2020年10月25日日曜日

賃貸マンションのリノベーションに伴う電気工事その他諸々が完了

9月初旬から取り掛かっていました、マンションリノベーションの電気工事・その他の工事が完了いたしました。


はぃ。リフォームではなく、リノベーション。
大規模改修工事です。
「阿部さん、お忙しいんやろうけど、またマンションの改修をやるんでお願いしますね。」と、いつもお世話になっているオーナー様からご連絡いただき、現地下見にお伺いした時には、既に解体が終わっていました(^_^;)

え?これって急がんといかんのやないんですか?
「大丈夫。阿部さんに合わせるけん。まだ入居も決まってないし。」

ありがたいお言葉なんですけど、阿部に合わせていたら年明けになりますよ(´;ω;`)

当然ですがこの現場、うちだけでなく、さまざまな業者さんが出入りして完成させます。
うちに合わせてたら、他の業者さんにご迷惑が掛かります。
予定を見直し、10月1日に工事受付中止までさせていただいて、こちらの工事に掛かることにしました。

とは言っても、既に動かせない予定もありましたから、合間合間を見て現場へ。

まずはこれらの配線経路を調査。
流用できるものは流用し、新たに設置する機器には、専用回路を増設していきます。


古いマンションにしては主幹ブレーカーが50Aと、結構余裕があります。

この分電盤も新しいものに取替えます。

いつも悩まされるトイレの二室用換気扇。
今回、浴室乾燥換気扇を導入するに当たって、浴室・トイレ・洗面所の三室タイプに変更をご提案させていただき、採用されました。

さて、大工さんが壁を立ち上げる前に、コンセントを設置するところへケーブルを通していきます。


大工さんが下地を立ち上げて行くと、ボックスを取付けてケーブルを通していきます。


どんどんボードが貼られていきますが、この大工さん結構優しくて、阿部のペースに合わせて要所要所で聞きながら作業を進めていってくれます(^^)


ボードが貼られると、ボックスの位置を開口しておきます。
これも、大工さんがちゃんと鉛筆でボックスの位置を書いてくれているので、ホントありがたいです。
過去に冷たい大工さんと一緒にやった事がありますが、現場の雰囲気は最悪でしたね。
やっぱり仕事は気持ちよくやりたいもんです。

この記事だけ読むと、トントンと現場が進んでいる様に思うかも知れませんが、ここまでかなりの苦労と労力を費やしています。
この頃が一番精神的に追い込まれていましたね(^_^;) 他の現場もありましたし。

そして内装屋さんがクロスを貼り終えました。
ここから器具付けに掛かります。

まずは古い分電盤を撤去して、新しい分電盤へ。


コンパクトブレーカー搭載の、パナソニック製分電盤に替わりました。


三室用換気扇でもある浴室乾燥換気扇は、ユニットバス屋さんが設置してくれています。


ただし、電源工事やリモコン設置、


ダクト接続はこちらで行います。


レンジフードも同じく機器は設置してくれますが、ダクト接続はこちらで。


配線器具取付けに掛かります。
スイッチ、コンセントは、パナソニック製のコスモシリーズで。


キッチン周りはレンジ専用コンセントなど、アース付きの専用コンセントを増設。


テレビは各部屋でご覧いただける様にしています。
こちらのマンションはCATVで対応マンションになっています。


ダイニング脇の壁には棚が設置され、ネット用、電話用の弱電設備をまとめています。


あとは、照明器具を取付けていきます。
照明はオーナー様支給品で、ダウンライトがほとんどです。


キッチン周りは梁があって、結構複雑になっています。


という訳で、一昨日電気工事が完了し、本日日曜日ですが、もう他に空けれる日がないため、休日返上でエアコン工事に。(毎週休日返上してますが...)

内壁は全部貼り替えたので、配管穴も潰れています。

ベランダ側には配管穴があるので、位置を決めて内側へ穴を開けます。


内壁は石膏ボードなので、コアドリルで開けていいます。


位置決めをして、背面板を設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


現場はまだ水道屋さんと、ガス屋さんの仕事が残っていますが、アベ冷熱技研の作業はこれで完了です。

オシャレな感じになって、快適に過ごせそうな空間になりましたね(*´ω`*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2020年10月24日土曜日

貫通スリーブ挿入のついでに取外してエアコン洗浄のハズが...

先月エアコンをご購入いただいたお客様のご依頼で、エアコン分解洗浄が完了したので再取付けにお伺いしてきました。

パナソニック CS-222CFR-W(2012年製) スタンダードタイプ×2台


当初のご依頼は、洗浄ではありませんでした。
以前、就寝時に部屋の中にムカデが入ってきたらしく、窓は全部閉まっているのにおかしいなぁとと言うことで、エアコンの配管穴のところが気になるとの事でご相談いただいていました。
このパナソニックのエアコン、サイドカバーが外れないので、配管穴の状況が簡単には確認できません。
室内機を少し浮かせて、下から覗くくらいしかできないのですが、数ミリの隙間から覗いてもなかなか難しいです。
取外して見るのが一番ですが、作業費用はいただく様になります。

そこでご提案させていただいたのが、8年経過している事もあり内部にかなりのカビが見えたので、どうせ取外すならついでに分解洗浄をお奨めさせていただきました。

今回のご依頼は2台です。
まずは取外しに掛かります。
2台共2階で、室外機は地上置き。


配管カバーを外すと、こんな事になっていました。
量販店の施工でよく見掛けますが、いい加減なテープ巻きで断熱材が収縮して下がっているため、銅管が裸になる断熱不良が起こっていました。
ちなみに、写真では配管穴にパテがありませんが、パテを取り除いた後に撮影したものです。

室内機を取外しました。
あれ???


スリーブが入っていますよ。
これ、配管穴を斜め下へ向けて開けているため、スリーブを斜めに差し込むと壁から飛び出るため、下部をカットしているんですね。
だから下からいくら覗いても、スリーブが入っていない様に見えるんです。

う~ん...ムカデはどこから入ってきたんですかね?

さて、室内機に接続されているケーブルを外そうとフタを開けると。

え?緑?なに?
このケーブル、宅内配線のアース付きコンセントに使うケーブルです。
どこかの現場の余りを使いまわしですかね。
通常は黒・白・赤です。
まぁ芯線サイズは2.0mmなので電気的に問題はありませんけど、ポリシーとクオリティの問題ですね。
量販店の下請業者にそこまで求める方が野暮ですかね。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


1台目 熱交換器


1台目 ボディ内部


1台目 ドレンパン


1台目 ファン


2台目 熱交換器


2台目 ボディ内部


2台目 ドレンパン


2台目 ファン


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。


本当は先週の土曜日に取付けにお伺いする予定だったんですけど、雨模様だったため本日になりました。
今日はとてもいい秋晴れです。


配管類を接続していきますが、断熱材が短くなって裸になっているところはしっかりと断熱をしておきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、


異常がない事を確認してお引渡しです。

「結局スリーブは入っていて原因は判りませんでしたけど、洗浄してもらって良かったです。8年経過しているので、結構汚れてましたね。また何かありましたら、よろしくお願いします。」と、とてもお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。