ネット検索で見付けていただいたお客様から、エアコン分解洗浄をご依頼いただきました。
パナソニック CS-280CF-W(2010年製) 標準タイプです。
「結構汚れていると思いますよ」との事ですが、大丈夫です、凄いのいっぱい見てきましたから、慣れてます...(^_^;)
室内機を取外して、お預かりします。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
こちらのお宅もスリーブが入っていませんでした。
微妙に勾配が取られていて入れにくいですが、貫通スリーブを挿入しておきます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
取付作業が夕方6時半スタートだったので、真空引きの頃には日が暮れてしまいました...
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「わぁ、やっぱり汚れてましたね(^_^;) アベさんはネット検索で見付けました。なんとなくエアコンクリーニングで探してたんですけど、どうせやるなら外して丸洗いしてもらった方がいいと思ってお願いしました。」と、嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2017年5月18日木曜日
2017年5月17日水曜日
5月17日現在の工事ご予約状況について
毎年のことながら、この時期はエアコン分解洗浄のご依頼が急激に増えまして、おかげさまで工事のご予約が大変混み合っております。
それに加え、阿部が組合やら諸々の役職もいただいており、今月は総会も数件開催されるため、それに出席しなければなりません。
という訳で、今日17日現在で、来月6月最初の週まで予定が詰まっています。
新規に工事をご依頼いただく場合、6月中旬頃になりますのでご了承ください。
今年もエアコン分解洗浄の受付停止を考えております。
毎年の事ながら、6月中旬から下旬に掛けて、突然停止させていただくことになろうかと思いますので、ご検討中の方はお早めにご指示いただければと思います。
なにせ、一人で洗浄作業していますので、ご迷惑をお掛けすることもあろうかと思いますが、何卒ご容赦いただけます様、お願い申し上げます。
お見積りのご依頼もたくさんいただいていますが、日中は現場に出ているため、簡単なお見積りでも時間が掛かっているのが現状です。
作業日までに余裕がある場合は、メールでお問合わせいただいても構いませんが、お急ぎの場合は、お電話をいただく方がよろしいかと思います。
メールやFAXの場合、現場の状況をお聞きするのに時間が掛かる上、工事日程を決める際にもお客様のご要望をお聞きしながらの方が確実になるためです。
日中はほとんど現場に出ておりますので、留守番電話に伝言いただければ、こちらからご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
毎年のことながら、大変忙しくさせていただいていることに感謝申し上げます。
今一度、エアコンの点検運転をされてみて、調子が悪そうでしたら早めの対応をお奨めいたします。
それに加え、阿部が組合やら諸々の役職もいただいており、今月は総会も数件開催されるため、それに出席しなければなりません。
という訳で、今日17日現在で、来月6月最初の週まで予定が詰まっています。
新規に工事をご依頼いただく場合、6月中旬頃になりますのでご了承ください。
今年もエアコン分解洗浄の受付停止を考えております。
毎年の事ながら、6月中旬から下旬に掛けて、突然停止させていただくことになろうかと思いますので、ご検討中の方はお早めにご指示いただければと思います。
なにせ、一人で洗浄作業していますので、ご迷惑をお掛けすることもあろうかと思いますが、何卒ご容赦いただけます様、お願い申し上げます。
お見積りのご依頼もたくさんいただいていますが、日中は現場に出ているため、簡単なお見積りでも時間が掛かっているのが現状です。
作業日までに余裕がある場合は、メールでお問合わせいただいても構いませんが、お急ぎの場合は、お電話をいただく方がよろしいかと思います。
メールやFAXの場合、現場の状況をお聞きするのに時間が掛かる上、工事日程を決める際にもお客様のご要望をお聞きしながらの方が確実になるためです。
日中はほとんど現場に出ておりますので、留守番電話に伝言いただければ、こちらからご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
毎年のことながら、大変忙しくさせていただいていることに感謝申し上げます。
今一度、エアコンの点検運転をされてみて、調子が悪そうでしたら早めの対応をお奨めいたします。
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お知らせ
2017年5月15日月曜日
ヤニたっぷりホコリこんもり水漏れするシャープ自動掃除機能付きエアコン分解洗浄作業
お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
シャープ製 AY-B28XE9(2012年製) プラズマクラスター フィルター自動掃除機能付き
まずは室内機の取外しから。 うぁ...もの凄いヤニっぷりでワクワクします(*´ω`*)
2012年製ですから5年使用。なかなかのヘビースモーカーさんですね。
え?ホコリも結構付いてますね。
「水漏れするんで、それもちょっと点検しておいてください。」との事です。
持ち帰った室内機を分解していきます。
わぁ...やっぱり内部のホコリが凄いです...
これこの状態で、まともに動いていたのが凄いなぁと関心・ω・
うぉぉぉ~...熱交換器にホコリがビッシリ。
フィルター自動掃除機能付きですよ?
水漏れの原因はホコリが湿気を帯びて、スライム状になってドレン排水穴を塞いでいた様ですね。
水が漏れる度に、お客様が外のドレンホースから息を吹き込んで応急処置をされていたそうです(^_^;)
いや、逆流するから、すぐまた詰まりますよね...
ホコリが取れていない原因の一つがこれですね。
このユニット、中にファンが入っていて、掃除機の役割をしています。
ほじくり出したら、こんなに詰まっていました...
これではホコリは抜けませんねぇ(´・ω・`)
吸い込まれたホコリは、このホースを伝って外部へ放出されます。
パナソニックのお掃除ロボットと同じ様な仕組みですが、パナソニックもシャープも、全然自動掃除の意味をなしていませんねぇ...
フィルター自動掃除、止めればいいのに。
はぃ、手ぶくろボロボロになりながら、もの凄いタバコの臭いと戦いながら、完全分解。
パーツ多すぎです。いわゆる故障しやすい機種ですね。
洗う前に、大きなホコリは取り払っておきます。
細かいパーツは、漬け置きします。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
なかなか落ちないので、いろんな種類の薬品を変えてトライしました。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
なんなんですかね?ボディとドレンパンの樹脂の素材が違う様で、ドレンパンの変色はどんなにしても落ちません。
樹脂内部に「染み込んでる」という言葉が適切ですね。
悔しいですね。この辺は落ちません...
この辺はおそらく、水漏れした跡ですね。
ヤニを含んだ水分が、樹脂に浸透していった感じです。
しかし悔しい。
かと言って、キツイ薬を使うと樹脂が劣化して割れてしまうので、阿部としてはこれ以上無理はしません。
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「新品みたいになりましたね。中身こんなに酷かったんですか... そうとう手間掛かったんじゃないですか?すみません。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
シャープ製 AY-B28XE9(2012年製) プラズマクラスター フィルター自動掃除機能付き
まずは室内機の取外しから。 うぁ...もの凄いヤニっぷりでワクワクします(*´ω`*)
2012年製ですから5年使用。なかなかのヘビースモーカーさんですね。
え?ホコリも結構付いてますね。
「水漏れするんで、それもちょっと点検しておいてください。」との事です。
持ち帰った室内機を分解していきます。
わぁ...やっぱり内部のホコリが凄いです...
これこの状態で、まともに動いていたのが凄いなぁと関心・ω・
うぉぉぉ~...熱交換器にホコリがビッシリ。
フィルター自動掃除機能付きですよ?
水漏れの原因はホコリが湿気を帯びて、スライム状になってドレン排水穴を塞いでいた様ですね。
水が漏れる度に、お客様が外のドレンホースから息を吹き込んで応急処置をされていたそうです(^_^;)
いや、逆流するから、すぐまた詰まりますよね...
ホコリが取れていない原因の一つがこれですね。
このユニット、中にファンが入っていて、掃除機の役割をしています。
ほじくり出したら、こんなに詰まっていました...
これではホコリは抜けませんねぇ(´・ω・`)
吸い込まれたホコリは、このホースを伝って外部へ放出されます。
パナソニックのお掃除ロボットと同じ様な仕組みですが、パナソニックもシャープも、全然自動掃除の意味をなしていませんねぇ...
フィルター自動掃除、止めればいいのに。
はぃ、手ぶくろボロボロになりながら、もの凄いタバコの臭いと戦いながら、完全分解。
パーツ多すぎです。いわゆる故障しやすい機種ですね。
洗う前に、大きなホコリは取り払っておきます。
細かいパーツは、漬け置きします。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
なかなか落ちないので、いろんな種類の薬品を変えてトライしました。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
なんなんですかね?ボディとドレンパンの樹脂の素材が違う様で、ドレンパンの変色はどんなにしても落ちません。
樹脂内部に「染み込んでる」という言葉が適切ですね。
悔しいですね。この辺は落ちません...
この辺はおそらく、水漏れした跡ですね。
ヤニを含んだ水分が、樹脂に浸透していった感じです。
しかし悔しい。
かと言って、キツイ薬を使うと樹脂が劣化して割れてしまうので、阿部としてはこれ以上無理はしません。
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「新品みたいになりましたね。中身こんなに酷かったんですか... そうとう手間掛かったんじゃないですか?すみません。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
7年お使いの日立白くまくんフィルター自動掃除機能付きエアコン分解洗浄作業
「松前町なんですけど、エアコンの洗浄お願いできますか?」と、お問い合わせをいただき、もちろんアベ冷熱技研のエリア内ですから、お伺いさせていただきました。
日立アプライアンス製 RAS-S40Z2(2010年製) フィルター自動掃除機能付き
まず、取外しにお伺いする訳ですが... なんだこれ?
わぉ、コンセントじゃないですか(^_^;)
これってあれですね、穴の位置にコンセントが付いてたけど、元々の位置が全然ダメで、コンセントの開口部を広げて配管穴にしたってヤツですね。
しかし埋込形のコンセントをブラブラ状態にするとか、信じられませんけど...
とりあえず室内機をお預かりして帰ります。
まぁこういう工事屋さんだったんですね。
包装用テープ剥いでないし。
ここも。これじゃ、フィルター外せませんねぇ。
で、破れてるし... お気の毒です。
ところで日立のフイルター自動掃除機能。
フィルターはキレイにホコリが取れてますけど、ここはこんな状態(^_^;)
「ステンレス・クリーンシステム」も効果なしですか?カビが結構生えてますね。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
このコンセントはですね、、、
こんな感じでビシっと取付けます・ω・
ここでいつもなら貫通スリーブを入れたいところですが、内壁と外壁の配管穴の位置が、もの凄いずれているので、スリーブは入りません...
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
写真報告書をお渡しすると、「わぁ、やっぱり汚れてましたねぇ。気持ち悪い、こんなの吸い込んでたんですねぇ。キレイにしてもらってありがとうございます。」と、お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
日立アプライアンス製 RAS-S40Z2(2010年製) フィルター自動掃除機能付き
まず、取外しにお伺いする訳ですが... なんだこれ?
わぉ、コンセントじゃないですか(^_^;)
これってあれですね、穴の位置にコンセントが付いてたけど、元々の位置が全然ダメで、コンセントの開口部を広げて配管穴にしたってヤツですね。
しかし埋込形のコンセントをブラブラ状態にするとか、信じられませんけど...
とりあえず室内機をお預かりして帰ります。
まぁこういう工事屋さんだったんですね。
包装用テープ剥いでないし。
ここも。これじゃ、フィルター外せませんねぇ。
で、破れてるし... お気の毒です。
ところで日立のフイルター自動掃除機能。
フィルターはキレイにホコリが取れてますけど、ここはこんな状態(^_^;)
「ステンレス・クリーンシステム」も効果なしですか?カビが結構生えてますね。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
このコンセントはですね、、、
こんな感じでビシっと取付けます・ω・
ここでいつもなら貫通スリーブを入れたいところですが、内壁と外壁の配管穴の位置が、もの凄いずれているので、スリーブは入りません...
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
写真報告書をお渡しすると、「わぁ、やっぱり汚れてましたねぇ。気持ち悪い、こんなの吸い込んでたんですねぇ。キレイにしてもらってありがとうございます。」と、お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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