2016年1月30日土曜日

松山電工組青年部新年会

夕方から「チャイナ白魂」で開催された、松山電気工事協同組合青年部の新年会へ参加してきました。


今年は来賓に、親会三役様は当然の事ながら、高知・徳島・香川の青年部代表たちもお迎えして、盛大に飲みまくりました(*^^*)

自分が青年部に入った頃にくらべると、もの凄い横の繋がりが強くなりましたね。
一人が忙しい時には、青年部メンバーで助け合い、県外で仕事がある時は、その地元青年部メンバーに協力依頼したり。
小さな電気工事店でも、大きな仕事ができる環境作りが整ってきました。
この流れは全国にも繋がっています。
企業と企業ではなく、人と人の繋がり。
とても大切なことだと感じた一夜でした。

2016年1月28日木曜日

計測機器・トルクドライバー校正試験のお手伝い

一日、松山電気工事協同組合の事務所で、「計測機器・トルクドライバー校正試験」のお手伝いをしてきました。

電気を安全に使うために、電気工事士はさまざまな計測機器を使用しています。
漏電がないか点検を行う絶縁抵抗計(メガー)、きちんとアースが取れているか測定する接地抵抗計、電圧や電流値を測定する回路計(テスター)など。
他にもいろんな測定器がありますが、電気工事業を営む者にとって必要不可欠なこの3種類の測定器の校正試験を、組合員に対して「無料(3点1セットのみ)」で行っています。

校正試験は組合員を3つのグループに分けて、3年に一度受けていただいています。
この試験機もちゃんと校正試験を受けているので、安心してください(^_^;)

四国電力の計器認定店は、トルクドライバーの試験も行われます。

これもすべて、お客様が安全に電気を使える様に行われています。

たくさんの組合員さんが出入りするので、合わせて測定機器の展示会も行われました。


校正試験の合間に見せていただきましたが、最近のはいいですねぇ(*^^*)

また新しいの欲しくなりました。
仕事、頑張ります(^_^;)

2016年1月27日水曜日

飲食店へCATVインターネットWiFi&電話新設工事

飲食店を経営している友人から、「店でWiFi使える様にしてくれん?」と相談を受けて、本日CATVのネット・電話の新規導入工事に行ってきました。

こちらはテナントビルの1階。
松山のベトナム料理店と言えばココですね(^^)
引込みは既に引込作業班が入れてくれています。

注:テナントビルなので、引込みにはオーナー様の承諾書が必要です。

保安器はここに設置してもらいました。


ケーブルを建物内へ入れる経路がここしかないんです。


厨房のダクトから出てきました。

ここからエアコンの配管と同じ様に天井裏へ。

点検口を使って、ケーブルを延長していきます。


いろんな配管やケーブルを避けながら。。。


物置部屋まで引っ張りました。


ケーブル末端にコネクタ加工。


保安器の所へ戻って、保安器の出力レベルを確認。


保安器にケーブルを接続して、外部作業は完了。


物置部屋へ戻ってレベル測定。

20mほど引っ張っても、いいレベルを維持しています。

EMTA、モデム、WiFiルーターを接続して電源投入。

電話は後日番号ポータビリティーで、同番号移行手続きが完了するとCATVのサービスに切り替わります。

持参パソコンで有線LANのネットスピード計測。


10Mbpsサービスで、9.601Mbps。 素晴らしい結果です(*^^*)


WiFi速度はスマートフォンで計測。 これも素晴らしい。。。

これで店内全域WiFiが使える様になりました。
あ、今回のWiFiは公衆無線LANではありません。
とりあえずはスタッフ専用での使用なので、あしからず<(_ _)>

今回行った初期費用・工事費、WiFiルーターまで付いて、すべて無料!

初期費用無料の上に、ネット使用料も2ヶ月無料!
電話は2,000円キャッシュバック!
オカシクないですかコレ(^_^;)
毎月の使用料もかなりお得になるので、メリットしかありませんね。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2016年1月23日土曜日

標準タイプエアコン2階~1階地上置き新設工事

「エアコンは買ってるんですけど、取付工事をお願いできますか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

パナソニック製2.2kw標準タイプ お客様支給品です。


取付ける場所はこんな感じ。

通常はコンセントが付いている壁面へ室内機を取付けますが、コンセントの位置が微妙。。。

室内機の幅は790mmですが、壁からコンセントまで720mm。。。


コンセントの上にはどうかな?
室内機の高さ290mm、コンセントと天井の間330mm。

40mm余裕がありますが、工事方法や後々のメンテナンスの事を考慮すると、最低100mmの余裕が必要なのでNG。

ということで、こちら側に設置することになりました。
背面板を取付けます。


配管穴を開けます。


配管保護・小動物侵入防止のために、貫通スリーブを挿入します。


室内機を取付け。


今日は雪の予報だったんですが、あいにくの雨。。。
シートを掛けて、配管接続作業。


室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りはこんな感じで完成。


「玄関前じゃないか」って思いますよね。
写真右奥にご提案させていただきましたが、裏へ行く通り道がなくなるので、「見た目よりここがいい」とのご希望で、この場所へ設置となりました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

急激に寒くなってきましたが、これで今日から快適にお過ごしいただけますね。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月22日金曜日

賃貸マンションで天吊形PACから壁掛形RACへ取替工事

いつもお世話になっている賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

ダイキン製 S40STEV-W Eシリーズ室外機電源タイプです。


既存機は天吊形パッケージエアコン。

普通のマンションの一室ですからね。
当時は上部のカーテンボックスを使用していたため、壁掛形が使えなかった様です。
こちらのマンションは、随時ルームエアコンへ取替えています。

今回、なぜ取替になったかと言うと、騒音。。。

運転としてはまだ使えるんですが、お隣のお部屋から苦情が出るくらい、かなり大きな音がするため、取替えることになりました。

通常、業務用エアコンはフロン回収機で現地回収を行いますが、コンプレッサーが動く場合は時間短縮のため、ポンプダウンして室外機側へフロンガスを回収し、持ち帰って回収作業を行います。

撤去しました。


新しいエアコンを取付けていきます。


スリムダクトも新しいものに取替えます。


室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


あとは、持ち帰った室外機内のフロンガスを回収し、破壊処理手続きを行って全作業終了です。

業務用エアコンは家庭用と違って、持ち主様にフロンガスの回収・破壊の義務が課せられています。
アベ冷熱技研は、愛媛県の第一種フロン類回収業者ですので、この様な処理も安心してご依頼いただけます。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月21日木曜日

リフォーム中のゲストハウスでエアコン4台新設工事

空き家を借り受けて、内装リフォームをご自身でされているゲストハウスのオーナー様からのご依頼で、エアコン4台の新設工事にお伺いしてきました。

すべてダイキン製、お客様支給品です。


最終的には全部で7台設置予定です。
前もって配管穴だけ7箇所開けておきました。
この建物、木造モルタル部分とコンクリート部分に分かれていて、コンクリート部の2箇所はコア抜き作業を行いました。


では4台のうち、この部屋に取付けした模様を。


窓の上には庇のようなものがあるため、配管穴はこの位置へ開けました。

下には車を停めるそうなので、室外機は1階に置かず、2階壁面置きにするための架台を設置。

室内機を取付けるため、背面板を取付けます。


室内機を掛けて配管類を接続していきます。


室内側は見た目より、ベットとベットの間に取付けご希望でしたので、こんな感じに。


室外機は、「あげ太郎」くんが頑張ってくれました。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


ドレンは塩ビ管を使って、地上まで立ち下げます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

エアコン工事は完了しましたが、まだリフォームは続いています。
あと2台残っていますしね。
このゲストハウス、なかなか面白いですよ。
道後温泉まで歩いて行ける距離で、一泊2,000円!
OPENが楽しみですね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。