19日のBlogに書きましたが、エアコン3台取替えの内、2台目の取替えにお伺いしてきました。
このお部屋はクロスの貼り替えに伴って、エアコンの移動・取替えです。
元のエアコンの写真を撮り忘れましたが、クロスの色が違うところに既存のエアコンが付いていました。
これを今度は、できるだけ右の方へ取付けをご希望されていました。
壁内隠蔽配管されているので、まず石膏ボードを剥いで壁内の配管を露出させます。
窓の左側には、上下に向かって柱が入っているので、その脇まで配管延長します。
まずは、冷媒配管内の残留オイル(既存配管内には、今まで使用していた冷凍機オイルが残っています)を、窒素ガスを使ってブローします。
ブロー後、溶接機を使って冷媒配管を溶接延長します。
延長接続完了です。
しっかり断熱材を被せて、右側の柱まで持っていきます。
冷媒配管・ドレンパイプ・連絡線、そしてコンセントの位置も移動して、隠蔽作業完了。
建築屋さんが石膏ボードで補修して、開口部を塞ぎます。
クロス屋さんがクロスを貼ると、きれいになりました。
室内機を設置して、配管を接続していきます。
ドレンは、予め入れておいた20φのドレンパイプへ差し込みます。
側面から見ると、こんな感じに差し込まれています。
コンセントを取付けて、室内機設置完了。
三菱電機 MSZ-ZXV400S-W
室外機は、社長が設置。
真空引きまで完了していました。
この前取り付けた室外機が、向こう側に見えます。
試運転後、取り扱い説明をしてお引き渡しです。
今回の様な壁内の既存配管流用の場合、三菱電機製のルームエアコンをお奨めいたします。
三菱電機製は独自開発の冷凍機オイルを使用しているため、配管洗浄のコストが発生しません。(既存機のコンプレッサーが正常に動いている場合のみ)
こういう見えない技術は、三菱が最先端なんですよね。
誇大表示や宣伝で、ほんとにいい機種を見落としていませんか?
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