2014年3月7日金曜日

電工組青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部3月定例役員会」に出席してきました。

とは言っても、遅刻したので会の途中からの参加だったので、内容はよく理解できてませんが。。。(^_^;)
そろそろ総会の準備です。
来年度の予算取りや、事業計画を練っているところでもあります。
青年部が主体となって、いろんな事業展開を考えてますよ。

さて、先月このBlogでも書きました「イラン事を言った」件です。
この役員会、自分が情報委員をやってた頃から、いろんなグループウェアを試してきました。
Googleグループから始まり、freeMLとか、サイボウズLive、現在はFacebookグループを使っています。
しかし昨年、新たに若いメンバーが役員入りして、「Facebookは敷居が高い」と言う声が聞こえてきました。
役員の間でも、ガラケーからスマホに変えた人も多いので、「LINEでやってみる?」とイラン事を言った訳です。
自分的にはLINEは大嫌いだったのですが、若いメンバーが「LINEなら慣れてるんですけど・・」と言っていたので、提案した訳ですが、これがナントすんなり了承(^_^;)
LINE内にグループ立ち上げて、現在勉強中であります。
さて、どうなる事やら。。。

2014年3月4日火曜日

三菱霧ヶ峰BXVタイプエアコン取替工事

先週、雨が降りだしたため、途中で1台工事延期しさせていただいたお宅で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-BXV284-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。


既存機は三洋電機製。


配管は隣の納戸を通って、、、


屋外へ。

ここはベランダではなく、中二階の屋上という位置付けです。

まずは既存機を撤去。

最初の設計では、この位置にブラケット照明が付く予定だったと思われますね。
何故この位置にエアコンを付けたのかは不明。。。

でも配管穴がこの位置なので、同じ様に設置します。

スポットライトの電源コードが挟まっていますが、コンクリートを少しハツっているので、壁と機器の間に少し遊びを取っているので、漏電の心配はありません。

室内機を取付け。


既存のスリムダクトは流用。
配管は新しいものに取り替えて、接続していきます。

屋内横引きは、断熱ドレンホースで結露を防ぎます。

室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


こんな感じで完成です(^^)v

また週末冷え込むらしいので、早めに取替えができて良かったです。

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年3月3日月曜日

日立製ルームエアコン取替工事

いつもご依頼いただいているお客様から、「またエアコンの取替えをお願いします。」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。

日立製 RAS-X71C2C フィルター自動掃除機能付きルームエアコン お客様支給品です。


既存機も日立製でした。

まだ使えるのですが、年式も古く暖房の効きがあまり良くなかったそうで、増税前に取替えを決められたそうです。

で、室外機を取外して見ると・・・

熱交換器にホコリがビッシリ。
これでは効きが悪くても仕方ありませんね(^_^;)

配管を取り外すため、化粧カバーを外して見ると・・・

あら~、パテ埋めしてませんね。
ゴミ突っ込んでると言う事は確信犯です。。。

とりあえず全部撤去しました。


新しいエアコンを取付けるため、位置決めをして背面板とスリムダクトを取付けます。


配管穴には貫通スリーブを挿入。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。

配管サイズが太くなるので、スリムダクトも新しい物に取替えます。

室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

恐らく、以前の室外機は通気口の前にあったためホコリが付着したのではないかと思われ、今回は通気口を避けて室外機を設置しました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「化粧カバーもキレイに仕上げてくれて、さすがやわ。エアコンもよう効く様になったし、お世話になりました。」と大変喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年3月1日土曜日

マンションで二室用ダクト形換気扇取替工事

マンションにお住まいのお客様から、「阿部さんとこは換気扇の取替えなんかもしてるんですか?」とお問い合わせいただき、お伺いしてきました。

換気扇のスイッチを入れると、もの凄い音がします。。。


浴室の点検口を開けると、ダクト扇本体が見えました。

浴室とトイレの二室用ダクト換気扇です。
かなりの年代物でしたので、修理ウンヌンより取替えをお奨めしご依頼いただきました。

で、取替工事にお伺いさせていただいた訳ですが、これがまた・・・

よくこの狭いスペースに設置したなと思われる場所ですが、これはマンション新築時にユニットバスを設置する前に吊り込んだ様です。

外すのに1時間掛かりましたよ、まったく。。。

左が排気側ですが、逆勾配。。。
右がトイレ側ですが、固定されていないのでグラグラ。。。
これは修正しようがないので、このまま作業を進めます。

取外した換気扇の中には・・・

すごいホコリです。。。
これでは音どころか、換気すらできませんね。

新旧交代です。

が、、、メーカー後継機種はコンパクトになっていて、寸法がまったく違います。

これからも大変。。。
吊り位置を決めて、アンカーの下穴を開けます。

この工具が無ければ絶対無理。

アンカーボルトを設置。


新しい換気扇を吊り込みます。


浴室側ダクトは、換気扇の向こう側。。。

必死で手を伸ばして接続。

逆勾配のダクトは、半ば無理矢理接続。

ドレンもしっかりと接続して、水漏れを防止。

何とか3時間半掛かって設置完了(_ _;)

「うわぁ、ぜんぜん音が静かで快適になりました。」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>
無理な体制で作業を続けてかなり疲れましたが、お客様に喜んでいただいた達成感はハンパないですね(^^)v

2014年2月28日金曜日

新築住宅でルームエアコン隠蔽配管工事

新築住宅を建設中のお客様から、エアコン工事をご依頼いただきました。


ご相談をいただいたのは、今月始め。
設計段階で、大体のエアコンの位置は決まってはいましたが、「阿部さんの目で一度現場を確認してほしい。」との事で、下見にお伺いしていました。

天井と床を張っている状態でしたが、下見にお伺いして良かったです。
設計図に描かれていたエアコンの位置では不具合があるため、お客様と設計士さんと自分の3人で現地を確認しながら、設置位置を変更しました。
それが上の写真の位置ですが、外壁側でなく、内壁への設置のため、配管を隠蔽にしなければなりません。

壁を張る前に配管工事を完了しないといけないため、大急ぎで作業を行いました。
まずは床下へ配管を通す穴を開けます。


建物の荷重が掛からない所へ貫通しました。


基礎のコア抜きを行い、ドレン用の塩ビ管を差し込みます。


勾配を付けて、床下を隠蔽配管。


壁内に配管を立ち上げて養生します。

ここまでやって置けば、壁を張ってクロスを貼り終えるまでお伺いする事もありません。

基礎から外部へ出た配管は、化粧テープを巻いて養生しておきます。


で、本日、クロス工事も終わった現場へお伺いして、エアコンを取付けに掛かります。


位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管を接続・・・

梁が当たって、配管接続作業ができない???

って事はなく、全面カバーとフィルター掃除ユニットを外して、難なく配管接続。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

外周りはまだ土を入れる予定なので、ブロックを敷いて地上より上げています。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


他にも2部屋、標準工事で取付工事をさせていただきました。
三菱電機製×2台、東芝製×1台、お客様支給品です。

来週お引っ越し予定で、現在使われているエアコンの移設&分解洗浄もご依頼いただいていますので、またその時にお伺いさせていただく事になっています<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
今回の様に、設計士さん、建築屋さんとの打ち合わせ~施工まで、お客様のご希望をお伺いしながら、最適なご提案・施工をご依頼いただけますので、お気軽にご相談ください。