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2017年9月27日水曜日

お店の出入口に三菱電機製エアーカーテン取付工事

いつもお世話になっている、「マクロビオティック料理&カフェ 風味花伝」さんのご依頼で、風味花伝さんのお隣にある「MAKE MY DAY」さんに、エアーカーテンの取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機製エアーカーテン お客様支給品です。


エアーカーテンだけ取付けるならそんなに大した事じゃないんですけど、設置しようと考えている扉の上には、以前アベ冷熱技研が施工させていただいたエアコンがあります...(^_^;)


これをパッと外して...


ポンと右側へ移設します。(そんな簡単な話じゃないんですけどね...)


エアコンの移設が完了すると、エアーカーテンの取付金具を壁面に設置。
結構重量があるので、しっかりと下地材に留めます。


本体を掛けます。これで終わりじゃなくて...


100V電源とスイッチの取付工事に掛かります。
ケーブルは化粧モールに収めて。


スイッチはこの位置へ。
棚があるので、照明スイッチと並べることは叶いません(´・ω・`)


すべての工事が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

これで夏でも冬でも、ドアを開放してお客様をお迎えできるようになりました(^^)

「マクロビオティック料理&カフェ 風味花伝」さんは、ご夫婦でされているマクロビオティックの料理がいただけるお洒落なカフェです。
→ http://fumikaden.com/


「MAKE MY DAY」さんは、そんなご夫婦が好きな洋服や、オーガニック系の食材を販売されているお店です。
→ http://m-makemyday.tumblr.com/

アベ冷熱技研ではこの様な工事も承りますので、お気軽にご相談ください。

2017年9月12日火曜日

マンション管理会社に6万円掛かると言われた3室用ダクト形換気扇取替工事

マンションにお住まいのお客様から、「ダクト形換気扇の取替えをお願いできませんか。」とのご依頼で、取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 V-15ZMC6 3室用中間取付形ダクトファンです。


天井裏に本体が設置されていて、浴室・洗面所・トイレに給気ダクトが伸びていて、3部屋を同時に換気する仕組みです。

故障して動かなくなり3年放置されていたそうで、今回ネット検索でアベ冷熱技研を見付けていただきました。
なぜ3年も放置されていたのかと言うと、このマンション管理会社に見積りを出してもらったところ、約6万円の見積りが届き、躊躇されていたそうです。
この換気扇、定価が27,800円(税別)ですけど、6万という事は工事代が...えぇ?管理会社さん、かなりがっぽり儲けますね(^_^;)

という訳で、工事に掛かります。
本体がある場所は、浴室の天井裏。


点検口から覗くと、向こうの方に本体が設置されています。
名板を見ると1992年製。25年ですか...

ダクトは4方向に接続されています。
3部屋から吸い込んで、排気用ダクトを通って外部へ排出されます。

本体は天井面にアンカーを打って、吊りボルトで2点吊りされています。


手前の吊りボルトはいいんですけど、裏側奥の吊りボルトに手が届くかどうか...(T_T)


狭いスペースに無理矢理体をねじ込んで、4つのダクトを外していきます。


汗だくになってなんとか外れました...
25年分のホコリの塊がドバドバっと(^_^;)

ダクト内に残っているホコリも、掃除機で取れるところは取りました。

新旧交代です。
左の黒いのが新しいものです。

ボディが樹脂製になって、外観も変わりましたが、吊りボルトピッチは同じなので、元の吊りボルトが流用できます。

また天井裏に体をねじ込んで、なんとか吊り込み。
4方向のダクトを接続して、アルミテープでしっかりと密着させました。

下部のドレン管接続、電源コード接続を行って、天井裏作業完了です。

あとはスイッチを入れて、正常に動作するか、異音がないかチェックしてお引き渡しです。

「おぉ、3年振りに換気扇が動きました。今まで浴室開放して、キッチンの換気扇で抜いてたんですよ。安くやっていただいて、ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2017年6月24日土曜日

キッチンのレンジフードをシュッとしたエコナビ搭載レンジフードへ取替工事

分譲マンションのキッチンに設置されている、レンジフードの取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック FY-75DED2-S エコナビ搭載フラット形レンジフード75cmタイプです。


既存機はサンウェーブ工業製。

まだ使えるんですけど、掃除がしにくいのと年数もかなり経過しているので、取替えをご希望です。

事前調査にお伺いしていたんですけど、どうにもこの吊り戸棚の高さが規格外の寸法なのが気になっていたんですが、それは後で悩ましい事になります...

新しいレンジフードが入荷したので、取替えにお伺いします。
まずは既存機を撤去。

裏側は配管類が丸見え...
通常ここにはコンパネが貼られているハズなんですけど。前にもこんなマンションありましたね。

新しいレンジフードはコンパネがないと取り付けできないため、寸法を合わせてコンパネをカットし貼り付けます。


吊り戸棚の下面に寸法図を合わせて、吊り込み用ビスの位置決めをします。


本体を吊り込み、ダクト類を接続。

ここまではサクサクと進んで行きましたが...

幕板を取付けるところで作業が止まります。

そうなんです、梁が下がっている分、吊り戸棚の高さも現場合わせで既製品ではないため、幕板の高さが合いません。
幕板の高さは10cm単位なので、これより短いタイプだと、上部に大きな隙間ができてしまう訳です。
「カットする?」「金具溶接する?」「鉄工所で加工してもらう?」とか、お客様といろいろと悩みましたが、下手に加工して幕板キズ付けるのもどうかという事で、このままで行くことにしました。

ちなみに「本体下げれば?」っていうご意見もあろうかと思いますが、お客様の「それはカッコ悪い」の一声で却下です(^_^;)
たしかに戸棚よりレンジフードが下がってるのは見苦しいですもんね。

取付作業が完了すると、エコナビの初期設定。


あとは試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

幕板がちょっと前に出て、上もちょっと飛び出ていますが、そんなに違和感なく仕上がりました。

お客様は以前からのFB友さんで、同い年。
エアコン取替えから、配線器具のリニューアルなど、いろいろとお声掛けいただいています。
今回も、「おぉ、シュッとして、いい感じになりましたね。他の業者が候補に上がってたんですけど、そう言えば阿部さんもできるんやないん?って声掛けました。やっぱり阿部さんに頼んで良かったです。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
Sさん、ありがとうございました(^^)

2016年10月7日金曜日

分譲マンションのトイレ換気扇取替工事

エアコン工事などでお世話になっているお客様のご依頼で、トイレの換気扇の取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック製 FY-17S7 天井埋込形ダクト換気扇です。


既存機もパナソニック。

「動かなくなった。スイッチが悪いんじゃないかな?」との事でお伺いしましたが、スイッチは異常なく、換気扇が寿命の様です。
調べてみると、昭和53年製... 38年ですか。長寿命でしたね(^_^;)

さて、これ外すの大変そうです(´・ω・`)

天井ボードの上に換気扇があります。
通常は天井ボードの下に換気扇が付いています。
どういうことかと言うと、天井ボード貼る前に換気扇を取付けたという事です。
で、何が問題かというと、このままでは外すことすらできないのです(^_^;)

結構大変な作業になりそうなので、きちんと養生します。


チビチビと換気扇の周りの石膏ボードを削っていきます。


はぃ、こんな感じで広げました。

ビス4本で留めてあるのが解ると思います。
先ほどまでここは、ボードに隠れていました。

ビス外せば、簡単に外れると思いました?
それが外れないんですねぇ...
ダクトと繋がっていますから。

本体をばらして、ボディを歪めながら、石膏ボードを割らない様に注意をしながら外していきます。

外れました... ボコボコですけど(^_^;) もう汗だくです。
右側が新しい換気扇です。


取付けは、ダクトを繋いでサクッと。


はい、完成です。

音も静かになって、「あれ?これ動いてるの?」と、びっくりされていました。
窓のないトイレですから使えないと大変でしたが、今日からまた快適にご使用いただけますね。

この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年9月8日木曜日

異音がする天井埋込換気扇の取替工事

病院の経営をやっている中学の頃の同級生から、「換気扇の取替えなんかもやりよん?」と相談がありまして、久しぶりに会って換気扇の取替工事をしてきました。

薬品室に設置されている既存機を運転すると、待合室の方まで音が聞こえるという状況でした。


ファンモーターのベアリングがダメなんですね。
品番から検索すると30年以上経過しているので、取替えをお奨め、依頼いただきました。


よく見るとこの換気扇、天井ボードの上に付いてますよ。
それもご丁寧に、側面から内側に向かって4箇所ビス止めされています...

通常ならこれ、なかなか苦労する案件ですよ。

ありがたい事に、すぐ脇に天井埋込形の蛍光灯があります。


この照明器具を外して、点検口代わりに使います。


わぁ、やりますねぇ~。取替時のことをまったく考えてない施工です。
この時代に設置された換気扇は、こういう施工が多いですね。

天井ボードを貼る前に換気扇を取付けるから、こういう事になってしまうんですね。
点検口がなければ、開口を広げて無理矢理外して、一回り大きな換気扇を付けないといけなくなります。

向こう側のビスが外せないので、バーごと撤去。


新旧交代です。
NationalからPanasonicへ(*^^*)


下から挿入できる様に、少し開口部を広げます。


こんな感じで取付け。


バーの上に木材を渡して、下からビスで留めています。

これで次回からは簡単に取替えが可能です。
次も30年後になるかも知れませんが...(^_^;)

ルーバーを取付けて完成。

音も静かになって、快適な薬品室になりましたよ(^^)v

この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください。