2014年12月18日木曜日

UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事

新築のお客様からのご依頼で、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。

地デジはフラットアンテナで、衛星放送もご覧になりたいとのご希望で、2F外壁面設置にしました。


壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナを取付けて、松山本局を狙います。


障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。


BS/110CSアンテナを取付けて、方向調整を行います。


これもいい値がでました。


ブースター本体は、アンテナポールへ取付け。


ブースター電源部は、宅内の分配器ボックスへ収めます。


各部屋のユニット部で受信レベルを見ながら、、、


ブースターの出力レベルを調整します。


各部屋、適正レベルに調整できました。


後はテレビに接続し、映りを確認いただいてお引渡しです。


アンテナ周りはこんな感じで完成です。

新しいお家で、快適なテレビ生活をお過ごしください。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2014年12月17日水曜日

IHクッキングヒーター専用コンセント増設工事

「ガスコンロを、IHクッキングヒーターに取り替えたいので、電源工事をお願いします。」とご依頼いただき、電気工事にお伺いしてきました。

Panasonic製 ビルトイン形IHクッキングヒーター お客様支給品です。


既存のガスコンロとガス配管の撤去は、法律上、ガス供給会社さんに撤去していただきます。


キッチンに床下収納があるので、ここから作業します。


床下を這って、ケーブルを通していきます。


分電盤への立ち上げは、ユニットバスの壁内隙間を利用して通線。


横引きはステップルで留めていきます。


コンロ台まで入線できました。


200V30Aのコンセントを設置。


分電盤へ30Aのブレーカーを増設。


IHクッキングヒーターを設置して、試運転後、お引き渡しです。

今回ご依頼いただいたのは、Facebookで知り合ったIさん。
あまりコメントのやり取りは無かったのですが、自分がいろいろUPしてるのをご覧になって、「この人やったらちゃんとやってくれそう。」と思われてのご依頼でしたf(^_^;)
Iさん、ありがとうございました<(_ _)>

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。

2014年12月16日火曜日

電気温水器~エコキュート取替工事

電気温水器をお使いのお客様からのご依頼で、エコキュートへの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 SRT-N37 エコキュート370L 給湯専用タイプです。

なぜ給湯専用かと言うと、実は浴室の給湯・追い焚きはガスの給湯器を使用されているためです。
「熱源ライフラインは二重化を維持したい」とのお客様の強いご希望ですので、無理にオール電化をお奨めいたしません。

既存の電気温水器です。

まだ使えていますが、やはり省エネ性に勝るエコキュートへの取替えをご希望です。
エコキュートは電気温水器に比べて、同じ量のお湯を沸かすのに3分の1の電気代で済みます。

この電気温水器、よく倒れなかったなと感心します。。。

すばらしく頑丈そうな基礎にも関わらず、アンカー打ってません。
まぁ、この年式の頃はこんな感じでもOKでしたが、今考えると恐ろしいですね(^_^;)

既存機を撤去します。


エコキュートのタンクユニットの位置決めをして、アンカーを打ち込みます。


今まで垂れ流しだった排水も、きちんと雨水桝まで導きます。


この雨水桝。
水が溜まっていないのでオカシイな?と思ったら、底が抜けてました。。。


見て見ぬ振りはできませんから、モルタルで塞いでおきます。


ヒートポンプユニットを設置。

足元に通気口があるのと、泥ハネ防止のため架台を使用。

タンクユニットを設置して、配管類を接続していきます。


電力契約も変わります。
電灯契約+深夜電力契約から、電灯契約1本へ。


タイムスイッチと深夜電力量計を撤去して、温水器用ブレーカーを電灯側へ接続。

工事完了後に、四国電力へ報告して電気工事は完了です。

エコキュートの配管工事が完了すると、通水試験を行って漏れがないかテスト。
異常がなければ、古いリモコンも・・・


新しいものに取替えて、初期設定。


洗面所などの給湯栓を開いて、配管内のエアー抜きを行います。


最後に取扱説明を行って、お引き渡しです。

「電気料金シミュレーションをした結果、ランニングコスト的には少しの節約にしかならないというのも承知の上で、投資回収の計算よりも、消費電力削減と古くなった機器の更新による安心感を求めることにしました。」というお客様のお話の通り、今回の取替えは電気代の面でメリットがでるのかどうか、シュミレーションしようがありません。
しかし、機器的に寿命が近い事と、アンカー留めしていない不安感を払拭することはできました。
あとはご使用いただいてどの程度のメリットがでるのか、自分も楽しみでもあります。
施工の面では、「これで安心して使えます。」とお喜びいただきました。

アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事~点検・整備を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2014年12月13日土曜日

電気自動車充電用コンセント増設工事

いつもご依頼いただくお客様から、「電気自動車に乗り換えるんですけど、阿部さんとこで充電コンセントの増設もお願いできるんですか?」とご相談いただきました。 通常、日産などは新車購入時に充電用コンセントの増設までやってくれるみたいですが、今回は中古を購入されるので、その恩恵は受けられないそうで、アベ冷熱技研へご相談いただいたそうです。
もちろんやらせていただきますよ(^^)v まずは現地調査をさせていただいて、しっかりとお客様のご要望をお聞きします。
材料を揃えて、工事に掛かります。 まずはケーブルを通すために、外壁へ穴あけ。
できるだけ隠蔽でやりたい所ですが、建物の構造上、今回は断念しました。 ケーブルを通していきます。
ベージュ色の塩ビ管を使って、露出配管。
建物内は一部押入れ内を経由して、壁内へ導入。
今回スイッチも設置するため、途中壁を開口。 分電盤まで入線していきます。
専用スイッチを設置。 スイッチはなくても大丈夫ですが、盗電を防ぐために、使わない時にOFFにできる様にしておきます。
分電盤内へ200V30Aの漏電遮断機を取付けます。
専用コンセントを取付けて、電圧を確認して作業終了です。 この写真をご覧になって、2つ疑問点が浮かぶと思います。
1つは、コンセントが2箇所? これはお客様のご希望で、手前に車を止める場合と、奥に止める場合に使い分けされたいとのご要望です。 両方同時に使うことは絶対ありえないと言うことで、お引き受けしました。 ちなみにブレーカー容量が30Aなので、ケーブルの許容電流をオーバーすることはありませんから、特に問題はありません。
もう1つは、コンセントボックスへの塩ビ管接続は、なぜ横から? はい、下から接続する方がキレイに仕上がりそうですが、実はこのコンセント下に充電用ケープルのホルダが付きます。 配管を下から立ち上げると、ホルダが付かなくなるんですね。 このパナソニックのコンセントボックス、上下にしか配管接続できる様になっていないので、側面にホルソーで加工して接続しています。 これ改善の余地ありですね。。。
「結構大変な工事でしたね。綺麗に仕上げてもらって、ありがとうございました。車があったら一緒に撮影してもらえたのに。」と大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。 この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。

2014年12月12日金曜日

冷空会青年部講習会&忘年会

午後から、愛媛県冷凍空調設備工業会青年部の講習会と忘年会に参加してきました。

講習会はダイキンHVACソリューション中四国さんの会議室で、各メーカーさんの講習。
・タスコジャパン リークテスター他、新製品説明
・オオタケ 耐震補強・環境配慮型施工の提案
・オーケー器材 火無し継手施工講習

溶接作業が行えない場所で使える「火無し継手」は、前から気になっていたのでいい勉強になりました。
現場で使うかどうかは解りません(^_^;)

忘年会は場所を移動して、黒毛和牛焼肉酒楽庵ひよし にて。

この青年部会。
市じゃなくて県単位なので、ほんとこの忘年会でしか顔を合わせない人もいて、いろんな話で盛り上がりました。
まぁ、仕事じゃない話でスゴイ事になるんですけどね(^_^;)

忙しくてキャンセルしようかと思いましたが、無理して参加して良かったです。
自分もみんなに負けない様に頑張りますよ(^^)v

新築住宅のリビングへエアコン取付工事

新築のお宅へ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 ハイブリッド霧ヶ峰ZW 8.0kw お客様支給品です。


まずはコンセントを外して、穴あけ箇所の壁内に柱などがないか確認します。

このコンセント、新築なのにスライドボックスが入ってませんね?
ハサミ金具で留めてあったので、なんか後付けした感じです。

位置決めをして、背面板を取付けます。


配管穴を開けていきます。


小動物が侵入しない様に、貫通スリーブを挿入。


室内機を取付けます。


スリムダクトを取付けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を設置し配管接続、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


外部はこんな感じで完成です。

ドレンはコンクリート面に垂れ流しにせず、基礎沿いに延長しています。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「床暖房だけではやっぱり寒いんです。早めに付けていただいて良かったです。」と大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。