが・・・
ここにステンレスじゃなく、鉄ビスを使うメーカー。。。
頑張れ!Panasonic!
何とか完全分解完了(^^)v
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
元々取付けてあった位置が高すぎて、背面板にきちんと掛かっていなかったため、全体的に少し下げて、穴の位置も少々下げました。
既存穴には貫通スリーブが無かったため、今回挿入しました。
穴を下げるために穴自体が広がった事と、壁の中に筋交いが通っているため、無理矢理挿入しています(^_^;)
虫やネズミが入るよりはマシですから。
室内機を取付けて配管を接続。
電動式真空ポンプで、配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
洗浄前は風量が少なく効きが悪かったですが、洗浄後は風量が増え、快適にご利用いただける様になりました。
かなりファンが汚れてましたからね。。。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
0 件のコメント:
コメントを投稿