午前中、家族で松山市総合コミュニティーセンターへ行ってきました。
��ヶ月前でしたか?
息子が「これ見に行きたい」と、学校からもらって帰ったパンフレット。
「1/4の奇跡~本当のことだから~」と言う、ドキュメンタリー映画の上映会と講演会。
息子たちには早いかな?と思いつつ、本日拝見してきた次第で。
石川県の養護学校教諭 山元加津子さん(愛称:かっこちゃん)を追ったドキュメンタリー映画です。
人はなぜ完全でないのか?
宇宙はなぜ完全でないのか?
障害をもった少女から思いを託された かっこちゃん が、全国の人たちに命の尊さを伝える活動が収められています。
考古学者や科学者、医師の方たちのお話も交えて、病気や障害には意味があること、すべてのことや物は必要があって存在していること、みんなが違っていて当たり前、一人一人が大切でかけがえのない命であり、それを生かす大きな力があることが描かれていました。
自分は自分1人で存在しているんじゃない。
自分は誰かのチカラにもなっている。
自分は生きている意味がある。
自分はもっと他に見えていない世界がある。
そんなことを考えさせられました。
五体満足な自分たちは、障害を持った方たちを「かわいそう」「お気の毒」と見てしまいがちです。
でも かっこちゃん の周りの障害を持った方たちは、それを「苦」と思わず、「この障害を持ったことで、いろんな世界が見える様になったし、何より かっこちゃん に出会えることができた」と言っていました。
久しぶりにウルウルする映画に出会えました(T_T)
ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」公式HP
全国で上映会が開催されているので、機会があれば絶対見てください(^_^)v
[emoji:v-109]山元加津子さんのBlog「いちじくりん」
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