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2017年2月18日土曜日

2階建て屋根上で八木式地デジアンテナ取替工事(アナログ撤去・地デジアンテナ新設)

最近、壁面に取付けるフラットアンテナばかりでしたが、久々に八木式アンテナの工事にお伺いしてきました。


既存アンテナはこんな感じです。

一番上の20素子パラスタックが広島向けUHF、二番目が山口向けUHF、3番目は地元UHF、4番目は恐らくiTV開局の頃に増設されたUHF、5番目がVHF。
当時、松山市内で受信できるすべての放送局がこれで映るという、フル装備です(^_^;)
現状で地デジは受信できていますが、現在は地デジ化されてUHFアンテナ1本で済みますし、老朽化していていつ倒れてもおかしくないので、取替えのご依頼をいただきました。

ハシゴを掛けて、屋根上へ。


自撮りです(*´ω`*)

なにしてるんや?って思いますね(^_^;)
今日、もの凄い風で、タマに突風が来るので気を抜けません。。。
そんな風の強さを、わたくしの髪の毛の逆立ち具合で表現してみました。
手を広げると飛べそうな気分になりますよ・ω・

気を取り直して、作業に掛かります。
吹き飛ばされそうになりながら既存アンテナを撤去して、アンテナを建てて松山本局を狙います。


この辺のチャンネルのレベルはいい値が出ました。

何度か方向を調整してみましたが、27chのテレビ愛媛だけ56dBくらいしか出ません。
写真撮り忘れましたが、エラーは出てないので作業を進めます。

宅内のユニットにブースター電源部を取付けて、レベルを見ながらブースターの出力を調整していきます。


屋根に上がったり降りたり、数回。。。


エラーが出ない程度で、レベルを少し上げ気味にしました。


27chだけ、こういうレベルになるためです。

45dB以上でエラーフリーであれば、問題なく受信は可能です。

テレビに接続して、異常がない事を確認。


あとは映りを確認していただいて、作業完了です。


あれほどゴチャゴチャしていたアンテナが、1本になってスッキリしましたね(*^^*)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2017年1月29日日曜日

アンテナがあるのにテレビが映らない? 地デジアンテナ取替工事

日曜日ですが、今日は一日みっちり現場でした。
午前中は、以前エアコン工事をご依頼いただいたお客様から、アンテナ工事のご依頼をいただきまして、取付工事にお伺いしてきました。


建物は2階建ての借家です。
お引越し前にエアコン工事をさせていただきました。

お引越し後にテレビを繋ぐと映らないという事で、ご相談いただきました。

あ、ダメだこりゃ(^_^;)
広島向けのUHFアンテナが付いてる。。。
下の方にブースター本体も見えますが、ブースター電源部は宅内にありません。
これでは地デジは映りませんね。


下から見ると支線ワイヤーが1本切れてたので、上がって確認すると、被覆鉄線でした。。。
錆びて今にも切れそうです。

もうこのアンテナは撤去して、2階壁面にフラットアンテナを取付ける方法でご提案、ご依頼いただきました。

で、本日工事にお伺い。
まずは既存のアンテナを撤去しました。


新しいアンテナの設置場所を探ります。


14素子UHFアンテナで受けると、レベル的には低め。
エラーは出ていないので、20素子相当でブースター内蔵タイプなら十分イケます。


位置決めをして、金具を取付けます。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


エラーフリーでいい感じのレベルが出ました。
13ch Eテレ以外のチャンネルは、70dBを超えています。


ケーブルは既存線を使用せず、直接リビングまで露出配線。
エアコンの配管穴から宅内へ導きます。


テレビ脇にブースター電源部を設置し、レベル測定。


いい感じです。問題なし(^^)


後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。

「あっ、映った(・∀・) ありがとうございます。日曜日にすみませんでした。」と、大変お喜びいただきました。

屋根上もスッキリして、安心してお過ごしいただける様になりましたね。


アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2017年1月23日月曜日

地デジアンテナ取付工事(マスプロ製スカイウォーリー)

中古住宅を購入されたお客様のご依頼で、地デジ用UHFアンテナの取付工事にお伺いしてきました。


前のオーナー様はCATVをご利用されていた様で、CATVの設備が残っています。


宅内設備を見てビックリです(^_^;)

リビングに「屋外用」の3分配器が。。。
今回は、リビングに1台だけテレビ設置なので、この辺りの機器はすべて撤去します。

事前調査して決めていた設置場所に、金具を取付けます。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


エラーフリーのいい値が出ました。


ケーブルを外壁面に留めていきます。

こちらのお宅、軽量鉄骨造なので、隠蔽配線は一切できません。

CATV保安器の所で、既存宅内配線へ接続。

ここはこの後、しっかりと防水処理しています。

宅内ケーブルを延長してテレビのところまで配線し、レベル測定。

屋外と屋内の温度差で、レンズが曇ってます(^_^;)

分配も無いので当然ですが、エラーフリーの適正レベルです。


後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。

雪のちらつく寒い一日でしたが、「寒い日にありがとうございました。」と、お気遣いいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年10月31日月曜日

量販店に取付けてもらったアンテナ ブロックノイズが出て映りが悪い

「阿部さんとこはアンテナの点検とかもやってもらえるんでしょうか?」とのお問い合わせ。
はい、もちろんやってますよ(^^)

「地デジ見てたら、たまにブロックノイズが出るんです。」
早速点検にお伺いしてきました。

あら?結構受信レベルが低いですね。
お家は新築されて数年ですが、ずっとこんな感じだったんでしょうか?

レベル測定器で現状のレベルを測定してみます。


おぉ、映るか映らないかギリギリのレベルですね。


あぁ...エラーが出ていますね。

このくらいのレベルになると、テレビの補正性能次第で、映ったり映らなかったりが起こります。

アンテナを拝見させていただきます。
ん?BSも付いてますよ。という事は、壁面に付いてるのはブースター?


いや...単なるミキサー(混合器)でした(-_-;)


天井裏の分配器を拝見。
あぁ...4分配もしているのに、ブースター無しですか(´・ω・`)
アンテナのところで十分なレベルが取れても、混合器と4分配を介すと、末端のレベルがガクンと下がります。

お聞きすると、新築時に量販店に施工してもらったそうです。
あぁ...量販店ですか。「標準工事はここまで」とか言う量販店ですね。
各部屋のレベルも測定せず、アンテナだけ取付けて帰ったっぽい施工事例ですね。

はぃ、ミキサー撤去して、BS/UHFブースターを設置します。

ブースター電源部は、先ほどの4分配器の脇に取付けました。

各部屋でレベルを測定しながら、、、


ブースターの出力レベルを、適正値になる様に調整していきます。


地デジは十分な受信レベルまで上がりました。


エラーフリーで完璧です(*^^*)


BSも十分なレベルが出ました。


テレビを接続して、レベルを確認。

ブロックノイズも消えて、クリアな映像がお楽しみいただける様になりました(*^^*)

「やっぱり量販店に工事頼んだらいかんねぇ。また何かあったら阿部さんにお願いしましょうわい。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>