いつもお世話になっているマンションオーナー様から、「ロビー等の共用部の照明を、暗くなったら自動的に点灯する様にして欲しい」とご依頼いただきました。
通常、マンションの共用部照明は、自動点滅器やタイマーなどで自動的に点いたり消えたりしますよね。
こちらのマンションの場合、ロビーに設置されているスイッチで入り切りされていました。。。
入居者の方が夕方になったらスイッチを入れて、朝方明るくなったら気付いた方が切るという、あまり防犯上よろしくない状態でした。
これを暗くなったら自動的に点灯するようにします。
まずは天井裏にある電源・スイッチ回路を探し出し、自動点滅器を取り付ける屋外へ配線工事を行なっていきます。
外部への配線は、既存の防犯カメラの配線穴を利用して取り出します。
PF管を使ってケーブルを保護し、ボックスを取付けます。
自動点滅器を設置。
別名、EEスイッチとも言われる自動点滅器。
暗くなるとスイッチON、明るくなるとスイッチOFF。
今回は、動作照度調整ができるタイプにしました。
スイッチ回路をジョイントしていきます。
アベ冷熱技研では、リングスリーブを使ってしっかりと圧着接続します。
ワゴコネクタが一般化してきましたが、個人的には信頼してません(^_^.)
既存スイッチは必要なくなったので、カバープレートで処理。
最後に、きちんと動作するか確認してお引き渡しです。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士の責任施工。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。
SECRET: 0
返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ワゴ,ボクも嫌いです。デカイのでジョイントボックスに収まらなかったりしますよね。道具さえあればリングスリーブの方が安いですしね。
専用工具がいらないのと,穴が余ってれば,停電せずに分岐を増やせるのは魅力なのかもしれませんが・・・。
SECRET: 0
返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
かなさん、ワゴで来ましたね(^_^.)
同業者さんとワゴの話しすると、結構盛り上がるんですよねぇ。
でも、リングスリーブもしっかり圧着されていない物を見つけることがあるので、そう言う方たちにはワゴを使っていただきたいですね。