2019年5月8日水曜日

松山商工会会員大会にて40周年創業記念表彰をいただきました

本日は午後からバタバタと、松山商工会議所会員大会2019へ参加してきました。

毎年行われているんですけど、この時期はバタバタしていて全く参加できていません...(^_^;)

なのになぜ本日参加したかと言うと、創立記念表彰式に招待いただきまして。


松山商工会議所では商工会創立記念日に併せて、3年以上継続している会員事業所のうち、創業(開設)から20年を迎えた事業所を対象に10年毎に表彰を行っています。

はぃ。みなさまご存知の通り、アベ冷熱技研は創業40周年を迎えました。
こんな弱小企業が40周年を迎えることができたのは、ひとえにアベ冷熱技研を信頼し応援していただいているお客様、そしてご協力いただいている業者様のお力添えの賜物と思っております<(_ _)>

本日表彰された先輩企業の中には、軽く100周年を超えている企業もあります。
それを考えると、まだまだ40年... まだまだヒヨッコです。
さすがに100周年は阿部が生きていませんので目標とか言えませんが、とりあえず次の50周年を笑顔で迎えれる様、頑張って参りたいと思いますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

今回の会員大会は、松山市総合コミュニティーセンターで開催されました。

基調講演には、テレビ討論番組『そこまで言って委員会NP』でお馴染みの、長谷川幸洋さん。

あの番組、阿部は大好きで、時間があればいつも見ています(^^)
まぁみなさん言いたいこと言って凄い面白いんですけど、「今回はテレビじゃ喋れないこと全部喋りますからね。会場出たら忘れてください。フェイスブックとかで拡散しちゃダメですよ。」という、絶妙な喋りから始まり、最後まで圧倒されました(^_^;)
...という訳で、内容は書きませんよ。
参加した人だけ凄い情報がもらえたという事で(*´艸`*)

講演後は、青年部会と女性部会が段取りされた、異業種交流会。

もの凄い人数でしたから、同じテーブルの方としかお話する時間がありませんでした(^_^;)
FBの1000人大会とかと違って、やっぱりそれなりの企業の社長さんばかりですから、阿部の様なペーペーはなかなか気さくに声掛けは難しいです(´・ω・`)
まぁ、これも経験ですね。
知り合いの方にも会えましたし、楽しく過ごさせていただきました。

さて、次の10年も気合入れて頑張ります!

あ、そうそう!
これもやってますので、お早めにどうぞ。

2019年5月7日火曜日

もらったエアコンを気持ちよく使える様にキレイに洗って取付工事

こちらに移転してから幾度となくチェックインしている、FB友の「鍼灸ここわ」さんから、エアコン洗浄と取付工事のご依頼をいただき、本日午後からお伺いしてきました。

毎度ありがとうございますですよ。ホント(*^^*)

もらったエアコンですが、汚れているのでさすがに洗わないとという事で分解洗浄に掛かります。

ダイキン ATE25LSE7-W(2010年製) 自動掃除機能なしの標準タイプです。


丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


既存の配管穴はありますが、スリーブが入っていないので挿入しておきます。


位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクト仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


以前に、ドレンの配管も施工してあったので、差し込むだけです。


コンセントの形状が違うので取替えます。
この形状見たの、何年ぶりでしょう...(^_^;)


新しいコンセントに取替えました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これでこの夏、このお部屋も快適に使える様になりました。
まぁまぁの広さがあるので、FB友さんたちとのイベントもできそうですね(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

数年前にD社でエアコンクリーニングしたけど臭いが出だしたので分解洗浄

同級の友人が開業している事務所のエアコンから臭いが出だしたとの事で、エアコン分解洗浄にお伺いしてきました。

ダイキン F71MTHXP-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


まずは室内機を取外します。
隠蔽配管なのですが、配管の取出しを失敗したのか、壁内の構造上仕方なくなのか、背面板を切り取らないといけない様な位置から配管が飛び出していますね...


フィルターを外して見ると、片方はキレイに掃除できているのに、片方はびっしりとホコリが積もっています...

フィルターがきちんとハマっていなかった様です。
ダイキンのこのフィルター、きちっとハメ込むのにちょっとコツがいるので、問題ありですね。
まぁフィルターがキレイでも、熱交換器にはびっしりとホコリが付いてるのがダイキンです(p_-)
写真を見ての通り、フィルターがキレイな方の熱交換器の方に、ホコリが余計に付着しているのがよく判ると思います。
これもひとつの欠陥だと思うんですけど、違いますか?ダイキンさん。

熱交換器を外しました。
ドレンパンに隠れていた部分には、びっしりとヘドロが乾燥したものが...

これはいわゆる洗い残しです。
分解せずに洗うと、洗い流したホコリがドレンパンに溜まってヘドロ状になり、しっかり洗い流せていないとこの様な事になります。

こちらは後ろ側のドレンパンに隠れている部分に、ホコリが固着したものです。

ドレンパンに隠れているので、高圧洗浄機を使っても薬剤が届かない部分ですね。

熱交換器を外して、上からボディ内部を見た状態です。

右が表側のドレンパンで、左側が後ろ側のドレンパンです。
ここには熱交換器が乗っているので、分解しないと洗えない場所です。
こう言うところに黒カビが発生して、臭いの原因になりますね。

なので、D社のエアコンクリーニングを経験された方からの「エアコンが臭い」というお問い合わせは、結構あります。

電気系統を取り除いて完全分解。こうする事で隅々まで丸洗いが可能です。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
あれだけヘドロがありましたから、隠蔽されているドレンホース内が心配です...

しっかりと吹いておきましたが、口径が小さいので微妙です...
そもそも隠蔽配管で、小口径のソフトドレンを使うのは信じられません。
詰まってしまうとどうにもなりませんから。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

唯一ダイキンの好きなところは、カバーを外せば左配管接続がやり易い事です。
はぃ。それだけです(^_^;)

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


フィルターもしっかりと歯車に噛み込ませました。
このオレンジのハンドルをきちんとハメていないと、フィルターが空回りして動きません。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

友人は、「結構大変な作業なんやねぇ。最初高いなぁと思ったけど、ここまでやってくれるんなら安いよねぇ...これで気持ちよく使えるわぃ。ありがとう。」と、とても喜んでもらえました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2019年5月3日金曜日

リビングで8年ご使用のうるるとさららダイキンエアコン分解洗浄

ここ最近、ネット検索より、クチコミでご紹介いただく案件が増えてきました。
アベ冷熱技研を信頼いただいて、お知り合いにお奨めいただくほどありがたく、嬉しい事はありません<(_ _)>

本日も、お客様のご親戚の方からのご紹介で、エアコン分解洗浄をご依頼いただき、再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン AN71MRP-W(2011年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


まずは取外しに掛かります。
配管化粧カバーを外すと、パテ埋めはしていましたが、穴には貫通スリーブなしです...

断熱材もしっかりとテープ巻きされていないため、縮んで銅管が露出してしまっています。

室内機を外しました。


背面板が浮いていたので、気になって見てみると...

石膏ボードが粉々になって、ボードアンカーが効いていません...

とりあえず背面板を外してみました。
あぁ...このタイプのボードアンカーはダメですね。


今回の室内機の重量は15kgありますから、このねじ込み式アンカーでは役不足です。


アベ冷熱技研が使用するボードアンカーは、壁内部で傘の様に開いてガッチリ留めるので、ねじ込み式アンカーの倍以上の引抜強度が得られます。


ビシッと留め直しました。

そもそもがですね、エアコン取付ける壁の裏側には、コンパネなどの補強材が入っているのが基本ですね。
基本がなっていない壁なので、仕方なくボードアンカーで留めなければならない訳です。
最近のエアコンは重いですから、しっかりとした壁に留めたいものです...

小動物侵入防止と気密性確保のため、配管穴には貫通スリーブを挿入しておきます。


取外した室内機は、お預かりして持ち帰ります。
よく使われるリビングに付いているエアコンですから、フィルターもかなり目詰まりしていますね...


フィルターを外して見ると、こんな感じです。


なんかもう見慣れてしまって、これが普通な感じに思えます...(^_^;)
フィルター自動掃除機能付きエアコンは、どのメーカーもこんな感じです。

フィルターをブラシで擦りますから、フィルターより細かいホコリが熱交換器に付着してしまいます。
意味ありませんよね。
早く各メーカー止めてほしいです、フィルター自動掃除機能...(´・ω・`)

それからダイキンのうるるとさららは、いつもこんな感じで黒カビだらけです。

先ほどの細かいホコリのせいもありますが、そもそもの構造が内部が乾燥しにくい設計になっているので、カビにとってはこの上ない快適な環境なんだと思いますね。

阿部がダイキンを嫌いな理由の一つですね(p_-)

丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


「わぁスゴい!キレイになっとる!臭いも全然なくなっとる!ありがとうございます!」と、大変お喜びいただきまして、早速Googleクチコミへの投稿までいただきました(^^)

Wさん、ありがとうございました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研