今日は一日、家庭用石油ボイラーの新設工事にお伺いしてきました。
このお宅は、借家として永年利用されていたそうで、今回、お客様(大家さん)ご自身がDIYでリフォーム工事を行われていて、給湯器のご相談をいただいていました。
お客様ご自身のお宅はオール電化住宅で、アベ冷熱技研が施工させていただきました<(_ _)>
当初、オール電化でお話が進んでいましたが、入居される方が「どうしてもガスコンロが使いたい」とのご意向で、給湯器もボイラーを選択されました。
まずは、浴室リモコンと循環アダプターを取付けるため、穴を開けます。
循環用のパイプは、いつもの様に三層管に断熱材を巻いてある物を使います。
少しでも熱ロスを抑えて省エネになる様、アベ冷熱技研の基本工事です(^^)v
外壁に穴を開けて、パイプとリモコン線を挿入します。
浴室側、工事完了。
キッチンへも、台所リモコンを設置。
既存の給水・給湯配管が立ち上がっているところは、居間の窓の近くだったため、燃焼音や臭いの問題があることをお伝えして設置場所を変更。
建物裏の方へ、配管と電源を延長していきます。
ボイラーを置いて、配管類を接続していきます。
ボイラーとの離隔を取って、ステンレス製のオイルタンクを設置。
水漏れなどが無いか確認した後、電源を入れて試運転を行います。
実際に湯はり運転しながら、お客様にご説明します。
すべてに異常がない事をご確認いただいて、お引き渡しです。
長府製作所製 KIB-4732DSA 水道直圧式 給湯+強制追焚付石油給湯器
石油ボイラーでも、自動湯はりや追い焚きも可能です(^^)v
「その辺の賃貸マンションより、ようなったわい」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が施工・点検・整備を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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