2009年7月20日の記事に関しまして、貴重なご意見をいただきました。
→「またかコノヤロ!」 : 現場より・・・!(^^)![Blog]
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コンセント施工した業者もひどいけど、電圧測定せずに通電させたて壊したのも十分ひどい落ち度でしょう。
それ以降、すべてのエアコン専用コンセントは電圧測定してから差し込む様になりました。
最初からやって当然の事をし始めただけですよね?
何か自分は被害者なんですけどしかたなく必ず測定してます、な書き方なさってませんか?
本当の被害者は結果的に設置が延期される事になる、エアコンを購入なさったお客様です
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コメント覧にお返事を記載するには長くなりそうでしたので、こちらでお返事させていただきます。
厳しいコメント、ありがとうございます。
違う視点からのコメントは、自分への戒めとしても大変有難く感じております。
さて「最初からやって当然のこと」、、、自分自身それは反省し、おかげさまで現在まで同じ失敗は起こさずに過ごせております。
電気のプロとして、大変はずかしい行為であったことは間違いありません。
その時のお客様にも、ご不便をお掛けしたことも忘れることはできない汚点でもあります。
その意味からも、同じ失敗をこれ以上増やさないためにBlogへ掲載いたしました。
例えばです、「家庭の水道の蛇口から出てくる水は飲める」のが日本人の一般常識です。
一般の方は、何のためらいも無くその水を口にするでしょう。
しかし施工業者の接続ミスにより、その蛇口へつながっている配管が、工業用水として利用している消毒処理されていない給水管に接続されていたら。。。
「馬鹿らしい、そんなことある訳がない」と思うかも知れませんが、厚生労働省の事故報告で「クロスコネクション」として報告されています↓
→http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/jouhou/accident14.html#03
利用されているお客様には、それが安全な水か、又は電気かということは、目で見ても解かりません。
家庭用電源には100Vと200Vの2種類があることすら、ご存知無いお客様もいらっしゃいます。
水道の蛇口をひねるのと同様に、そこにコンセントがあれば、形状が違わないかぎり子供でも差し込みますよね。
そう言ったことから考えても、最後にこのコンセントの電圧を変更した方には、重大な責任があると思います。
自分のこの考え方は間違っておりますでしょうか。
先にも書きましたが、二度と同じ失敗をしないよう電圧測定は続けていくつもりです。
それが当たり前と、その時痛感させていただきましたから。
それほど信頼ができない業界であることも、大変悲しく思います。。。
自分自身、勉強になりますので、また違う視点からのご意見いただければ有難いです。
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