昨日、200Vエアコン用の電源を、分電盤のところで切り替えていました。
主幹ブレーカーを遮断して停電。
100Vから200Vへ電圧切替を完了し、いつもの様に、電源を入れる前にすべてのブレーカーの端子が緩んでいないかチェックしていたところ、、、
主幹ブレーカーの二次側をドライバーでクルクル。
「ん?えらい緩んでいるなぁ???」と、中性端子を回していると・・・
・・・ボトッ!
「え?何か落ちた???」
ブレーカーの端子を見ると・・・「な・無いっ!?」
ドライバーで締めていたハズのビスが無い。。。
嫌な予感がして端子受け部分を見てみると、、、
ベースが割れてました(・・)
「このブレーカー、今までこの状態で使用されていて良く発熱しなかったなぁ」なんて、呑気な事考える時間はありません。
停電工事中ですよ。
それも主幹ブレーカーなので、すべての電気製品が使えません。
半分パニックになりながらお客様に状況説明し、電材屋さんに走りましたよ。
復旧できたので良かったですが、そう言えば以前、分電盤からの出火で火災になった件がニュースで報告されていましたが、こんなのも原因のひとつなんでしょうねぇ。
この分電盤も、もし今回チェックしていなかったら・・・
はぁ、、、お陰で1時間で終わる予定が3時間も掛かってしまい、予定はガタガタです(-_-;)
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