昨日、レンタル電気温水器の設置工事が完了しました。
「ユノエース」、四変テック製 給湯専用電気温水器 370Lタイプです。
先週のBlogに掲載した、コンクリート基礎に温水器を設置します。
満水時には430kgになる温水器を支える、頑丈な基礎です。
こちらのお宅は老夫婦お二人で、灯油ボイラーを使用されていました。
ボイラーの寿命がそろそろだったので、レンタルの電気温水器をご検討され、当社にご用命いただきました。
しかし、このボイラーの設置されているところが狭く温水器が設置できないため、6m程離れた場所へ置くことにしました。
まずは、既存ボイラーを撤去。
付近を掘削して、既存の給水管と給湯管を延長していきます。
配管の耐久性を考慮し、埋設部分はエスロンパイプを使用し、露出横引き部分はステンレス管を使用。
露出横引き部分は市販の側溝を裏返して、配管の保護と美観を保ちます。
温水器に配管を接続し、通水試験を行って水漏れがないか確認をします。
放熱ロスを抑えるため、配管には完璧に保温材を巻きつけます。
電力量計とタイムスイッチを取り付けて、通電後、試運転を行います。
こちらのお宅は、「湯~湯ナイト(深夜電力B)」契約なので、電灯用・深夜用・タイムスイッチの3つが設置されます。
試運転完了後、ご説明をしてお引渡しとなります。
当社は、四電エナジーサービス施工認定の「でんのすけショップ」です。
電化機器の販売だけでなく、ご予算に応じてレンタルやリースの取り扱いもいたしますので、お気軽にご相談ください。
オール電化設備工事 : アベ冷熱技研
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