2007年10月7日日曜日

松山秋祭り

本日は「松山秋祭り」最終日。
基本的に、祭り大好き人間です(^_^)v
毎年、道後・伊佐爾波神社八町八体の壮大な鉢合わせを見に行くのですが、今年は何か気分が乗らずどこにも行きませんでした。

この前の木曜日に、事務所のある築山町の子供神輿に、飾り付けのお手伝いに行ってました。


小学生の頃は祭りが大好きで、1日中神輿を担いでました。
築山町から大街道~銀天街へのパレードが、辛かったけど楽しかったのを憶えています。
この神輿はその頃担いでいた神輿なんですが、すごく小さく見えました。

神輿の飾り付けをしながら役員さんたちとお話をしていると、最近の築山町は、当時に比べて子供が少なく、女の子ばかりで神輿も担ぐのではなく、台車に乗せて運行しているそうです。
松山市も、ドーナツ化現象の様になっているんでしょうねぇ。。。

自宅は松山市郊外なのですが、その現象が進んでいるのか、ものすごい数の子供たちが祭りに参加しています。

「も~て~こぉ~い」の掛け声で、子供たちが家々を巡回し、お礼の「お菓子」をふんだくって???行きます(^_^;)
子供の数が多いので、お菓子を出す方も大きな箱単位で、どぉ~んと出します。
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うちの息子たちも、一晩で大きなゴミ袋い~っ杯に、お菓子をもらってきました。
当分、おやつには困らないですね。。。

2007年10月1日月曜日

改正フロン回収・破壊法

��0月1日付けで、業務用冷凍空調機器に関する「フロン回収・破壊法」が改正されました。
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今回の主な改正内容は下記の通りです。

  1.リサイクル時のフロン回収(回収が必要な場合の拡大)
  2.特定解体工事元請業者の確認及び説明
  3.行程管理制度の導入
  4.整備時におけるフロン類の回収
  5.行政による関係者への指導等
  6.特定製品の種類「50kg区分」の改正

ラジオ等の宣伝でも流れていますが、この改正により「行程管理票」が導入され、「フロン類回収業者の責任」だけでなく、「機器の使用者・所有者の責任」「元請け業者(建設業者・建物解体時の工事業者)の責任」が明確化されました。
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当社の様に、以前から「フロン類回収業者」として登録・報告を行ってきた業者にとっては、書類が変わる程度(細かくは整備時回収の追加や50kg区分の改正等もありますが)ですが、今まで現場任せだった、建物解体時に設置されている冷凍空調機器のフロン回収について、行程管理票作成の徹底により、行政が介入できる仕組みが出来上がった事は非常に喜ばしいことだと思います。

いろんな業者さんの悪い噂は各方面から耳に入っていましたが、これで減っていくハズです。
みだりに特定製品から大気中にフロンガスを放出すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます(第六章 罰則 第五十五条)」・・・心しておきましょう。

当社は各種認定で環境にやさしく、お客様に安心してご依頼いただける体制を整えております。

  第一種フロン類回収業者登録 No.1-0014(愛媛県)
  冷媒回収事業所認定 No.380009(冷媒回収推進・技術センター)
  冷凍空調施設工事事業所認定 No.37-A-21(高圧ガス保安協会)
  高圧ガス販売事業届出 No.高(一)D139(愛媛県)

[emoji:v-109]「フロン類回収業者等リスト」:愛媛県
[emoji:v-109]「フロン回収・破壊法が改正されました!」:環境省
[emoji:v-109]フロン回収推進産業協議会
[emoji:v-109]冷媒回収推進・技術センターRRC

2007年9月25日火曜日

ネット低圧工事申込説明会

今日は、四国電力松山支店電気ビルにて「インターネット低圧工事申込説明会」が、電気工事協同組合青年部員を対象に行われました。


自分は結構前から利用しているのですが、マニュアルを見ながらの独学だったので、正式に受講したくて参加してきました。

松山の管轄では、現在このシステムを利用して申し込みされている物件は、全体の2割程度だそうです。

もったいない。。。(-_-;)
このシステムを利用してない業者さんは、かなりの時間を無駄に使われていると思って間違いないでしょう。

今まで手書きで記入していた内容を、画面上に入力していくだけで、換算容量が自動計算され、竣工時には「施工証明書」までキチッと印刷できます。
入力間違いなどがあれば、ちゃんとエラー表示がでて、間違っている箇所を指摘してくれます。

こういうシステムはどんどん利用して、作業効率を上げていける業者さんこそが、「お客様から信頼される工事店」になれると思うんですが?

[emoji:v-109]「インターネット低圧工事申込システム」:四国電力

2007年9月21日金曜日

エアコン点検修理

「ホントいい加減にしてくれぇぇぇ!」って言いたくなるほど、暑い日が続いています(^_^;)
中国では季節外れの雪が降ったそうで。。。
愛媛に冬は来るんでしょうか???

時間を見つけては、点検契約しているリース会社様のエアコン点検を行っています。


点検して不良箇所があれば修理を行い、また現場で活躍できるようにします。

ガス補充や基板交換から、溶接機を使用してバルブの交換なども行います。
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今日は溶接のやりすぎで、目の奥がガンガンしてます。。。

溶接光は直視しては駄目ですよぉ~。
特に、ガス溶接は電気溶接に比べて、後からどぉ~んと来ますから(*_*;)

あ~、頭痛いぃ。。。

明日は、子供の運動会でお休みします<(_ _)>

2007年9月19日水曜日

平成19年度後期技能検定


今年もやってまいりました、「国家技能検定試験」の後期受付が、来月10月1日から始まります。

冷凍空気調和機器施工技能士」を目指している皆様、受付期間は1日~12日迄と短期間ですから、忘れずに申し込みをしましょう(^_^)v

受験される皆様のご健闘をお祈りすると共に、この業界の技能レベルが一層アップすることを心より望んでいます。

→ 「冷凍空気調和機器施工技能士」:アベ冷熱技研
→ 「技能検定制度」:厚生労働省

2007年9月18日火曜日

天吊形PAC取替工事

暑いですねぇ~。。。
毎日、汗が滝のように流れていきます(^_^;)

本日は、天吊形パッケージエアコンの取替を行いました。
既存の室内機です↓


コチラは、コンプレッサーが故障した室外機↓
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このエアコンは業務用パッケージエアコンですが、ここは店舗や事務所じゃありません(?_?)

実は、マンションの一室なんです。
「何で天吊り?」って思いますよね。
室内機の写真を見ていただくと解ると思いますが、カーテンボックスがあるため壁掛形のルームエアコンが付けれないんです。
しかし、このマンション全室に天吊形を付けた業者さんて、ある意味大変な仕事だったと思います。。。

取替作業はいつもの様に、フロン回収作業から始めます。
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マンションのオーナー様から、既存のメーカーの対応があまり良くなかった様で、「後のサービス体制の良いメーカーを」とのご要望を頂きました。

今回お薦めしたのは、ダイキン製ニュースカイエアー天吊形1.5馬力タイプです。
ダイキンは、24時間365日電話受付をしているので、当社でもご商売をされている方には強くお薦めしています。
��基本的には当社が修理も行いますが、当社がどうしてもお伺いできない様な、最悪の事態を想定しています)

室内機はコンパクトでキレイです↓
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室外機も既存機器に比べると、大幅にコンパクトになりベランダの圧迫感がなくなりました↓
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オーナー様から、今後もこちらのマンションのメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます、今後ともよろしくお願い申し上げます<(_ _)>

2007年9月17日月曜日

電気容量増・分電盤交換

��月も後半になろうとしているのに、暑いですね~。。。溶けそうです(^_^;)
今日は祝日でしたが、電気工事にお伺いしてきました。

既存の分電盤と、増設されたブレーカー。


漏電遮断機もなく容量も足りないため、幹線ケーブルを太くして許容電流値を上げます。

主幹ブレーカーに、漏電遮断機能を搭載した分電盤に交換します。
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写真は撮ってませんが、電力量計の位置が検針しにくい場所にあったため、玄関脇に移動しました。

おっと、四国電力に竣工報告しないと。。。

2007年9月15日土曜日

青年部家族親睦会

本日はお休みさせていただいてました<(_ _)>

毎年恒例の「青年部家族親睦会」へ、家族全員で出席してきました。


場所は、高知県長岡郡大豊町にある「ゆとりすとパークおおとよ」。
大きな風力発電機が2基、アスレチックやキャンプ場、ハーブ園などがあります。
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台風の影響で、雨が降ったり晴れたりの繰り返しでしたが、バーベキュー決行しました。
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やっぱり自然の中でやるバーベキューは最高ですね。
雨でびしょ濡れになりましたが。。。

来年も参加しまぁ~す(^_^)v

2007年9月12日水曜日

スポットエアコンのガス漏れ修理

「スポットエアコンが冷えないので点検してほしい」とご依頼いただき、夕方現場へ行ってきました。


ダイキン製のスポットエアコンです。
配管方法、機器の吊り方をパッと見ただけでも、いい加減な工事と解りました。。。

ガス圧を測ってみると、、、
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ぜんぜんガスがありません(-_-;)

室外機の接続部分から漏れた形跡はないので、室内機の接続部分を開いてみると・・・
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オイル漏れ発見!
目視でも「ココから漏れたハズ」と確信できるほど、オイルがにじんでいます。

ナットを外して、フレア加工部分を見ると・・・
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フレア面はバリバリ、片方はフレアツールが悪いのか、ナットの締めすぎか、変形していました。
ガス漏れして当然ですね。
フレア部分を再加工し、フロンガスを充填、試運転で修理完了しました。

まだまだこの様な、粗悪な施工業者さんがいらっしゃるようです。

またもや大気中に漏れたフロンガスは、オゾン層の破壊を促進し、地球上の生物たちを蝕んでいくのです。。。


フレア面の加工方法は、↓のページの下の方に掲載してます。
「冷媒配管接続部分への冷凍機オイル塗布について」:アベ冷熱技研

2007年9月10日月曜日

床置形PAC取替工事

とある教会の談話室に設置されていた、エアコンの取替工事をご依頼いただきました。
故障で機種が古く、部品が無いため修理不能で取替えとなります。

故障した室内機です↓


建物は4階建てで、今回は3階に設置されているエアコンの取替えです。
室外機は、屋外階段の屋根部分に置かれていました↓
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運転できないため、現地でフロンガスの回収を行います。
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室外機は77kgあるため、フロンガス回収後にバラして降ろしました。
エレベーターが無いので、人力では無理です。。。(-_-;)

今回は40?近くの談話室だったので、三菱電機製2.5馬力 リプレースインバーター 床置タイプをご提案、ご採用いただきました。
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配管穴は既存流用し、スリムダクトで収めました。

室外機は40kg程度になり、コンパクトに収まりました。
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ブレーカーBOXも、新しい物に取り替えて工事完了です。

神父さまには、「コンパクトに収まりましたな。よく冷えて、これから快適になります。」と、大変ご満足いただきました。