2001年10月1日月曜日

こんなところでご苦労さん(^.^)

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 厚意にしていただいている方に、機器冷却用空調機の点検業務を依頼いただき、10日ほどかけて電気室の空調機や、山のてっぺんにある中継局の空調機などの点検を行った。

 無人の建物の中で、熱に弱い通信機器を冷やすだけのために、もくもくと働いているエアコン。

これからも頑張れよと、ついでに掃除もしてやると、喜んでいるように見えるのは自分だけか?

2001年5月23日水曜日

ポタポタ・・・(゚.゚)

 お世話になっている、食品加工会社様から「エアコンから水が漏れてるんで、見て欲しい。」とのコール。

 昨年、当社が施工した業務用の天吊エアコンだ。
 確かに、室内機下部に、どす黒く濁った水滴が。。。 ドレンでも詰まったかな?

 分解して見るが、どうも本体からではない模様。
 この水滴は、本体を吊っているボルトを伝ってきているようである。

 ふっと、その部屋の天井や壁に目をやると、、、
 天井の継ぎ目・壁の隅、いたるところに同じような色の水滴が。。。

 どうも、天井全体が結露しているようだ。
食品加工のため、室内はどんどん冷やすが、天井裏は高温多湿のため天井面に温度差が生じてしまい、結露しているのだろう。

 これだけポタポタきてたら、この天井裏って。。。

2001年5月11日金曜日

信用した私が悪い?!(~_~;)

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 今日もせっせとエアコン工事。
 「は~、やっと取り付け終了。後は試運転だ。コンセントの形は100V用でエアコン専用。よし!ここに差し込んでっと、、、」

 ぼんっ!!!(>_<)す、すっごい音がしたけど、、、まさかね~。。。(?_?)

 検電器でコンセントの電圧を測ってみると。。。

 に、に、200ボルトぉ~(+_+)???。。。

 100V用のコンセントの電圧を測定してみると、200V???。。。完璧な施行ミスだ。

 「どこの電気工事屋が、電気工事したんですかっ!」と思わず、施主様に言ってしまった。

 もちろんエアコンはパ~。
 基板のバリスタとヒューズを交換すれば修理可能だが、お客様は納得しません。

 後日、その電気工事屋さんにも現場に来ていただき、状況説明。
 「社長に相談します。」とのことでその日は帰ったが、どうなることやら。。。
 コンセントの形状だけを信用した、私が悪いのだろうか?
 この業界、いろんな業者がいるからな~。。。

2001年4月20日金曜日

文句言いたくても。。。(-_-;)

 エアコンの移設工事。
 機器内のフロンガスをポンプダウンするため、リモコン操作。

 ん?反応がない
 「この前まで、動いてたんですよ。」と施主様。

 強制運転すると暖房運転するが、冷房運転に変わらない。おかしい。。。

 「最近、この辺もねずみが多くなってね、、、」と施主様。
 ネズミ・・・ねずみ?!

 嫌な予感にかられながら、室内機のカバーを外してみると、「げっ!やっぱり、、、」

 基板回りの配線はすべて切断されている。。。
 正常運転ができるわけがない。

 文句言いたくても、相手はどこへやら。。。

2001年3月24日土曜日

芸予地震発生!!(*_*)

 忙しい、忙しい。。。
 次のお客様のところへ急がねばと車を飛ばしていると、、、

 車が揺れる??パンクか?
 車を停止させても揺れている。
 エンジンか?

 ふっと前を見ると、道路脇わきの電柱がユッサユッサ。。。
 うわぁ~、地震だぁ~!!!

 町はパニック、大渋滞、携帯もつながらない。。。
 伊台地区で仕事があるので、渋滞を抜け到着すると、道路上には落ちた瓦でいっぱい。。。

 当然仕事などできるわけもなく、帰途につく。

2001年3月20日火曜日

リサイクルとは、、、(~_~)

 はあ~、忙しい。
 毎年、このころは暇なはずなのに、エアコンの取替工事が多い。

 4月1日から始まる「家電リサイクル法」のおかげで、取替需要が増えているせいだ。

 ありがたい話だが、地球規模で考えると、頭が痛い。
 この忙しい時期に、きちんとフロンガスを回収している業者が何店あるだろうか?

 いろいろと、問題の多そうな法律であることはたしかなようである。

2001年2月1日木曜日

それは、無理ってもんです。(-_-)

 「テレビの映りが悪いんで、出張修理してほしいんですが。」と、お世話になってる家電屋さんから。

 お客様宅に行ってみると、新築。
 「入居してから、ずっと悪いんですよ。」と、お客様。
 屋根の上を見てみると、、、あ、アンテナがない。。。
 「す、すみません、あ、アンテナがないと、テレビって映らないんですけど。。。」

 「えっ?なんで?お隣さんは、アンテナなんてないですよ。」と、お客様。
 「お隣は、CATV加入されてるんで、アンテナなしで電柱から、ケーブルで宅内に引き込んでるんです。」

 。。。、、、それから、30分程いろんなご質問にお答えして、納得していただき、アンテナを建てさせていただきました。
 もちろん、きれいに映るようになりましたけど。

2000年12月1日金曜日

依頼する業者を選択してください。(-_-;)

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 「エアコンが効かないんで見て欲しい。」とのコール。

 現場に到着してエアコンを見てみると、配管に化粧テープも巻いていない。。。
 見るからにプロの工事ではなさそうである。
 ゲージを使用してガス圧を測ると、少量は残っているようだが少なすぎる。

 配管接続口を見ると、オイルがにじんでいる。
 その接続口には、白いテープらしきものが。。。

 「お客さん、この工事どこの業者に頼んだんですか?」
 知り合いの水道屋に。

 やっぱり。。。白いテープは水道用のシールテープだったのね。
 ガス漏れして当然。。

2000年10月27日金曜日

冷媒回収技術者?・・・(-_-;)

 メールで、お問い合わせいただきました。

【問】・・・「大変恐縮なのですが、「冷媒回収技術者」の資格につきまして、2点教えて頂きたいことがあります。
 フロンガスの回収に携わろうとする時、「冷媒回収技術者」の資格が必要なのだそうですが、

��)この資格はどこが試験を管轄されていて、どのようにすれば取得できるのでしょう?
��)「冷媒回収推進・技術センター」の連絡先はどちらになりますでしょうか?
��ホームページを探したのですが見つからなかったのです。)

 ちなみに私は現在、高圧ガス関連の仕事のアルバイトをしている大学院生なのですが、フロンガス回収の必要性に興味を持っております。」-北海道大学地球環境科学研究科の学生さんよりお問い合わせいただきました。

【答】・・・北海道大学ですか?やっぱりインターネットは、距離を感じませんね。
 さて、冷媒回収技術者の資格について興味があるとお聞きしました。
 わたしたちの業界では、ほとんどの方がこの資格を持っておりますが、まだまだ一般社会に「冷媒回収」という言葉が浸透しておらず、回収にお金がかかるということで、なかなかご理解いただけないことが多いのが現実です。
 一般の方がこの資格に興味を持っていただけることを、大変嬉しく思います。

 お問合せの件ですが、「冷媒回収技術者」の資格習得は大変簡単です。
 「冷媒回収推進・技術センター」主催の講習会を受講し、修了試験に合格すれば、自動的に登録され、2~3ヶ月後に「冷媒回収技術者登録証」を送ってもらえます。
 この講習会を受ける受講資格は特にありませんので、誰でも受けることができます。

 資格習得の問い合わせ先ですが、「冷媒回収推進・技術センター」は(社)日本冷凍空調工業会・(社)日本冷凍空調設備工業連合会(日設連)・日本フルオロカーボン協会が運営しております。
 (社)日本冷凍空調設備工業連合会(日設連)は当社のような設備工事業者の集まりです。
 ここの北海道支部がございますので、そこにお問い合せするのが早いと思います。

��社)日本冷凍空調設備工業連合会(日設連)のホームページにもぜひ立ち寄ってみてください。
 http://www.koeki.net/jarac/

【後日】・・・「札幌に問い合わせ先があり、ほっといたしました。

 今現在私は大学院生ではありますが、机上の研究というよりもっと現実に近い部分で環境悪化を防げることを実行していくということの方が重要だと感じております。
 御存知のことかと思いますが、大学の研究者の多くは自分の業績を上げることが過度に目的化し、私の所属する場も地球環境科学研究科という看板を持ちながら、今この瞬間にも進行しつつある環境問題にたいして手を打とうとする研究者はあまりいないからです。
 これは明らかに何か狂っていると思います。

 私は偶然なのですが、高真空中で炭酸ガスを抽出したり、圧縮天然ガスを扱う仕事に携われました。 そこでガス関連の実用的知識をもっと膨らませていき、環境にかかる負荷を多少なりとも減らしていける実質的なことをしていきたいと思っております。
 そういう中オゾン層破壊・温暖化に直結するCFCの回収が徹底されていない現実にたいして何かできる気がしております。
 何らかの形で起業もしてみたいのですが、今のところ地元のNPOと協力してCFC回収を市民レベルでもっと推進していけないものかな?と考えております。」

・・・と、後日メールをいただきました。
日本はこう言う学生達をもっとバックアップするべきだと思いませんか?

2000年9月15日金曜日

何者だ!!(~_~メ)

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 お休みの日。
 朝起きて朝食をとっていたところ、家の裏の方からぼこん!がらがら!!とけたたましい音。

 なんじゃ?と思い裏の方へ行ってみると、重ねてあった発砲スチロールが崩れていた。
 風が強いので崩れたのかな?と思ったが、ふっと過去のことを思い出しボイラーのところへ行ってみると、案の定ステッカーが貼ってある。
 まったくもって、不届きな業者だ!

 以前もなにも言わず、勝手に人の敷地に入りこんで、いかにも「うちのボイラー」と言わんばかりのステッカーを、施工した業者が貼っているステッカーの上に貼り付けて行ったのである。(当社のステッカーの上に。。。)

 一言セールスでもして帰るのだったらかわいいものを、空き巣のように入り込んで逃げていく。
今度来たら、ひっ捕まえて不法侵入で警察に突き出してやる!ぷんぷん。。。