2011年1月29日土曜日

北条辻でボイラー取替工事

今日は朝一番から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


既存ボイラーは20年選手でした。。。
電磁ポンプの故障で、点火しなくなって修理依頼をいただきましたが、部品が無いのと、10年以上経過しているため、今回の取替えとなりました。

こちらのお宅も、灯油タンクとボイラーが接近しています。
怖いですねぇ。。。

既存機を撤去していきます。

使用されている配管は、ライニング管。

半分程、配管内部が目詰まりしています。

これらもすべて撤去してしまいます。

新しいボイラーをセットして、配管を接続していきます。


ボイラー周りの配管は、すべてステンレス管に取替えます。


すべての配管接続が終わると、漏れが無いか確認して保温材を巻き付けます。


リモコンも新しい物に取り替えました。


灯油タンクは安全のため、十分な離隔距離を取って移設しました。


長府製作所製 IB-4512SG 水道減圧式灯油ボイラー

試運転完了後、取扱説明を行いお引き渡しです。
「丁寧に工事してもらって、今日から安心して使えます」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2011年1月28日金曜日

冷空会青年部役員会

相変わらず、今日も1日何してたか憶えてないくらいバタバタでした。
そう言えば、午前中は分解洗浄のエアコンをお預かりしたなぁ。。。
あれも洗浄しないと。
昼からは、溜まった見積りをやるつもりが、下見や修理依頼でまったく手付かず。。。
夕方からその見積りしようかなと思っていたら、、、冷空会青年部役員会があるのを忘れてました(T_T)

で、夕方6時から「愛媛県冷凍空調設備工業会 青年部会 役員会」に出席してきました。
2ヶ月に一回、宇和島・新居浜・松山から各役員6名が集合して、レストラン北斗にて開催。
アルコール無しのまじめな?役員会です。
いや、毎回アルコール無しでも、すごい話題で盛り上がっています(*^^)

今月中旬には総会が開催されるため、その資料の確認と、司会や報告担当などの役割分担を行いました。
自分はここでも情報系の担当をさせていただいているため、現在、青年部会で利用しているグループウェアの紹介を行うことになりました。
現時点で、約半数の方が登録いただいているので、残りの方にもぜひ情報共有できる様に説明させていただきます。

役員会が終了すると、他の役員さんたちは夜の街へ出かけて行きました。
自分は、、、自宅へ戻ってこうしてBlogを書いています。
この画面を閉じたら、見積りしないと。。。

2011年1月27日木曜日

リフォーム住宅兼事務所へCATV映像新設

Blog放置気味ですみません<(_ _)>
手が回らないほどいろんな事が重なって、Blogどころじゃ無くなっています。。。
そんな中、リフォームされていた住宅兼事務所のCATV映像サービスの新規導入工事にお伺いしてきました。

3階建ての屋上に既存アンテナ設備があるため、こちらへ保安器を設置。

既存ケーブルへつなぎ込むため、保安器の近くへブースターを設置します。
手前のBSアンテナは必要なくなります。

ブースター電源部は、2階天井裏に設置されている分配器の近くに設置。

ここから屋上に設置したブースター本体へ、DC15Vの電源を送っています。

各部屋に設置されているユニット部で、レベル測定を行います。

ブースターの出力調整を行い、各部屋が適正レベルになる様に設定。

STB(セットトップボックス)を設置して、初期設定を行います。

今回設置したSTBは、ブルーレイタイプのSTB×2台・HDDタイプのSTB×2台の、計4台です<(_ _)>

このBD機、CATV専用機なので録画予約などが簡単にできます。

↑クリックで愛媛CATVのサイトで詳細がご覧いただけます↑

最後に取扱説明を行い、お引き渡しです<(_ _)>

今回設置した「プレミアムコース」が人気の様で、BDの在庫切れが発生していました。
こちらのお宅も月曜日に完了予定だったのですが、1台入荷が遅れて本日完工となりました。
今日からキレイなデジタル映像を、思う存分お楽しみくださいませ<(_ _)>

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2011年1月22日土曜日

電工青年部新年会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部新年会」に参加してきました。

場所は昨年同様、「さかな料理 志季 」
親組合から三役様をご招待して、和気藹藹とした雰囲気で行われました。
毎年、出席するメンバーも固定してきましたが、良い情報交換の場にもなるので、他の部員さんにもぜひ出席していただきたいですね。
今日はかなりの悪ノリで、結構飲みました(^_^;)
二次会にも強く誘われましたが、腰の状態も薬で何とか持っている状態なので遠慮させていただきました。
そう言えば、青年部のグループウェアも何とかしないといけないなぁ。。。
とりあえず、明日は日曜なのでゆっくり休みます<(_ _)>

2011年1月21日金曜日

生石町でボイラー取替工事

お昼から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


2日前、「倉庫に設置してあるボイラーから、灯油が漏れている見たいなので見て欲しい」とご依頼いただき、点検にお伺いしていました。
お伺いして見ると、「倉庫」ではなく「物置き」の上から円筒。


引き戸を開けると、もの凄い灯油の臭い(>_<)

それに、ボイラーに近接された灯油タンク。。。
急いでコンセントを抜き、「もしかしてこれ、この状態で使っていたんですか?」とお尋ねすると、去年の年末から漏れてるのは知っていて、ご主人が修理を試みたそうですが、今回に至っています。

・・・恐ろしい(T_T)

漏れ箇所を探すと、、、

灯油を送る、電磁ポンプから漏れ出していました。
恐ろしい事に、その下には電気系統が。。。
よく火災になりませんでしたねぇ。。。
��最近の機種は、電気系統が上に付いています)

97年製で部品が無いので、今回は修理不能で取替えとなります。


で、本日午後から取替えにお伺いしてきました。
既存機を撤去します。

灯油の染み込んだブロックも取り替えました。

新しいボイラーを設置して、配管を接続していきます。


排煙筒は既存の物を流用しますが、支持材が無くグラグラだったので壁面から支持します。


リモコンを新しく設置します。


この物置きは常に閉められているため、排気より吸気が少ない状態で不完全燃焼を避けるために、引き戸に通風孔を取り付けました。


水漏れ箇所が無い事を確認し、保温材を巻いて、試運転終了後お引き渡しです。
長府製作所製 IB-4731DS 水道直圧式灯油ボイラー
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「良かった、今日から安心して使えます」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

リビングへショップライン取付工事

先週、「ペンダント照明を取付けたいので、配線工事をして欲しい」とご依頼いただき、下見にお伺いしていました。

広いリビングの天井には、埋込形の照明器具が付いていました。

以前、こちらにお住まいの方が埋込タイプがお好きで、新築時に設置されていたそうですが、今回ご依頼いただいたお客様はペンダントタイプの照明器具がお好きで、既に通販で購入されていました。

さて、どうする。
既存器具を取外して天井裏を覗いて見ましたが、近くに電源回路はありません。
新しく器具を設置するためには、電源回路とスイッチ回路を新設しなければなりません。
少し考えて、この既存の2台を1つのスイッチ回路にして、空いた回路を使ってペンダント照明の入り切りをする事をご提案・ご了承いただきました。

2個用スイッチで良かったぁ(*^^)

それと、「固定するんじゃなくて、好きな場所へ移動できるようにして欲しい」と、お客様のご希望でショップライン(配線ダクト・ライティングレールとも言います)を設置する事になりました。

で、商品が揃ったので、本日午前中取付けにお伺いしてきました。
既存器具を取外して、点検口代わりに天井裏を覗きます。


配線を分岐・接続して、スイッチ回路を作り上げます。


器具と器具の間に、ショップラインが付きました。

「[emoji:v-109]ショップライン」、その名の通り、店舗照明に使われる配線ダクトです。
付属品を引っ掛けるだけで、このライン上どこにでも照明器具が設置できます。
最近では、新築住宅にもスポット照明用として使われていますね。

これに、引掛けシーリング部材を取付けて、、、


ペンダント照明を取付けました。

すみません、これは骨組だけです。
この先っぽには、花びらの装飾品が付くそうです。
さすがに全部取付けるには時間が掛かりそうだったので、お客様にお願いいたしました<(_ _)>
飾るのも楽しそうですよね。

2011年1月20日木曜日

中古エアコン取替工事(フロンガス補充)

昨日、腰やってしまいました。。。(>_<)
今回の工事の終了間際に。
ちょっと動くと激痛で、何もやる気になりません。
やらないといけない事、たくさんあるのにどうしよう。。。(-_-;)

その工事の模様を。
既存の室内機です。

この部屋、ここしか設置できる場所が無く、戸袋を一部潰して室内機を設置しています。

配管は、左側の戸袋の内部を通って外部へ出ています。

工事の内容としては、何ら難しいことはありません。

まずこれを撤去します。


で、室外機。。。

室内機は一番右側の窓の部屋で、室外機は左側の物。
これもハシゴを掛けて、窓から撤去しました。
この室外機が異様に重かったんです。
この時は何とか1階まで担いで下りました。

室内機設置に掛かります。

位置決めをして、背面板を取付けます。

下地がボコボコしているので、噛ませ物を入れて背面板を浮かせて設置。


室内機を掛けて、配管を接続していきます。


戸袋内を通って外部へ。


取替えの室外機を2階へ担いで上がり、窓から既存の壁面置台へ設置。
この時も腰に違和感はありませんでした。
室外機への配管接続と真空引きは社長に任せていたので、途中写真はありません。


既存機はドレン管が途中で切れていて、2階から垂れ流し状態だったので、新たに塩ビ管を使って1階まで立ち下げます。

この作業時にかなり体温が下がっていた様で、1~2分程しゃがんで作業した後、何の気無しに立ち上がったら「ビキッ!」と腰に激痛が。。。

痛みに耐えながら試運転作業に掛かると、、、ガス不足。。。(-_-;)
室外機を見た時、嫌な予感はしたんです。

取外しされた業者さんが、バルブのところにキャップをしていなかったんです。
ビニールテープで巻かれたバルブから、オイルが漏れ出していました。

ここまでが昨日の内容です。
日が暮れて暗くなったのと、激痛とで、お客様に了解いただき翌日お伺いさせていただく事になりました。

で、本日。
午前中、病院で診てもらって、再訪問させていただきました。(激痛は変わりませんが。。。)

まずは冷房運転で、ガス圧測定。

外気温が低いので冷房運転しても適正値より低い値が出ますが、今回は0.35Mpa程度しか圧力がありません。

フロンガスのボンベを接続して、適正圧力まで様子を見ながら追加充填していきます。


冷房運転で、0.6Mpaまで上がりました。

夏場ならもう少し高めですが、外気温が低いのでこんなところでしょう。

暖房運転に切り換えて、適正かどうかチェックします。

2.9MpaなのでOK。 充填作業完了です(^^)v

しかし、取外した業者さん最悪ですね。
新冷媒R410Aは圧力が高いので、バルブキャップを怠るとかならず漏れます。
こう言うところで、業者の善し悪しが判断できますね。

今回のエアコンは、娘さんが転勤で必要なくなったのを親御さんが頂いたそうです。
まだまだ使えますから、今日から快適ですね(*^^)v


あぁ~、腰痛い。
予定こなせるかなぁ。。。どうしよう。。。(T_T)