2005年11月6日日曜日

防災士講習3日目

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「防災士」講習最終日

 1時限目 被災者支援・避難所運営 (橋本茂講師)

 2時限目 同 上

 3時限目 危機管理の基本 (志方俊之講師)

 4時限目 災害と情報 (志方俊之講師)

 5時限目 資格取得試験

今日の体調は最悪・・・
朝から下痢・・・で、体の節々が痛い・・・
��日間、エアコンの効いた部屋に200人もいれば、感染して当然か?
でも、行かねば(>_<)

��~2時限目は、避難所運営の演習を行いました。
朝一番に地震が起きて、学校に避難所を開設する設定。
��内容的には、もっと細かく設定されている)

学校の図面を広げ、本部はココ、受付はココ、トイレはどうする?、大量に送られてくる救援物資の整理は?、高齢者は?、ボランティアの対応は?・・・

��時間以内に部屋割りを行い、続々と集まってくる避難住民を的確に誘導しなければなりません。
��グループ12人で行いましたが、かなり大変でした。
やっぱりこういう事は、ある程度事前に設定しておかないと、いざその時には到底できない事を痛感しました。

��~4時限目は、元陸上自衛隊北部方面総監志方俊之講師。
現在は、東京都 石原知事の下で防災計画に携わっているそうで、知事の裏話なんかも面白おかしく話してくれました。

最後は、試験。。。
��0問中、21問正解で合格だそうで・・・
たぶんできてると思う、いやできてるかな、いや???

2005年11月5日土曜日

防災士講習2日目

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「防災士」講習2日目

 1時限目 近年の自然災害に学ぶ (伊藤和明講師)

 2時限目 地震のしくみと被害 (伊藤和明講師)

 3時限目 都市防災 (目黒公郎講師)

 4時限目 耐震診断と補強 (目黒公郎講師)

 5時限目 災害から命を守る-防災士の使命- (橋本茂講師)

今日は、地震と耐震補強の必要性などを学びました。

目黒講師のお話は、眠気を吹き飛ばしました(>_<)
スマトラ沖地震やパキスタン地震・阪神大震災を現地で視察してきたそうで、メディアでは公開できないであろう「無残な写真」をたくさん見せていただきました。

  柱やタンスが倒れてきて圧死や窒息死した人の写真・・・
  津波で流された大量の死体・・・
  ・・・幼い子供の。。。

目を背けたくなるようなその写真に、涙が出そうになりました。。。

「建物が潰れなければ・・・」「津波に強いビルがあれば・・・」

阪神・淡路大震災による80%以上が建物倒壊による「圧死」または「窒息死」です。
この数字から「防災とはなんだ?」ということが、自ずと見えてきます。

2005年11月4日金曜日

防災士講習1日目

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「防災士」の資格取得のための講習が、今日から始まりました。
受講者数は、なんと200名以上!

開講式では、中村時広松山市長があいさつに立ちました。

これだけの人数が集まったのは、全国で開催されている「防災士」講習始まって以来、初めてのことだそうで、松山市の防災意識の高さが表れていました。
講習を行う講師陣もその道のプロばかりで、実際に見てきたこと、やってきたことを、スライドやビデオを交えながら教わりました。

 1時限目 行政の災害対応 (松山市消防局)

 2時限目 台風と風水害 (宮澤清治講師)

 3時限目 土砂災害と対策 (岡本正男講師)

 4時限目 災害とボランティア活動 (村井雅清講師)

 5時限目 身近でできる防災対策 (伊東義高講師)

講習は3日間。
最終日には、試験まであります。
合格しなくちゃ・・・Blog書いてる場合じゃないな(^_^;)

2005年11月3日木曜日

団地の鉄筋切断(゜o゜)

工事ミスにより団地の鉄筋切断[emoji:v-405][emoji:v-237]」

夕方のニュースを見ていると、もの凄い映像が目に入った。

ん?エアコンの配管穴やなぁ・・・


えっ?[emoji:v-11]これって、柱にコア抜きしてる?・・・
あら?鉄筋もブチ切ってない?・・・

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大阪府住宅供給公社は「公社金岡東H団地」で、全80戸のベランダ側壁面に、エアコン配管用の穴(75Φ)を1カ所ずつ開ける工事中、柱・はり部分の鉄筋、計140カ所を切断するミスがあったと発表した。。。
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「工事ミス」ですってぇ~???
ミスじゃないでしょ~(~_~;)
柱ですよ~、梁ですよ~。。。建物を支える重要な部分です[emoji:v-91]
コア抜きしたらダメな事は、建設業に従事している者なら心得ているハズですよねぇ[emoji:v-13]

素人じゃないんですから・・・
「故意」にやったとしか思えないような工事ですが・・・[emoji:v-388]

↓MSN「毎日新聞」記事
[emoji:v-109]http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051103k0000m040153000c.html

2005年10月30日日曜日

普通救命講習

今日は朝9:00~12:00まで、松山市防災センターで「普通救命講習(3時間)」を受講。
この講習は、来週末に受講する「防災士」の必須科目になっています。
実はこの講習、5年前に受講してたんですが、「もう一回受けとこう」と再受講してきました。
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やっぱり受講して良かったです。
以前受講したところの細かいところは、頭からすっ飛んでました。
ま、5年間使うことが無かったっていうこと自体がいい事なんですけど、やっぱり3年に1回くらいは受講しないと忘れますね。。。

過去の統計から↓
 ・救急車を呼んで現場に到着するまで、平均6分。
 ・現場到着から病院まで、平均21分。

 ・心臓停止後約3分で50%死亡
 ・呼吸停止後約10分で50%死亡
 ・多量出血後約30分で50%死亡

・・・という事は、心臓停止している場合、救急車が到着してもほとんどの方が手遅れという現実。。。

心臓停止している人を前にして、「一歩踏み出せる勇気・知識・技術」を身に付けている人が一人でも多くいれば、応急手当によりその傷病者が助かる確率は格段に高くなるという事。

現在、松山市の人口51万3千人に対して、救急車の台数は何台だと思います?

・・・50台? ・・・100台? ん?もっと???

答えは・・・たったの10台。

壊滅的な大災害が起こったら・・・
いくら呼んでも救急車は来ない。
やっぱり、こういう講習受けておくてのも必要じゃないでしょうか?
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↑今日の講習で初めて知った「AED」・・・
最近、一般市民でも使用できるようになった医療器具だそうで、言わば「電気ショック」を与えるもの。
これがまたスゴイ器具で、パットを2枚胸部に貼り付けておくだけで、器具が判断し、喋って指示までしてくれます。

「欲しいぃ~」と思ったけど、医療器具だけに値段が・・・
一家に一台は無理みたいです(-_-;)

2005年10月28日金曜日

エアコン工事に資格を(^^)/

みなさん、ご存知ですか?
「ルームエアコンの取付工事」には、どのような資格が必要か?

エアコン内部には、「オゾン層破壊[emoji:v-40]」「地球温暖化[emoji:v-40]」など地球規模で問題になっている「フロンガス」が充填されています。
このフロンガスを大気中に漏らさない[emoji:v-355]ための重要ポイントは、「配管工事[emoji:v-512]」です。
このことから誰が考えても、「電気製品ではあるが、ガスに関する資格・知識が必要なのでは?」と思いますよね。

はい、ここで本題に帰ります。
「ルームエアコンの取付工事に必要な資格は?」・・・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
「第二種電気工事士」で~す(^^)/


たった、それだけでいいんです[emoji:v-13]!
「地球を破壊してしまおうか[emoji:v-40][emoji:v-356]」という勢いのフロンガスの配管工事を、電気の資格である「第二種電気工事士」の資格だけで規制できるワケが無いのに。。。
��エアコンの配線加工とアース工事に電気工事士の資格が必要。配管工事には関係ありません)

おかしいと思いません?
おかしいですよね?
なんで規制しないんでしょう?

・・・で、[emoji:v-109]環境省が「環境政策についてのご提案」を募集しているので、先月[emoji:v-5]メールを送ってみました。

メールの内容はこちら↓

「環境省 MOEメール宛」-2005年9月26日送信済み
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 はじめまして。
 愛媛県で冷凍空調設備業を営んでおります、有限会社アベ冷熱技研の阿部と申します。
 当社はチームマイナス6%に賛同させていただき、参加いたしております。
 私なりに、「フロンガスによる地球温暖化の削減」について提案があります。
 当社は、業務用・家庭用エアコンの設置工事だけでなく、移設や修理も行っております。
 エアコンは冷蔵庫などと違い、「工事」が必要な製品です。
 大手家電店の値引き合戦によって、その工事単価も下落し、手抜き工事や未熟工事による「ガス漏れ」が増えております。
 「エアコンが冷えない」「効きが悪い」と言った修理依頼が結構あり、1年間で20kgボンベ2本程度のフロンガス(R22)を充填又は補充に使用しており、それだけ大気中に漏れているというのが現状です。
 当社だけで、「20kgボンベ2本」。
 全国のエアコン修理をされている業者さんを合わせると、かなりのフロンガスが大気中に放出又は漏れているのがお解りになると思います。
・なぜ漏れるのでしょうか?
 エアコンのフロンガスは、「適正な工事」を行えば、故障時以外に漏れることはありません。
 私が修理にお伺いした物件のほとんどが、「工事ミスによる漏れ」でした。
・なぜ工事ミスが起こるのでしょうか?
 「工事価格」「時間に追われる」・・・等、みなさんいろんな言い訳をされますが、肝心なのは「経験が足りない」のと、「その人の腕が劣っている」ためです。
・なぜそのような人が工事をしているのでしょうか?
 答えは簡単です。
 エアコン工事を行うには、「第二種電気工事士」の資格さえあれば、誰でも設置可能だからです。
 電気の基本的な知識があれば、法律に規制されることなく冷媒配管工事・機器取付工事ができるのです。
 「オゾン層破壊」「地球温暖化」・・・地球規模で広がるこの問題を、「第二種電気工事士」の資格だけでは到底解決できません。
 私は冷凍機・空調機を設置するためには、それに精通した資格が無ければその仕事に従事できないような規制は今後必要だと思われます。
 現在、「フロン回収・破壊法」や「家電リサイクルシステム」で、撤去時の作業は法律で規制されておりますが、新設時・移設時の規制はありません。
 私は、厚生労働省が行う国家検定である「冷凍空気調和機器施工技能士」の資格を取得しております。
 この資格は1級2級3級から成り、他の試験のような筆記試験だけでなく、実技試験も行われ実際現場で施工される工事士には最適な資格だと考えております。
 また、 建設業法施行規則の一部を改正する省令及び国土交通省告示(平成15年2月20日公布)により、平成15年3月1日から、建設業許可の際に有資格とする技術者資格及び経営事項審査の評価対象として、この資格保持者が対象に含まれることとなり、この資格の社会評価が一段と高まっております。
 官公庁物件を受注する時のみに必要な資格でなく、家庭用・業務用などの一般工事へもこの資格周知を行えば、この業界の技術力が向上し「施工ミスによるフロンガスの大気放出は激減する」ものと確信いたします。
 地球環境改善のため、罪のない子供たちのため、私たち技能士は誇りを持って技術向上を目指しております。
 ぜひ、「冷凍空気調和機器施工技能士」の資格を、工事の際「必須の資格」としていただけますよう、お願い申し上げます。
------------------------------------------------------------
・・・送信後、1ヶ月が経ちました。
何も連絡は来ません。
当然です[emoji:v-13]
エアコン工事を資格で規制してしまうと、家電業界からの反発[emoji:v-355]は必至です。
「地球を守る[emoji:v-353]」か「利益[emoji:v-61]」を取るか?
答えは出ているハズですが・・・

2005年10月23日日曜日

試験で緊張(゜_゜)

この業界には、いろいろな資格があります。
それを持っていないと工事できない資格から、別に持って無くても工事はできるが、あればワンランク上の工事が受注できる資格など様々。

お客様からの信頼度アップにつながるよう、自分はいろんな国家試験を受験しています。
試験はいくつになっても緊張するものです。
技能士や電気工事士の試験には、筆記だけでなく材料・工具を使用した実技もあり、自分の目の前で緊張のあまり失敗する熟年工さんをたくさん見てきました。

自分も人間です、ものすごい緊張します。
でもそれは、試験開始10分くらいまでです。

自分は、試験会場に到着すると、まず周りを見渡してみます。
いろんな人がいろんな思いでそこに座っています。
そこで自分はこう思う事にしています。。。

「自分はこの人達よりこの仕事が好きなんや。この人達には負けんで!」

暗示に近いですが、これで落ち着いて試験開始時間までは勉強できます。

「試験開始!」この時が一番心拍数が上がりますね。
みなさん先を争うように「バサバサと問題用紙をあさります。
自分はこの時、周りを見ながら思いっきり深呼吸。
で、1問目から最後まで一通り目を通して、「よし!できる!とまたまた暗示をかけます。

これだけで緊張が解けて、落ち着いて受験ができます。
自分が今まで勉強してきたことに自信を持って、「この資格を名刺に入れてやるという強い意志があれば、かならず達成できます。

みなさんも「資格取得」に挑戦してみましょ(^^)

2005年10月12日水曜日

酸素ボンベ破裂(◎o◎)

��005年6月、三重県で酸素容器の破裂事故[emoji:v-355]がありました。
幸い、[emoji:v-280]夜間の事故だったため人的被害は無かったようですが、建物の天井に穴が開き、ドアは吹き飛んでいたそうです。
��005年7月にも、千葉県で容器腐食による窒素容器の破裂事故[emoji:v-355]がありました。
この事故も夜間だったため、人的被害は無かったようです。

酸素・窒素だけでなく、高圧ガスは一般のみなさんの近くにも、たくさん使われています。

↓不要になったボンベが転がっているのを見たことがありますか?
↓異常に腐食したボンベを見たことがありますか?


このようなボンベを発見されたら、不用意に近づかないで高圧ガス販売事業者に連絡してください。
高圧ガス販売事業者が判明しない場合は、高圧ガス保安協会ホームページ([emoji:v-109]http://www.khk.or.jp/)の「放置容器を見つけた時は」を参考に各地の容器管理委員会またはその支部へ連絡してください。

この記事に関する詳しい内容は↓
[emoji:v-109]「容器の取り扱いについて(注意喚起)」‐高圧ガス保安協会

2005年10月8日土曜日

2ちゃんねる('_')

ここ2~3日、ちょっとしたきっかけで、あの「2ちゃんねる」にハマってます[emoji:v-356]

エアコン関係の話題が面白くて、ニヤニヤしながら読んでます(^_^.)
一般の方から丁寧な本職さん・口の悪い手抜き業者さんまで、いろんな方のいろんな考え方を見ることができて、非常に楽しいですよ[emoji:v-411]
・・・自分も気が向いたら[emoji:v-295]書き込みしてます。さて、どこにいるでしょう[emoji:v-219]

2005年9月24日土曜日

3級が追加(^o^)/



国家技能検定である「冷凍空気調和機器施工職種」に3級が追加されました。
��・2級では、長い経験年数とガス溶接技能が必要でしたが、3級の受験資格は「この職種に関し半年以上の実務経験を有する方」とされ、フレア加工とベンダによる曲げ加工のみでガス溶接作業が無く、気軽に受験可能になりました。

冷凍機・空調関係のお仕事をされている方には、自身の技能を[emoji:v-295]証明できる唯一の資格です。
受付は平成17年9月26日(月曜日)からとなっていますので、お早めに・・・[emoji:v-29]

詳細はこちら↓
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken/pdf/panf_reito.pdf
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/

2005年9月20日火曜日

防災士にならんかな?

この前、会社に町内会長さんが来られました。
「防災士の資格取らんかな?」
「なんですか?それ。」

地域ごとに「防災士」を置いて、台風や地震災害の防災意識を高めようっていう物らしい。

特にこの地域は、南海地震が起きるのが確実視されていて、もしもの時には消防・救急・行政は当てにならない。
去年、地震の研究をしている大学の先生が、「もし南海地震が起きた場合、日本政府は経済的に重要な地域を優先して援助するでしょう。南海地震の被害が想定される、九州・中国・四国地方の中で、愛媛県の位置付けを考えると自主防災の必要性は必至ですね。」と、恐ろしくなるような話を聞いたことがあります。

日ごろの防災意識と備えが必ず必要。

町内会長さんに現実的な話を聞いてみると。
「これ、受講料高いでしょ?」
「これがねぇ、大阪が会場で、受講料60,000円」

「ろ・ろくまんえん・・・」

「いやねぇ、今回は市が予算取りして、援助してくれるらしいわ。で、100人以上集まったら大阪まで行かんでも、こちらでやってくれるそうや。」
「ひとまず安心したけど、なんで僕に?6万円の資格をタダで受けれるんやったら、他にも受けたい人がおるはずですよ。」
「みんなに声掛けたんやけど、ダメでねぇ。こういうのはやっぱり若い方にと思って・・・」

・・・と言うことで、当分は資格試験を受ける予定が無いのと、「防災士」っていう資格に興味が沸いたんで受けてみようかなと。
内容は、事前学習レポートを提出し、「普通救命講習」を受講後、3日間みっちり講習があって、最後に試験があるそうです・・・

自分の身内も救えない人間にはなりたく無いし。
勉強勉強・・・頭休める時間が無いなぁ・・・

「防災士」の詳細はコチラ↓
http://www.bousaishi.net/

2005年9月15日木曜日

すごいぞ!「c.LINK」(◎o◎)



今日は、愛媛CATV協力会の会合に参加してきました。
毎回参加して思うのですが、この会社は常に前向きで、こちらが[emoji:v-290]ワクワクしてきます。

今日の話で非常に興味深かったのが、CATVインターネット用モデムの「c.LINK」[emoji:v-236]
同軸ケーブルで、光ファイバーよりも高速な回線を提供できるそうで、その速度は「最大250Mbps」[emoji:v-237][emoji:v-237]
全国のCATV事業者が[emoji:v-63]注目しているシステムとのこと。

速度はもちろん、最大のメリットは既存建物内の同軸ケーブルを使用するため、テレビの配線がある部屋なら大規模な屋内配線工事を行わなくても設置可能。
簡単に言えば、壁のコンセントに「プチュッ」と差し込む感覚?

通信業界は変化が激しく、1年も経たないうちに新しいサービスがどんどん出てきます。
正直路線を貫いている愛媛CATVさんは、「導入にはもう少し検討が必要。」とのことですが、FTTHに押され気味のケーブルインターネットは、「c.LINK」の登場で未来は明るい[emoji:v-354]!

信頼性・コスト面を見ても、やっぱりケーブルインターネットで決まり[emoji:v-218][emoji:v-291]


「c.LINK」に関する参考記事↓
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/24/news004.html
http://www.rbbtoday.com/news/20050601/23127.html
http://www.rbbtoday.com/news/20050616/23488.html
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050601-3/jn050601-3.html

2005年8月27日土曜日

ドレンポンプ故障(~_~)

天カセ用ドレンポンプ

当社がメンテナンスさせていただいている「うどん屋さん」から、「エアコンがエラー表示されて動かないんで、早急に見てください![emoji:e-282]」とコール。

現地到着後、エラー表示の内容を調べてみると、「ドレンオーバーフロー保護」・・・(~_~;)

(※天井カセットタイプのエアコンは、天井裏に配管を通しているため、排水が流れやすいように、ドレンパンから本体上部へ向けて電動ポンプで排水を行っています。)

外へ出て排水口を見てみると、「排水が出ていない・・・
ドレンが詰まったか、ドレンポンプの故障か・・・

機器を分解し、ドレンパンを確認するも異常なし。
基板でポンプの電圧を測ってみるも、異常なし。
最後にポンプが回転しているか、目視点検・・・回って無い(ーー;)

やっぱりポンプの故障ということで、部品手配・交換で復帰しました。
休日前に復帰して、よかったぁ~[emoji:v-512]

2005年8月13日土曜日

天カセの水漏れ(ーー;)



「前に洗浄してもらったエアコンから、水が漏れるんよ。」と、厚意ししていただいている電気工事店様からのコール。
去年、当社が洗浄した天井カセット型エアコンからの様子。

早速、現地拝見。
パネルを外すと、パネル裏面に溜まった水がボトボト・・・
「えぇ~?ドレンポンプが詰まったかなぁ?」
で、ドレンポンプを強制運転させると、きちんと作動し異常なし。

ふっと、フレアナット部分の断熱材に目をやると、断熱材の隙間から配管が見える・・・
そこから下へ向けて電源カバーが腐食しています。

水漏れの原因は、室内機フレアナット接続部分の断熱材が、経年変化により収縮しナットが露出。
このため、ナット部分及び配管が結露し、露たれを起こしています。

このエアコンを施工された業者さんに、施工ミスはありません。
断熱材もインシュロックできちんと処理されていました。

原因は2つ。
��つは、写真を見て解るように、本体側の断熱材が異様に短い。
これでは、きちんと断熱材を巻いても隙間ができてしまいます。
今年の同型機種は、この部分の断熱材が長くなっています。
たぶん、クレームが多かったのでしょう。

��つ目は、「もし断熱材が引っ張られて配管が露出してしまったら・・・」という気配り。
断熱材は経年変化により、収縮します。
このことから、断熱材の内側(フレアナット部分)にも、もう1巻き断熱材を巻いて置けば、結露するまでには至らなかったでしょう。
この辺りは施工ミスではなく、多くの現場を経験された方でないと難しいですね。

ま、この場合「メーカーにも確認していただく」ということで、メーカーに修理依頼していただきました。

2005年8月6日土曜日

新旧交代(^_^)v

天カセパッケージエアコン

今日は家電屋さんの下請けで、天カセパッケージエアコンのリニューアル工事。
年代物の室内機は、2方向吹出しタイプ。
室外機は錆びてボロボロ。。。

「よう冷えて、性能のいいやつを。」とのご依頼で、ダイキンの5馬力スーパーインバーター・ラウンドフロータイプをご採用いただきましたm(__)m

当社社長曰く、「このエアコン、うちが付けたんよ。」・・・え?
撤去されるエアコンは、ん十年前に当社社長が○○商事の下請けで施工させていただいたそうです。

「ん~・・・このエアコンに呼ばれたんかなぁ(?_?)」

2005年8月1日月曜日

うるるとさらら(-_-;)



ダイキン製の人気商品、「うるるとさらら」。
エアコンに加湿機能を搭載した、ダイキンの自信作ですね。
今年も何台か設置しましたが、相変わらず工事屋泣かせの商品です。
加湿を行うため、室外機から室内機へ向けて加湿ホースが必要なのですが、これが太い!(◎o◎)!

テープ巻き仕上げなら問題ないのですが、スリムダクト施工となると77タイプでは曲がり部分が収まりません・・・
��7タイプの上と言えば100・・・
通常、パッケージエアコンで使用する100タイプのダクトを、ルームエアコンで使用しないといけないなんて。

「うるるとさらら」は、多くの工事店さんが問題視していますし、他のエアコンと同額の工事費では少々難があります。
この加湿ホース、もう少し細くできませんかダイキンさん?

2005年7月5日火曜日

またもや修理依頼・・・(~_~;)

またもや、ガス漏れの修理依頼です。
もちろん、他社施工です
「配管も全部変えてください。」とお客様。。。?

ゲージを取付けると、ガスはまったく無し(ーー;)
フレア接続部分を覗いて見ると、リーマーで取った切りクズが・・・
ガス漏れして当然ですが、嫌~な予感。。。

配管を新品に変え、真空引きが完了。
ボンベを量りに乗せ、規定量のフロンガスを充填。

試運転開始。
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あらら???
��分の配管側に霜が付きはじめました。
ゲージ圧は0.2Mpa???
��冷房時の標準圧は0.4~0.6Mpa)
追加補充しても圧力は変わりません・・・(ーー;)

嫌な予感が的中です。
考えられるのは「キャピラリ詰まり」。
エアコン内部には、「キャピラリチューブ」と呼ばれる針の穴のような配管があり、不純物があるとそこに詰まってしまい、適正圧力が得られなくなってしまいます。

施工ミスのようですが、どうされますぅ?(~_~;)

2005年7月3日日曜日

重信川氾濫!(>_<)

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日曜日ですが仕事です。
雨が降っているのに仕事です。
明日も、あさっても、その先もエアコン工事の予約分をこなす為、休んでる暇なんてありません。

伊予市の現場へ向かっていると、雨が強くなってきました。
そのうち、ワイパーを高速にしても前が見えないくらいの豪雨に。。。
途中の道では小川が溢れ、側溝からは水が吹き出て、道路を水が横断してます。。。(~_~)

現場に到着。
「今日工事するの?」とお客様。
「もちろんできません。m(__)m 下見だけさせて下さい。」

帰りに出合大橋のところを通ると、重信川から水が溢れそうになってました。
ラジオでは、「重信川が危険水位をオーバーしています、危険ですので河川に近づかないでください。」と言ってます。
つい3日前までは、雨が降らず取水制限までしていたのに。。。

「異常気象」・・・これも私たち人間の責任です。

2005年6月30日木曜日

大変ですぅ・・・(~_~)

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梅雨なのに、雨が降りません。。。
気温も35℃と真夏並みです。
で・・・エアコン工事の依頼が、ものすごい勢いで入ってきてます。

現在3日~1週間待ちの状態で、お客様にもご迷惑をお掛けしております。

この状態に追い討ちをかけるように、愛媛CATVのデジタル化対策工事が始まります。
ハイビジョンコースを契約されているお客様は、7月からCSデジタルがご覧いただけます。
そのためには、1件1件のお宅に訪問し、C-CASカードを挿入して再設定を行わなければなりません。
作業自体は簡単ですが、訪問日時の打ち合わせ・報告書作成・撤去機器の返却・・・

「夏場は避けてほしかったぁ・・・」、、、私の本音です愛媛CATVさん(ーー;)

2005年6月27日月曜日

子供のブロック?(・・)

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これ、なんだか解ります?
子供のオモチャじゃありません。
��社のエアコンに同梱されている付属品なんです。

この機種は、最近流行の「換気機能」がついているエアコンで、右側面・右下部・左後方・左側面・左下部出しという、数種類の工事方法に対応するための部品です。

このメーカーの生真面目さがうかがえますが、標準工事と言われる右後方出し工事の場合、この部材から中央の換気ホースとキャップしか使用しません。

残りは、「ゴミ」です。。。

他社も換気機能搭載の機種を生産していますが、こんなに余計なものは必要なく、省施工・省資源になっています。
「環境問題」の世の中に、この商品を投入するその度胸。

私にはこの商品、「売れません!(~_~)」

2005年6月20日月曜日

基板が焼けてます・・・(ーー;)

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「エアコンが冷えない。室外機のファンが回っていなくて、天板が熱い。。。」と、ご連絡いただき出張修理へお伺い。

運転してみるとファンは回らず、コンプレッサーは元気に動いている。
で、少しするとエラー表示が・・・

「パワトラ過熱」、ファンが回っていないので過熱して当然。
ファンモーターか基板の異常と思われるが、以前このメーカーで同じ症状を経験していたので、まず先に基板の裏側を拝見。
で、この写真の通り。
ファンモーターのコネクタを接続する基板のハンダが外れ、火花が出ていたようで、黒くススけている。

今日のところはハンダ付けして応急処置。
基板を手配して、後日再修理予定となりました。

前にも同じ症状のエアコンを見たことがあるが、
このメーカー、どうも基板が弱いような気がするのは自分だけだろうか?(ーー;)

2005年6月13日月曜日

エアコンは分解洗浄(^_-)-☆

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この時期、エアコン洗浄が多くなります。
お掃除屋さんの間では、「エアコンクリーニング」と呼ばれているあれです。
空調屋さんは、「エアコン洗浄」と呼びます。

当社では、室内機を取り外して持ち帰り、すべて分別分解して高圧洗浄機と薬品で丸洗いします。
添付の写真は、フィン(熱交換器)を取り外した室内機内部を写しています。
この部分は分解しないと見ることはできませんし、まして掃除することもできません。

「エアコン分解洗浄」、一度やると病みつきですよ(^^♪

分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2005年6月11日土曜日

松山城周辺清掃(^.^)

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愛媛県冷凍空調設備工業会の清掃奉仕活動に参加してきました。
あいにくの雨模様でしたが、工業会の有志が集まり、松山市役所を出発。
二の丸方面から、松山城登山道を頂上へ向かう班とロープーウェイ街へ下る班との二手に分かれ、ごみ拾いを行いました。
登山道上にはまったくと言っていいほど、ごみは落ちていませんが、少し脇に入ると空き缶や、弁当のカラ・お菓子の袋などが多く見られました。
蒸し暑い上、カッパを着ての作業は大変でしたが、きれいになって気持ちいい汗がかけました。

来年も参加させてもらおっと!(^^)!

2005年6月10日金曜日

ここにWAGO?(゜o゜)

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エアコン分解洗浄のために、室内機を取外しに現場へ。
フロンガスを回収し、化粧テープをはがすと。。。

ワゴコネクタが・・・(・・)
※WAGOコネクタ詳細

ワゴコネクタは、リングスリーブや圧着工具を使用せず、差し込むだけで電線相互の接続が可能な画期的な商品である。
・・・が、防水仕様ではないため、屋内専用のハズなのだが?

実はこれ、結構多いんですぇ(ーー;)
これやった人たちは、電気工事士の資格持ってるんでしょうか?
漏電したらどうするつもりなんでしょう(~_~;)
こんな工事してるから、工事費が安いんでしょうね~

2005年6月9日木曜日

チーム・マイナス6%参加(^_^)v

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「環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室」が行う、「チーム・マイナス6%」へ参加することにしました。

国がやるものですから、「ええ?こんなんでええん?」というところも無いとは言えませんが、何事も前向きに。。。

私自身、2人の子供の親です。
「子供や孫に青い空や海、緑あふれる野山を残してやりたい。」

オゾン層破壊・地球温暖化には、フロンガスが大きな影響を与えています。
的確な工事と、フロンガスの回収・破壊は、私たち技能士の使命です!

2005年5月25日水曜日

合格証書到着~(^^♪

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 3月の新聞発表から、約2ヶ月。
 やっと「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の合格証書と金バッチが届きました(^_^)v

 いくつになっても、賞状をいただくのはうれしいものです(^^♪
 早速、事務所に飾り、バッチも2級の銀バッチから、1級の金バッチへ付け替えます。

 よしっ!これからも、もっと腕を磨くぞぉ~(^O^)/

2005年5月20日金曜日

有名ハウスメーカーと言えど・・・(~_~;)

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 「エアコンつけると、ブレーカーが落ちる」と、お問い合わせいただき現場へ。。。

 え~っと、コンセントは。。。???

 エアコンは旧冷媒タイプで、冷房能力2.8kw。
 当然、専用コンセントが必要なタイプなのに、下のコンセントから延長コードで引っ張っている。。。(~_~;)

 2.8kwなので、20AのILコンセントが必要なため、ご丁寧にプラグで中間ジョイントまでして、15・20A兼用のコンセントを付けている(?_?)

 私:「あの~、容量オーバーなので、他の電気器具と一緒に使うとブレーカーが落ちて当然なんですが。。まさか、プロの方がこんな仕事するとは思えないんですが。。。」

 実はこのエアコン、新築時からこの状態だそうで。
 有名ハウスメーカーさんの作品であるこのお宅は、この部屋だけエアコン専用コンセントが無く、エアコン工事に来られた方がこのように工事して帰られたそうです。

 新築時に施工された電気工事屋さんに、工事依頼されることをお薦めしましたが、こんなええ加減な仕事するところに、よう頼まんわい!とのことで、当社が専用回路増設工事を引き受けましたm(__)m

2005年5月15日日曜日

設計ミスですよ~(T_T)/~~~

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 悪友から、「厨房のエアコンから水が漏れるけん、ちょっと見てや。」
 松山でちょっとは名の知れてる、本場上海の中華とカクテルが味わえるお店である。

 「やったとこに言えよ(~_~)」と言いつつ、他社の施工したものはどんなものかと興味本位で拝見。

 私:「・・・おいおい、自分がここにルームエアコン付けぇって言うたんか?(ーー;)」
 悪友:「いやいや、店引渡し後にはもう付いとったんよ。それに素人の俺に設置場所なんかわかるかぁ!」

 レンジフードのすぐ横に取り付けられたエアコン君は、ガスコンロが巻き上げる熱風と油、業務用冷蔵庫の放出する熱風にひたすら耐えるように設置されていた。
 その油にまみれたボディはひん死の状態で、吹出口の右半分からは風が出ていない。

 ねっとりとしたカバーを外すと、ドレンパンには水が満水状態(~_~;)

 ドレンが詰まっている。。。

 ドレンホースをたどって行くと、冷蔵庫の下へ。
 覗いてみると、ドレンホースが波打っている。。。
 油とホコリにまみれたドレン水は、ここで詰まってしまい、室内機からあふれ出たようである。

 完璧な施工ミスですよ!

 施工ミスもそうですが、この位置にエアコン、いや家庭用のルームエアコンを設置するなんて、設計ミスもいいとこですね。
 このお店設計された方、一級建築士の免許持ってるんですかぁ~?

 今日はこの室内機取り外して、明日は分解洗浄ですな。

2005年5月9日月曜日

FC2 BLOGへ変更(^o^)丿

 従来の「現場より」は、日報みたいで片側通行のような感じでした。

 ずっと前からブログ形式にしようと思っていたのですが、どこのブログもなにかパッとしなくて、決めかねていたところ、FC2のブログを見つけてしまいました。

 決め手は、「テンプレートが自分でイジれるコト(^^♪

 HTMLが自分で好きなように変更できて、しかも無料!(+o+)
 凝り性の自分は、おもいっきりツボを突かれた気分です。

 これからも、現場で面白いこと見つけて書き込んでいきますので、コメント等あればどんどん書き込みお願いいたします。

 今までの「現場より」のデータは、すべてこちらに移行しましたので、チェックよろしくです(^o^)

2005年5月1日日曜日

冷凍機オイル塗布は必要か(?_?)

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 冷媒配管工事の重要な部分「フレア加工・接続」・・・
 この部分の、ちょっとした施工ミスでガス漏れは発生します。

 このフレア部分に、「オイル塗布する・しない」でメーカーの考え方がまったく違うという事態が起こっています。
 施工方法をなぜ1本化しないのか?
 メーカーの考えをどうしても知りたい気持ちから、日本のルームエアコンメーカー11社に質問を投げかけてみました。

 非常に熱心なメーカー担当者さんもいらっしゃったり、このメーカーさんこんな対応でいいの?というような担当者さんもいらっしゃったり、今後当社が信頼してお客様にお薦められるメーカーの選定基準にもなり、いい勉強になりました。

 下記のページにまとめましたので、ぜひ同業者さんにも見ていただきたい! 

[emoji:v-109]冷媒配管接続部分(フレア面)への冷凍機オイル塗布について:アベ冷熱技研

2005年4月5日火曜日

きちんと閉まってます?('_')

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 室外機の配管接続部分には、配管内部のフロンガスを開閉するためにバルブがついてます。
 通常、このバルブは袋ナットでフタをされていて、サービスを行う人しか触りません。

 この袋ナットの重要性を、ご存知無い業者さんが以外に多いのに驚かされます。

 施工説明書を読めば書いてあるし、メーカー自身バルブの機密性は補償していない事からも解るとおり、バルブからフロンガスは漏れるものなんです。
 それを漏れないようにフタをしているのが「袋ナット」なんです。

 「手で回してあるだけ」「袋ナットが無い」・・・ガス補充にお伺いすると、フレア部分のガス漏れに次いでよく見かけるミスです。
 新冷媒R410aは、旧来のR22の1.6倍の圧力があるので、当然漏れやすくなっています。

 「エアコンのガスって、何年ごとに補充しないといけないの?」・・・・・・お客様によくされる質問ですが、いつも私はこう答えます。

きちんとした工事をされていれば、機器の寿命までフロンガスが漏れることはありませんよ。

2005年3月25日金曜日

体ボロボロ、足ガクガク(>_<)

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 年末から、5棟目のマンションが完了。
 総設置台数は、軽く100台を超えてます。

 本日は朝8時~夜10時まで、3人掛かりで54台の室外機を設置しました。
 美観上、ベランダ2段置き架台になりましたが、この架台が予算の都合上、施工性の悪い安物が支給され、前日も夜9時まで掛かって各部屋分を組み上げました。

 隠ぺい配管をしてないのにボード屋さんに壁を貼られ・コンセントの位置が悪く室内機が付かず電気工事屋さんとモメ・床を貼っている大工さんに叱られ・廊下のタイルを貼っているタイル屋さんに閉め出され・せっかく入れた隠ぺい配管の経路をすべて変更をさせられ・・・しまいに監督さん「25日が引き渡しって、最初に言ってたでしょう?」・・・・・・・

 できるわけないでしょうっ!・・・ぽろっと言ってしまった。
 自分の工程管理不足を業者に押し付けるんじゃない!!

 しかしその夜、10時には54台各部屋の試運転も終え、職人の意地を全うする。
 駐車場には空箱の山となりにけり。。。

 明日は6棟目、36台の室外機設置が待ち構えている。。。

2005年3月16日水曜日

ごおーかぁーく!合格でぇ~す!(^^)!

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 一級冷凍空気調和機器施工技能士」合格でぇ~す!

 ついにやりました。
 二級取得後、経験年数が足りないのに受験申込みをして、「もう少し修行してください(T_T)/~~~」と追い返されたほど、ずっと憧れていた、目標としていた一級技能士です!
 冷凍機・空調機に携わる技術者達、憧れの国家資格なんですよ!
 
 しかし!上には上がいます!
 一級の名に恥じないホンモンのプロになるため、日々精進!!

2005年2月9日水曜日

合格でぇ~す!(^^)!

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 第一種電気工事士」の合格証書が届きました!

 これで都道府県知事に申請し、許可されれば第―種電気工事士免状の交付を受けることができます。

 この免状を取得すれば、「自家用電気工作物のうち最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事・一般用電気工作物の電気工事」に従事することができるようになります。

 今後も留まる事無く、自身のレベルアップに又お客様へのサービス向上のために、より上位の資格習得を目指していきます!

 ・・・勢いで宣言してしまっていいのか???

2005年1月6日木曜日

マンションのエアコン工事中!(+o+)

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 現在、新築マンションのエアコン工事を行っています。
 受注数は、5棟で160台程あるようです。

 エアコンは、内装工事が終わって追い込みに入った頃に設置するため、追われるように設置していかなければなりません。

 結構大変ですが、これも勉強。

 どの業者さんも、「マンション工事は安い!」と口を揃えて言いますが、だからと言って手抜きはポリシーに反します(~_~)

 どこから見ても美しく、クレームの無い工事を。。。
 技能士の心意気です(*^_^*)