2008年6月5日木曜日

レンタル温水器・電気設備改修工事

毎日毎日、帰宅時間が深夜になって、かなりしんどいです。。。(-_-;)
��logに載せたいこと、いっぱいあるんですが、とりあえず月曜日に完了・お引渡ししましたレンタル温水器設置と、それに伴う電気設備改修工事の件を。

��月末に、「ふろ釜が水漏れしていて、石油ボイラーへの取替えを検討したいので、見積りをしてほしい」とご連絡いただき、現地下見にお伺いしてきました。

最近、松山市内では見かけなくなった「焼却兼用型石油ふろ釜」です。
かなりの年代物で、釜内部から水漏れしていました。

当初、ボイラーへの取替えでお話が進んでいましたが、予算的な問題と、電気設備が古いためその改修工事もお願いしたいとのことで、「電気設備改修するんでしたら、月々1,800円のレンタル電気温水器はどうですか?」とお奨めしました。

いろいろとお話を進めていって、やっぱり初期費用が少ないレンタル温水器がいいと言うことで、四国電力の「湯~湯レンタル」を採用されました。

当社は、四国電力グループの「四電エナジーサービス 施工メンテナンス協力店」ですから、手続きから設置施工まで、すべて自社施工ができます。

今回設置した温水器は、四変テック製 ユノエース SN4-379KML です。
給湯専用形で、深夜電力でお湯を沸かすタイプとなります。

電気設備は、既存設備が単相100V2線式のため、以前はよくブレーカーが落ちていたそうです。

容量増と共に、温水器設置のため、引込線から張替えします。

左から、単相3線式電力量計・深夜電力用のタイムスイッチ・単相200V電力量計・温水器用ブレーカー。
右側の3つが、電気温水器用の設備となります。

屋内の既存ブレーカーは、1個だけでした。。。

これを、漏電ブレーカー搭載の分電盤に取替え、宅内電気設備の容量を増やします。

扉付きでコンパクトブレーカー搭載の分電盤です。

実はこのお宅、天井裏を見ると碍子引きが施されていました。

古いお宅で時々見かける施工方法です。
なのに、なのにですよ。。。

今まで使っていたブレーカー、、、

30アンペアでした・・・(>_<)

よく火事にならなかったものです。
お話を聞いて見ると、「ブレーカーがよく落ちるので、自分で交換した」と。。。

だめですよぉ~。
大変なことになりますから。。。
電気設備改修は、電気工事士の資格を持った、信頼の置ける電気工事店へ依頼してくださいね(^_^)v

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