いろいろ走り回ってますが、記事にするほどの事でもないことでバタバタしてて、Blogがじわじわと放置気味になってきましたね(^_^;)
腰痛の方はかなりよくなってきましたけど、しゃがんだり、重いものを持ち上げる時はまだ辛いですね...
さて本日は、エアコン分解洗浄が完了したので、取付工事にお伺いしてきました。
パナソニック CS-22BEXJ-W(2016年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
今回は、ご主人さんが単身赴任先で使用していたエアコンの分解洗浄です。
お引越しで取外して持って帰られたので、室内機だけお預かりします。
室内機は丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
今回は、2年前に洗浄させていただいたエアコンと取替えます。
まだ動いているんですけど2008年製で11年経過しているので、持ち帰ったものの方が新しいという事で取替えます。
既存機を撤去しました。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
既存化粧カバーは流用。配管は新しいものに取替えました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「ありがとうございます。キレイにしてもらって、気持ちよく使えます。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2019年11月7日木曜日
2019年11月2日土曜日
自動掃除機能付きでもタバコのヤニまでは取れないのでエアコン分解洗浄
ネット検索で見付けていただいた初めてのお客様から、エアコン分解洗浄のご依頼をいただきました。
パナソニック CS-711CX2-W(2011年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
8年ご使用で、見える所はお手入れされていていますが、内部はやはり、自動掃除機能付きタイプ特有の汚れ方ですね...
室内機を撤去しました。
こちらも配管穴にスリーブが挿入されていません。
スリーブ入れたいんですけど、太い方の配管が4分のため、曲がっているところを起こしてスリーブ挿入後また曲げると、配管が折れてしまうので入れることはできません。
こういう場合は仕方ありませんから、再取付けの際に対処します。
壁のクロスも変色していましたが、室内機のお手入れできない側面も変色していました。
お聞きすると、数年前までタバコを吸われていたそうですが、きっぱり止められたそうです。
この汚れはヤニですね。
これも自動掃除機能は何の役にも立ちません。
取外して丸洗いすれば、スッキリキレイに落ちます(*^^*)
パナソニック特有のフィルター自動掃除機能ですが、吸い取ったホコリを外部へ放出するホースが、毎回詰まっています。
全く掃除なんかできてない証拠です。
これは洗えませんから、地道にほじくりながら掃除機で吸い取ります。
室内機は丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
ヤニもどんどん流れて、本来の白さに戻っていきます。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
スリーブが挿入できなかったので、内側からもパテ埋めして気密性を確保。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「結構カビが生えるもんですなぁ。やっぱり自動掃除するやつはあんまりよくないんですか。きれいになったけん、まだしばらく使えますな。」と、とてもお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
パナソニック CS-711CX2-W(2011年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
8年ご使用で、見える所はお手入れされていていますが、内部はやはり、自動掃除機能付きタイプ特有の汚れ方ですね...
室内機を撤去しました。
こちらも配管穴にスリーブが挿入されていません。
スリーブ入れたいんですけど、太い方の配管が4分のため、曲がっているところを起こしてスリーブ挿入後また曲げると、配管が折れてしまうので入れることはできません。
こういう場合は仕方ありませんから、再取付けの際に対処します。
壁のクロスも変色していましたが、室内機のお手入れできない側面も変色していました。
お聞きすると、数年前までタバコを吸われていたそうですが、きっぱり止められたそうです。
この汚れはヤニですね。
これも自動掃除機能は何の役にも立ちません。
取外して丸洗いすれば、スッキリキレイに落ちます(*^^*)
パナソニック特有のフィルター自動掃除機能ですが、吸い取ったホコリを外部へ放出するホースが、毎回詰まっています。
全く掃除なんかできてない証拠です。
これは洗えませんから、地道にほじくりながら掃除機で吸い取ります。
室内機は丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
ヤニもどんどん流れて、本来の白さに戻っていきます。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
スリーブが挿入できなかったので、内側からもパテ埋めして気密性を確保。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「結構カビが生えるもんですなぁ。やっぱり自動掃除するやつはあんまりよくないんですか。きれいになったけん、まだしばらく使えますな。」と、とてもお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2019年10月31日木曜日
グループホームの居室エアコンがカビだらけで洗浄せずに取替工事
いつもお世話になっているグループホーム様のご依頼で、居室に設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2219-W 霧ヶ峰汎用機を2台お買い上げいただきました。
既存機はダイキン製です。
内部がカビだらけで、洗浄も考えられたそうですが...
2006年製で13年目のため、この際に取替えてしまおうと言うご依頼です。
一昨年からのお付き合いですが、「故障してから取替えるのではなく、年に数台づつ取替えて行く」という方針でされています。
経営者としては素晴らしいお考えだと思いますね。
暑い時期に故障すれば、すぐには修理にお伺いできません。
辛い思いをされるのは入居者様です。
故障率の高くなる年式のものは、一斉交換は経営的に厳しいと思いますので、今回の様に数台づつ取替えていくのがいいと思いますね。
こちら、すべてダイキン製です。
新築時に設置され、故障するたびにメーカーへ修理を頼んでいたそうですが、どうにも対応の仕方に納得できない事が多く、お知り合いを通じてアベ冷熱技研とのお付き合いが始まりました。
ですので、ダイキンは使いません!(ΦωΦ)キッパリ
今回のお部屋は、2台とも2階です。
まずは既存機を撤去していく訳ですが、こちらを施工された業者さんは、お客様に見えないところでたくさんの手抜きをされています。
ダクトカバーを外すと、パテ埋めされていません。
ここが開いていると、気密性が悪い上に、小動物が侵入してしまいますね。
室内機も撤去しました。
室内機の裏側では、断熱不良のために露たれしていました。
配管穴は当然の様にスリーブ無しです。
キチッと貫通スリーブを挿入しておきましょうね。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管穴には気密性確保のため、しっかりとパテを詰め込んでおきます。
既存化粧カバーは流用です。
配管接続が完了すると、しっかりと真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
見た目まったく同じですが、隣のお部屋も完成。
2台、三菱に変わりました。この裏側にもあるので、まだまだたくさんありますが(^_^;)
「いつも丁寧にしてもらって、ありがとうございます。できるだけ阿部さんの忙しくない時期を選んで取替えしていくつもりなんで、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-GV2219-W 霧ヶ峰汎用機を2台お買い上げいただきました。
既存機はダイキン製です。
内部がカビだらけで、洗浄も考えられたそうですが...
2006年製で13年目のため、この際に取替えてしまおうと言うご依頼です。
一昨年からのお付き合いですが、「故障してから取替えるのではなく、年に数台づつ取替えて行く」という方針でされています。
経営者としては素晴らしいお考えだと思いますね。
暑い時期に故障すれば、すぐには修理にお伺いできません。
辛い思いをされるのは入居者様です。
故障率の高くなる年式のものは、一斉交換は経営的に厳しいと思いますので、今回の様に数台づつ取替えていくのがいいと思いますね。
こちら、すべてダイキン製です。
新築時に設置され、故障するたびにメーカーへ修理を頼んでいたそうですが、どうにも対応の仕方に納得できない事が多く、お知り合いを通じてアベ冷熱技研とのお付き合いが始まりました。
ですので、ダイキンは使いません!(ΦωΦ)キッパリ
今回のお部屋は、2台とも2階です。
まずは既存機を撤去していく訳ですが、こちらを施工された業者さんは、お客様に見えないところでたくさんの手抜きをされています。
ダクトカバーを外すと、パテ埋めされていません。
ここが開いていると、気密性が悪い上に、小動物が侵入してしまいますね。
室内機も撤去しました。
室内機の裏側では、断熱不良のために露たれしていました。
配管穴は当然の様にスリーブ無しです。
キチッと貫通スリーブを挿入しておきましょうね。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管穴には気密性確保のため、しっかりとパテを詰め込んでおきます。
既存化粧カバーは流用です。
配管接続が完了すると、しっかりと真空引きを行い、配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
見た目まったく同じですが、隣のお部屋も完成。
2台、三菱に変わりました。この裏側にもあるので、まだまだたくさんありますが(^_^;)
「いつも丁寧にしてもらって、ありがとうございます。できるだけ阿部さんの忙しくない時期を選んで取替えしていくつもりなんで、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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