IHクッキングヒーターの専用コンセント増設工事にお伺いしてきました。
日立製 IHクッキングヒーター お客様支給品です。
こちらのお宅は、既にオール電化住宅の電力契約になっています。
今までは100VのIH卓上コンロをご使用されていました。
しかし、これでもオール電化住宅の扱いになるんですね(^_^;)
既存の分電盤はいっぱいで、既に横にフリーボックスで増設もあります。
主幹ブレーカーが60Aなので、容量的にぎりぎりかも知れませんが、今回IHを増設してみて、主幹が落ちる様だったら容量増することにします。
分電盤は洗面所に。その隣がキッチンなので、ユニットバスの点検口から天井裏作業に掛かります。
1階の天井裏ですが、2階部分が奥に入っている部分なので、結構スペースはありますが、ケーブルが入り乱れて、前に進みにくい状況。。。
あの先に見える壁の下がコンロ台の上になります。
コンロ台下の、ガス管が通っていた穴を利用してケーブルを導きます。
分電盤までケーブルが通りました。
フリーボックスの空きスペースに、200V30Aの分岐ブレーカーを増設。
アース線は分電盤ではなく、天井裏に集中してありましたので、それから分岐しています。
コンロ台下に30Aコンセントを取付けます。
ブレーカーを入れて、電圧確認。
お客様の用意されたIHクッキングヒーターを取付けて、
コンセントを差し込んで、試運転後異常がない事を確認してお引き渡しです。
「これでキッチンも快適に使えます。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。
2016年5月17日火曜日
2016年5月11日水曜日
電気温水器からフルオートのエコキュートへ取替工事
前職の先輩からのご依頼で、電気温水器(エコオート)からエコキュート(フルオート)への取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 エコキュート 追いだきフルオート SRT-W37 お客様支給品です。
既存機は電気温水器。
井戸水で使用されていましたが、自動で湯はりができなくなってしまい、エコキュートへの取替えをご希望です。
エコキュートは基本、井戸水はメーカー保証外になるため、取り替えるまでに水道屋さんに上水への切替えを行っていただきます。
この温水器はエコオートと言って、自動湯はり機能が付いています。
ただし、配管が1本のため、追い焚きや保温ができず、希望温度にするためにはお湯を注がないといけないタイプです。
この方式だと、お湯が無駄になりますね。
アベ冷熱技研では、そんなに金額が変わらないので、フルオートタイプをお奨めしています。
さて、取り替えるに当たって、下見にお伺いした訳ですが、まぁまぁ雑な配管に唖然。。。
電気温水器の前はボイラーが座っていたらしく、何か無理矢理繋いだ感満載の配管状況。
どこが工事したのか教えてくれましたけど、まぁそんなもんかな?と言う感じです。
この辺、全部削って配管全部整理して、基礎も全部やり変えたいところですが、「もぅそこまでせんでえぇ。時間も掛かるし、阿部ちゃんがやりよい様に安くやって。」との先輩のご指示ですから、ここは後ろ髪引かれる思いで既存流用という事で。。。(^_^;)
井戸水から、上水への切替えが終わったとの事で、本日取替工事にお伺いしてきました。
まずは既存電気温水器内の残留水を捨てる訳ですが、最後の方でもの凄い茶色い水が。。。
換え時でしたねぇ。。。
機器を撤去したら、配管工事を行っていきます。
フルオートなので、フロ循環パイプを1本から2本へ取替えます。
ヒートポンプ用配管、電源・リモコン周り、排水と、作業を進めていきます。
タンクユニットとヒートポンプユニットを設置して、配管類を接続していきます。
配管接続後、給水し、水漏れがない事を確認。
リモコンを取替えて、電源投入。
初期設定を行います。
湯はり運転で試運転。
異常がない事を確認して、使用方法をご説明してお引き渡しです。
工事完了後、四国電力へ機器変更工事完了の報告をして終了です。
ん~、やっぱり手前の配管気になる。。。
先輩には、「おぉ、きれいにやってくれたやん。さすがアベ冷熱技研。」と、本気で言ってるのかよくわからないコメントをいただきました(^_^;)
まぁ、確実に今日から電気代は下がって、追い焚きができる快適性には、感動していただけるハズなんですけどね。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
三菱電機製 エコキュート 追いだきフルオート SRT-W37 お客様支給品です。
既存機は電気温水器。
井戸水で使用されていましたが、自動で湯はりができなくなってしまい、エコキュートへの取替えをご希望です。
エコキュートは基本、井戸水はメーカー保証外になるため、取り替えるまでに水道屋さんに上水への切替えを行っていただきます。
この温水器はエコオートと言って、自動湯はり機能が付いています。
ただし、配管が1本のため、追い焚きや保温ができず、希望温度にするためにはお湯を注がないといけないタイプです。
この方式だと、お湯が無駄になりますね。
アベ冷熱技研では、そんなに金額が変わらないので、フルオートタイプをお奨めしています。
さて、取り替えるに当たって、下見にお伺いした訳ですが、まぁまぁ雑な配管に唖然。。。
電気温水器の前はボイラーが座っていたらしく、何か無理矢理繋いだ感満載の配管状況。
どこが工事したのか教えてくれましたけど、まぁそんなもんかな?と言う感じです。
この辺、全部削って配管全部整理して、基礎も全部やり変えたいところですが、「もぅそこまでせんでえぇ。時間も掛かるし、阿部ちゃんがやりよい様に安くやって。」との先輩のご指示ですから、ここは後ろ髪引かれる思いで既存流用という事で。。。(^_^;)
井戸水から、上水への切替えが終わったとの事で、本日取替工事にお伺いしてきました。
まずは既存電気温水器内の残留水を捨てる訳ですが、最後の方でもの凄い茶色い水が。。。
換え時でしたねぇ。。。
機器を撤去したら、配管工事を行っていきます。
フルオートなので、フロ循環パイプを1本から2本へ取替えます。
ヒートポンプ用配管、電源・リモコン周り、排水と、作業を進めていきます。
タンクユニットとヒートポンプユニットを設置して、配管類を接続していきます。
配管接続後、給水し、水漏れがない事を確認。
リモコンを取替えて、電源投入。
初期設定を行います。
湯はり運転で試運転。
異常がない事を確認して、使用方法をご説明してお引き渡しです。
工事完了後、四国電力へ機器変更工事完了の報告をして終了です。
ん~、やっぱり手前の配管気になる。。。
先輩には、「おぉ、きれいにやってくれたやん。さすがアベ冷熱技研。」と、本気で言ってるのかよくわからないコメントをいただきました(^_^;)
まぁ、確実に今日から電気代は下がって、追い焚きができる快適性には、感動していただけるハズなんですけどね。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
オール電化工事
2016年4月21日木曜日
IHクッキングヒーター&レンジフード取替工事
「ガスコンロをIHクッキングヒーターに替えたいんだけど、阿部さんとこでお願いできる?」とご相談いただき、取替工事にお伺いしてきました。
レンジフード、IHクッキングヒーター共に、Panasonic製。
お客様支給品です。
既存はガスコンロ。
コンロの調子が悪くなってきたことと、高齢になる前に、安全なIHクッキングヒーターに慣れておきたいとの事で、取替えご希望でした。
ガス設備の撤去は、ガス供給会社へご依頼いただきます。
レンジフードも、この機会に取替えます。
撤去しました。
新しいレンジフードを取付けていきます。
パネルを取付けて完成。
IHクッキングヒーターの電源増設に掛かります。
ケーブルを天井裏に通して。
コンロ台の所まで引いてきました。
分電盤に30Aのブレーカーを取付けて、コンセントを設置。
電圧測定をして、異常がない事を確認。
IHクッキングヒーターを設置して、電源を投入。
試運転を行ってお引き渡しです。
「ゴールデンウィークにみんなが帰ってくるので、それまでにお願いします。」とのご希望にそえる事ができました。
「早めにやってくれて助かりました。早く慣れんといかんね。」と、お喜びいただきました。
あと、分電盤の主幹容量が50Aなので、今回の増設によって容量的にひっぱくされてしまいます。
もともと電気容量増のご相談もいただいていましたが、まだエアコンを使う時期ではないので、電力申請を行い、ゴールデンウィーク明けに主幹容量増設工事に掛かることにしています。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やご相談もお気軽にご相談ください。
レンジフード、IHクッキングヒーター共に、Panasonic製。
お客様支給品です。
既存はガスコンロ。
コンロの調子が悪くなってきたことと、高齢になる前に、安全なIHクッキングヒーターに慣れておきたいとの事で、取替えご希望でした。
ガス設備の撤去は、ガス供給会社へご依頼いただきます。
レンジフードも、この機会に取替えます。
撤去しました。
新しいレンジフードを取付けていきます。
パネルを取付けて完成。
IHクッキングヒーターの電源増設に掛かります。
ケーブルを天井裏に通して。
コンロ台の所まで引いてきました。
分電盤に30Aのブレーカーを取付けて、コンセントを設置。
電圧測定をして、異常がない事を確認。
IHクッキングヒーターを設置して、電源を投入。
試運転を行ってお引き渡しです。
「ゴールデンウィークにみんなが帰ってくるので、それまでにお願いします。」とのご希望にそえる事ができました。
「早めにやってくれて助かりました。早く慣れんといかんね。」と、お喜びいただきました。
あと、分電盤の主幹容量が50Aなので、今回の増設によって容量的にひっぱくされてしまいます。
もともと電気容量増のご相談もいただいていましたが、まだエアコンを使う時期ではないので、電力申請を行い、ゴールデンウィーク明けに主幹容量増設工事に掛かることにしています。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やご相談もお気軽にご相談ください。
2016年3月22日火曜日
火を使いたくないとのご希望でガスコンロからIHクッキングヒーターへ取替工事
午後から、IHクッキングヒーターの設置工事にお伺いしてきました。
パナソニック製 KZ-D60KM エコナビ搭載 右側オールメタル対応IHクッキングヒーターです。
お使いだったガスコンロ。
実は今回、給湯器も取替えてオール電化をご希望でしたが、お使いの水道が上水道ではなく地下水をお使いでした。
メーカーの水質検査を行ったところ、「機器に対しては腐食性があり不適合」との回答が帰ってきまして、エコキュート・電気温水器は断念。。。
でも、どうしてもガスコンロだけはどうにかしたいとの奥様のご要望で、IHクッキングヒーターへの取替えをご依頼いただきました。
「これから歳を取ると火を使うのも不安だし、自分がしっかりしているうちに取替えておけば、使い方も慣れるでしょ。」というお考えです。ごもっとも<(_ _)>
で、いつも三菱電機製をお奨めしている阿部が、なぜパナソニックを設置したか(^_^;)
このシステムキッチン、奥行きが525mmなんです。
三菱電機の据置形IHクッキングヒーターは、奥行きが549mm。
把手部分を含めると、かなり前面が飛び出てしまいます。。。
天板をできるだけ広く使っていただきたいという設計が、今回はアダとなりました。
対してパナソニックは、天板が狭くなるものの、今回のコンロ台には丁度いい寸法でした。
あ、パナソニックのIHクッキングヒーターもいい商品ですよ。
オール電化のお話をいただくと、必ず三菱電機とパナソニックのカタログをお持ちして、双方のいいところをきちんとご説明させていただいていますからね。
さて、工事に掛かります。
※ガス機器の撤去は、ガス供給会社さんへ依頼していただきます。
IHクッキングヒーターには200V30Aの電源が必要ですから、分電盤からケーブルを通していきます。
天井裏に上がって、、、
こんな狭いところにケーブルを通していきます。
キッチンのところは、一度外部に出して、、、
塩ビ管で保護して立ち下げ。
コンロ台の後ろから、アース(接地)と共に屋内へ。
200V30Aアース付きコンセントを設置。
分電盤のところに30Aのブレーカーを増設。
電圧を確認して、電源工事完了。
IHクッキングヒーターを設置して、試運転。
使用方法を軽くご説明して、お引き渡しです。
「あぁ、良かった。ぴったり収まったし、上を拭くだけで掃除が簡単なんでほんと嬉しいです。お湯が沸くのも早いですね。周りに熱も出ないし、お願いして良かった。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
第一種電気工事士が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
パナソニック製 KZ-D60KM エコナビ搭載 右側オールメタル対応IHクッキングヒーターです。
お使いだったガスコンロ。
実は今回、給湯器も取替えてオール電化をご希望でしたが、お使いの水道が上水道ではなく地下水をお使いでした。
メーカーの水質検査を行ったところ、「機器に対しては腐食性があり不適合」との回答が帰ってきまして、エコキュート・電気温水器は断念。。。
でも、どうしてもガスコンロだけはどうにかしたいとの奥様のご要望で、IHクッキングヒーターへの取替えをご依頼いただきました。
「これから歳を取ると火を使うのも不安だし、自分がしっかりしているうちに取替えておけば、使い方も慣れるでしょ。」というお考えです。ごもっとも<(_ _)>
で、いつも三菱電機製をお奨めしている阿部が、なぜパナソニックを設置したか(^_^;)
このシステムキッチン、奥行きが525mmなんです。
三菱電機の据置形IHクッキングヒーターは、奥行きが549mm。
把手部分を含めると、かなり前面が飛び出てしまいます。。。
天板をできるだけ広く使っていただきたいという設計が、今回はアダとなりました。
対してパナソニックは、天板が狭くなるものの、今回のコンロ台には丁度いい寸法でした。
あ、パナソニックのIHクッキングヒーターもいい商品ですよ。
オール電化のお話をいただくと、必ず三菱電機とパナソニックのカタログをお持ちして、双方のいいところをきちんとご説明させていただいていますからね。
さて、工事に掛かります。
※ガス機器の撤去は、ガス供給会社さんへ依頼していただきます。
IHクッキングヒーターには200V30Aの電源が必要ですから、分電盤からケーブルを通していきます。
天井裏に上がって、、、
こんな狭いところにケーブルを通していきます。
キッチンのところは、一度外部に出して、、、
塩ビ管で保護して立ち下げ。
コンロ台の後ろから、アース(接地)と共に屋内へ。
200V30Aアース付きコンセントを設置。
分電盤のところに30Aのブレーカーを増設。
電圧を確認して、電源工事完了。
IHクッキングヒーターを設置して、試運転。
使用方法を軽くご説明して、お引き渡しです。
「あぁ、良かった。ぴったり収まったし、上を拭くだけで掃除が簡単なんでほんと嬉しいです。お湯が沸くのも早いですね。周りに熱も出ないし、お願いして良かった。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
第一種電気工事士が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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オール電化工事
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