2017年1月22日日曜日

冷凍空気調和機器施工技能検定の検定補助員を仰せつかりました<(_ _)>

日曜日ですが、朝一番から松山共同高等職業訓練校で開催された、「平成28年度冷凍空気調和機器施工技能検定」の実技検定会場に行ってきました。

受験じゃありません。
ナントこの度、来年度からの「検査補助員」を仰せつかりまして、今日は経験も兼ねてお手伝いに参加した次第です。

阿部は10年前、この会場で一級技能士の実技試験に挑みました。
もちろん合格。技能士会長賞までいただいた、思い出の甲子園でもあります。
まさかこの場で自分が検定補佐員とか、感慨無量であります。

とは言っても、今日はお手伝い。
朝一に会場入りして、憧れの先輩方にいろいろと段取りを教えていただきます。


9時前に受験生が緊張の面持ちで到着。
そう言えば、自分もこの雰囲気に飲まれそうで、必死で深呼吸してたのを思い出します。
9時半作業開始!

最初の段階は、与えられた図面からベニヤ板へ実寸を描き込み。
配管をベンダで曲げ加工、接続部分のフレア加工などを行っていきます。
みなさん、各々のやり方があって、第三者として見ているとなかなか見応えがあります。

早い人は30分程度でガス溶接作業に掛かっていました。

ガス溶接は冷凍機・空調機を扱う職人としては必須の作業です。

一番に気密試験に持って来られた方は一級受験者。
気密試験後の手直しはできないので、ここですべてが決まります。

作品を水槽に沈めて、窒素ガスを流して規定圧力まで昇圧します。
15秒間放置して、漏れがなければ「気密試験は」合格です。
「気密試験は」ですよ。
ここで思いっきり泡吹いて落胆される方も数人いらっしゃいます。。。

今年、実技検定の受験者数は、二級が10名。


一級が10名です。

二級と一級との課題の違いは、平面か立体かの違いです。
一級は角度をつけた立ち上げが2箇所あります。

受験者全員が1時間半の制限時間内に完成。
受験者のみなさんが帰られた後、昼食を挟んで審査を行います。

そうです、気密試験で漏れがなくても、ここから減点方式でチェックが始まります。
図面通りの寸法になっているか、ミリ単位で減点されていきます。


ベンダで曲げた所の配管の変形まで、デジタルノギスを使って正確に。

この後も、溶接部分の美しさや、フレア接続部分をバラして、きれいなフレアが仕上がっているかもチェックされます。
ハッキリ言って、もの凄い厳しい判定基準ですよ。
そりゃその方に一生付いてまわる、国がその技を認める国家資格ですからね。
成績優秀者には、大きなホールで授賞式がありますよ。

という訳で、一日お手伝いと言いながら、とてもいい経験をさせていただきました。
来年からは本格的に補助員として頑張らせていただきます<(_ _)>

技能士検定に興味を持たれた方はコチラ↓
技能士ってどんな資格? [ 冷凍空気調和機器施工技能士 ] (有)アベ冷熱技研

0 件のコメント:

コメントを投稿