2005年4月5日火曜日

きちんと閉まってます?('_')

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 室外機の配管接続部分には、配管内部のフロンガスを開閉するためにバルブがついてます。
 通常、このバルブは袋ナットでフタをされていて、サービスを行う人しか触りません。

 この袋ナットの重要性を、ご存知無い業者さんが以外に多いのに驚かされます。

 施工説明書を読めば書いてあるし、メーカー自身バルブの機密性は補償していない事からも解るとおり、バルブからフロンガスは漏れるものなんです。
 それを漏れないようにフタをしているのが「袋ナット」なんです。

 「手で回してあるだけ」「袋ナットが無い」・・・ガス補充にお伺いすると、フレア部分のガス漏れに次いでよく見かけるミスです。
 新冷媒R410aは、旧来のR22の1.6倍の圧力があるので、当然漏れやすくなっています。

 「エアコンのガスって、何年ごとに補充しないといけないの?」・・・・・・お客様によくされる質問ですが、いつも私はこう答えます。

きちんとした工事をされていれば、機器の寿命までフロンガスが漏れることはありませんよ。

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