年末最後の電気工事です(*´∀`*)
今回も、以前からお世話になっているFB友さんからのご依頼。
「蛍光灯の照明を3、4箇所、LEDに交換したいんです。あと可能ならブレーカーボックス(分電盤)を換えたいです。」との事で、本日取替えにお伺いしてきました。
まずは分電盤取替えから掛かります。
こちらのお宅は分譲マンションで、分電盤は洗面所に設置されています。
塩ビ管や化粧モールなどではよく使われている未来工業製という、松山市内ではなかなかお目に掛からない分電盤です。
洗面台取替えとクロス貼り替えのリフォームをされたため、一段と分電盤の古さが気になって仕方なかったそうです゚(^_^;)
既存盤を撤去する訳ですが、まぁこの配線状態ですから、外す方が時間掛かります...
200V回路も混在するので、間違えない様に番号を振りながらケーブルを外していきます。
盤が外れました。しかしこの開口部... もう少し丁寧に開口できなかったものか?ですねぇ。
新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。
洗面台の高さが高くて、分電盤の位置を少し右へ寄せてます。
1時間で完了させる予定が、かなり時間オーバー。
電圧確認後、送電完了です。
各回路の名板は、また後日お届けする予定です。
さて、日が暮れる前に照明器具を取替えていきます。
趣味室・寝室・和室・キッチンと、サクサクっと換えていきます。
パナソニックのLED照明器具は、リモコンでON/OFFだけでなく、明るさ調整(調光)もできます。
それに加え、白い色から暖かい色に、色温度調整もリモコンでできるんです。
本を読んだり勉強をする時は白い色で、寝る前とかゆっくり落ち着いた空間にしたいときは暖かい色へ、手元でお部屋の雰囲気を簡単に変えることができますよ(*^^*)
最後にここ。
キッチンの棚下灯ですが、この棚が造り付けの棚で、トラフ形蛍光灯が付いていました。
簡単に取替えた様に見えるでしょ?
実は下見にお伺いした時に、幅ばかり気にしてて、奥行きを測ってなかったんです...
ボディは入るんですが、両端のカバーが1mm大きくて...ハマりません(T_T)
仕方なく1mmカットさせていただいて、何事もなかったかの様に収まっています。
はぃ、年末の忙しさにかまけていた罰ですね。
というか、棚下灯はこの寸法の器具しかないので、仕方ないところでもあります。
収まって良かったぁ...(´Д`)
奥様は、「わぁ、明るいねぇ!替えてもらって良かった。リモコンも凄いね、色まで変わるし。今までリモコンなんか使ってなかったけど、これは使わんと。」と、かなりお喜びでした(*^^*)
FB友のご主人さんは、Facebookに盗撮?写真を載せて紹介していただきました(*´ω`*)
Sさん、ホントありがとうございました(*^^*)
これで年末年始、気持ちよくお過ごしいただける様になりましたね。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や、LED照明への取替えもお気軽にご相談ください。
2017年12月23日土曜日
2017年12月4日月曜日
お引越しでエアコン移設工事と専用コンセント増設工事
伊予市から松山市内の借家へお引越しのお客様のご依頼で、エアコン3台の移設工事にお伺いしてきました。
まずは伊予市の方へ取外しにお伺いします。
2台は公団住宅で。
1台は借家で取外しですが、こちらの施工は壁内に貫通スリーブが入っていたかったため、ネズミに荒らされていました...(T_T)
断熱材とボディを少し噛じられていたので、この辺は補修して取付けます。
松山市内の借家へ運んで、取付工事に掛かります。
3台を代表して、2階への取付けの模様を。
このお部屋は配管穴が開いていますが、エアコン専用コンセントがありません。
まずは配管穴に貫通スリーブを挿入します。
はぃ、これを入れておかないと、先ほどの様に壁内から小動物が侵入して悪さをされてしまいます。
位置決めをして、背面板をしっかりと取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機は屋根置きです。屋根置台を使って設置。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
真空引きをしている間に、専用コンセントを増設します。
エアコン脇の壁を開口して、呼び線を挿入。
1階天井裏に入って、先ほどの呼び線を引き寄せます。
分電盤までケーブルが通りました。
空きのブレーカーへケーブルを接続。
コンセントを取付けて、ブレーカーON。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
バタバタしてて、他の2台の写真がありません(^_^;)
「忙しいところすみません、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
まずは伊予市の方へ取外しにお伺いします。
2台は公団住宅で。
1台は借家で取外しですが、こちらの施工は壁内に貫通スリーブが入っていたかったため、ネズミに荒らされていました...(T_T)
断熱材とボディを少し噛じられていたので、この辺は補修して取付けます。
松山市内の借家へ運んで、取付工事に掛かります。
3台を代表して、2階への取付けの模様を。
このお部屋は配管穴が開いていますが、エアコン専用コンセントがありません。
まずは配管穴に貫通スリーブを挿入します。
はぃ、これを入れておかないと、先ほどの様に壁内から小動物が侵入して悪さをされてしまいます。
位置決めをして、背面板をしっかりと取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機は屋根置きです。屋根置台を使って設置。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
真空引きをしている間に、専用コンセントを増設します。
エアコン脇の壁を開口して、呼び線を挿入。
1階天井裏に入って、先ほどの呼び線を引き寄せます。
分電盤までケーブルが通りました。
空きのブレーカーへケーブルを接続。
コンセントを取付けて、ブレーカーON。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
バタバタしてて、他の2台の写真がありません(^_^;)
「忙しいところすみません、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2017年10月20日金曜日
配管穴も専用コンセントもないお部屋にエアコン新設工事
マンションにお住まいだったお客様が、一軒家の借家へお引っ越しされたので、エアコン取付工事にお伺いしてきました。
ダイキン製100V 2.2kw。6畳用の汎用タイプエアコンで、お客様支給品です。
工事前はこんな感じ。
エアコンを付ける事を想定していないお部屋なので、配管穴も専用コンセントもありません。
今回、借家ですから、不動産屋さんにご確認いただいて、許可をいただいてからの施工となります。
では工事に掛かります。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
やみくもに位置決めはしていませんよ。
壁内の構造物を交わせるところを狙ってます。
この建物は鉄骨造なので、筋交いはブレースと呼ばれる補強材が入っています。
これもキワで交わしていますよ(^^)
この配管穴を利用して、足元のコンセントまで呼び線を通します。
あ、このコンセントから電源取る訳ではありませんから。
専用コンセントを取付けるために開口し、ケーブルを通します。
コンセントを取付けておきます。
ケーブルが通ったので、先にエアコンを取付けていきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
さて、専用コンセントの電源は、延々と...
延々と...
塩ビ管にケーブルを収めて、ユニットバスの換気扇のところから天井裏へ導きます。
「え?なんでいつもの様に全部隠蔽にしないの?」って思いました?
先ほども書きましたが、この建物、鉄骨造なんです。
なので、天井裏にケーブルを通す経路が確保できない訳です。
ちなみに床下も入れません...
ユニットバスの隣にある洗面所に分電盤がある訳ですが、今回の工事で一番大変な思いをしたのが、この間のたった3mほどの天井裏隠蔽でした...(T_T)
下見はしてたんですけど、まぁかなり大変でした。
この写真しかありませんが(^_^;)
なんとかケーブルが通って、ブレーカー増設できました。
コンセントの所で電圧チェック。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
午後から晴れの予報だったのに、途中雨に降られたり散々な感じでしたが、なんとか日が暮れる前に完工できました。
これでこのお部屋も快適に使えますね(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
ダイキン製100V 2.2kw。6畳用の汎用タイプエアコンで、お客様支給品です。
工事前はこんな感じ。
エアコンを付ける事を想定していないお部屋なので、配管穴も専用コンセントもありません。
今回、借家ですから、不動産屋さんにご確認いただいて、許可をいただいてからの施工となります。
では工事に掛かります。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
やみくもに位置決めはしていませんよ。
壁内の構造物を交わせるところを狙ってます。
この建物は鉄骨造なので、筋交いはブレースと呼ばれる補強材が入っています。
これもキワで交わしていますよ(^^)
この配管穴を利用して、足元のコンセントまで呼び線を通します。
あ、このコンセントから電源取る訳ではありませんから。
専用コンセントを取付けるために開口し、ケーブルを通します。
コンセントを取付けておきます。
ケーブルが通ったので、先にエアコンを取付けていきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
さて、専用コンセントの電源は、延々と...
延々と...
塩ビ管にケーブルを収めて、ユニットバスの換気扇のところから天井裏へ導きます。
「え?なんでいつもの様に全部隠蔽にしないの?」って思いました?
先ほども書きましたが、この建物、鉄骨造なんです。
なので、天井裏にケーブルを通す経路が確保できない訳です。
ちなみに床下も入れません...
ユニットバスの隣にある洗面所に分電盤がある訳ですが、今回の工事で一番大変な思いをしたのが、この間のたった3mほどの天井裏隠蔽でした...(T_T)
下見はしてたんですけど、まぁかなり大変でした。
この写真しかありませんが(^_^;)
なんとかケーブルが通って、ブレーカー増設できました。
コンセントの所で電圧チェック。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
午後から晴れの予報だったのに、途中雨に降られたり散々な感じでしたが、なんとか日が暮れる前に完工できました。
これでこのお部屋も快適に使えますね(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2017年10月17日火曜日
事務所移転に伴うエアコン移設工事&専用コンセント増設工事
いつもお世話になっているマジカルサイトさんのご依頼で、エアコン移設と専用コンセント増設工事にお伺いしてきました。
何をされている企業さんか興味のある方はコチラ↓(p_-)
「株式会社マジカルサイト」 http://www.magicalsite.co.jp/
3年前に「分室」と呼ばれる別の事務所へ、霧ヶ峰を2台設置させていただいていました。
こちらは、MSZ-AXV564S-Wの5.6kw200Vタイプ。
こちらは、MSZ-GV404S-Wの4.0kw200Vタイプ。
こちらの分室を閉鎖して一箇所へ統合されたため、この2台を移設します。
早速取外して、松山支店へ移動。
こちらの事務所にもエアコンが2台設置されていますが、広い事務所に2.2kw100V 6畳用が2台?(^_^;)
2台の内、1台が調子悪いとのことで、1台は撤去処分。元気な1台はサーバー室へ移設することにします。
既存機を撤去。
100Vから200Vへ電圧切り替えを行います。
移設で持ってきた4.0kwを、サクッと取付けます。
既存機はこんな感じでした。
吹き溜まりになっていたため、室外機後ろにゴミやホコリが吸い込まれていつもお掃除されていたそうなので、こんな感じに仕上げました。
これならゴミを吸い込む事もなくなります(^^)v
こちらは調子の悪い既存機。
これもサクッと、移設してきた5.6kwへ取替えました。
さて、サーバー室にしようとしているお部屋です。
ここへ取外したパナソニックの2.2kwのエアコンを新設します。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
埋込形の照明器具を外して、開口部を点検口代わりにして、エアコン専用コンセントを増設します。
配管穴を利用して壁面にコンセントを取付けたかったのですが、鉄骨があって泣く泣く天井面に設置。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
しとしとと小雨がずっと降り続いていますが、シートを張って、配管内に水分が入らない様に作業を行います。
いつもの様に、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
コンセント増設工事を進めます。
分電盤近くの照明器具も外して点検口代わりに。
天井裏はこんな感じです。
ずっと向こう側にあるケーブルを、ケーブルキャッチャーで引き寄せます。
エアコン専用回路と、サーバー専用回路の2系統を増設します。
エアコン専用回路は外壁側のため壁内に通りませんでしたが、サーバー専用回路は内壁なので、天井裏から穴を開けてケーブルを落とし込みます。
はぃ、足元にケーブルが出てきました(^^)
コンセントを取付けて、電圧測定で電気工事完了。
エアコンも試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで快適空間でお仕事も捗りますね(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
この様な工事も、お気軽にご相談ください。
何をされている企業さんか興味のある方はコチラ↓(p_-)
「株式会社マジカルサイト」 http://www.magicalsite.co.jp/
3年前に「分室」と呼ばれる別の事務所へ、霧ヶ峰を2台設置させていただいていました。
こちらは、MSZ-AXV564S-Wの5.6kw200Vタイプ。
こちらは、MSZ-GV404S-Wの4.0kw200Vタイプ。
こちらの分室を閉鎖して一箇所へ統合されたため、この2台を移設します。
早速取外して、松山支店へ移動。
こちらの事務所にもエアコンが2台設置されていますが、広い事務所に2.2kw100V 6畳用が2台?(^_^;)
2台の内、1台が調子悪いとのことで、1台は撤去処分。元気な1台はサーバー室へ移設することにします。
既存機を撤去。
100Vから200Vへ電圧切り替えを行います。
移設で持ってきた4.0kwを、サクッと取付けます。
既存機はこんな感じでした。
吹き溜まりになっていたため、室外機後ろにゴミやホコリが吸い込まれていつもお掃除されていたそうなので、こんな感じに仕上げました。
これならゴミを吸い込む事もなくなります(^^)v
こちらは調子の悪い既存機。
これもサクッと、移設してきた5.6kwへ取替えました。
さて、サーバー室にしようとしているお部屋です。
ここへ取外したパナソニックの2.2kwのエアコンを新設します。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。
埋込形の照明器具を外して、開口部を点検口代わりにして、エアコン専用コンセントを増設します。
配管穴を利用して壁面にコンセントを取付けたかったのですが、鉄骨があって泣く泣く天井面に設置。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
しとしとと小雨がずっと降り続いていますが、シートを張って、配管内に水分が入らない様に作業を行います。
いつもの様に、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
コンセント増設工事を進めます。
分電盤近くの照明器具も外して点検口代わりに。
天井裏はこんな感じです。
ずっと向こう側にあるケーブルを、ケーブルキャッチャーで引き寄せます。
エアコン専用回路と、サーバー専用回路の2系統を増設します。
エアコン専用回路は外壁側のため壁内に通りませんでしたが、サーバー専用回路は内壁なので、天井裏から穴を開けてケーブルを落とし込みます。
はぃ、足元にケーブルが出てきました(^^)
コンセントを取付けて、電圧測定で電気工事完了。
エアコンも試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで快適空間でお仕事も捗りますね(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
この様な工事も、お気軽にご相談ください。
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