2009年10月31日土曜日

すぐに使える提案営業の仕方研修会

お昼から、愛媛県電気工事工業組合主催の「すぐに使える提案営業の仕方」研修会に行ってきました。

一番町の国際ホテル松山で開催された研修会には、愛媛県各地から多くの電気工事屋さんたちが集まりました。

1部では、「電気工事会社だからこそできるリニューアル工事」と題して、パナソニック電工創研の大田講師が、電気工事屋の立場や営業方法などを講演。

2部は、住宅部門と非住宅部門に分かれて研修が行われました。
住宅部門では、三菱電機電材住設計画部の佐藤講師が、太陽光発電システム&オール電化について、販促ツールなどの紹介を交えて講演。
非住宅部門では、ダイキン空調四国の白川講師、パナソニック電工の玉井講師が、省エネ機器を使ったリニューアル提案について講演されました。

自分は住宅部門の方を受講しましたが、1部・2部共に、日頃自分がやっていることがほとんどで、あまり面白くなかったと言うのが本音です(^_^;)
電気工事屋さんは職人気質の方が多いので、営業方法の研修は勉強になるみたいですね。
それでも新商品や最新情報が聞けたのが良かったかなぁ?

2009年10月28日水曜日

此花町でアンテナ工事

先週、「新しいテレビ買ったのに、地上デジタル放送が映らないんで見てほしい」とご連絡いただき、お伺いしていました。

NHKに連絡して調査してもらったみたいですが、「アンテナか、配線が悪いみたいなんで、電器店さんに依頼してください」と伝えただけで帰ったそうです。
アンテナか、配線が悪いから映らないのは当然ですが。。。(^_^;)

早速、宅内の地デジチャンネルの測定を開始。

レベルが低すぎて、測定不能。。。
アナログもかなり低いレベルで入ってきます。

アンテナをチェックするため、2階屋根へ。

少し錆ていますが、まだまだ使えそうです。

で、地デジ局の方向を見てみると・・・

あらら、前方にマンションが。。。
アンテナ直下で受信レベルを測定してみると、

おお? 61.3dB出てますよぉ。
これならブースター入れれば、末端でも十分なレベルが確保できそうです。

宅内配線が悪いのかなぁ?

怪しいテレビユニットを見つけたので、これを外して測定しましたが、、、あまり変わらず。
分配器も見つからず、「やっぱり配線が悪いんかなぁ」と悩んでいると、「阿部さん、もうかまんけん、新しい配線引っ張ってや。家が古いんやけんかまんかまん。その方がキレイに見えるんやろ。」とお客様。

今回の場合は、その方が良さそうだったのでそうさせていただく事になり、本日本工事にお伺いしてきました。

新しいテレビを購入した際のエコポイントで、BSアンテナを購入されたそうで、これも同時に設置させていただきました。
右奥に見えるのが既存アンテナです。

BSアンテナを設置したポールへ、BS・UHFブースターを設置して、衛星放送と地上波放送のレベルを増幅し、混合させます。


ブースターの近くへ4分配器を取り付け、各部屋へ新設配線していきます。

雨どいに沿わせてケーブルを降ろし、宅内へ引き込んでいきます。

ブースター電源部は、居間に設置しました。


受信レベルを測定してみると、地デジもBSも十分なレベルが確保できていました。

テレビに配線を接続し、お客様に受信状態をご確認いただき工事完了です。
結構時間が掛かりましたが、映りにご満足いただき大変喜んでいただきました<(_ _)>

2009年10月27日火曜日

オール電化販売術セミナー

図面描きで気忙しい日々が続いていますが、今日はお昼から、四国電力主催のセミナーに行ってきました。

題して「売れる!儲かる!オール電化販売術セミナー」。。。(ーー;)
091027-1.jpg

タイトルからして怪しく、講師もカリスマ販売員とのこと。
参加申込書をもらった時には、案内の表紙だけ見て行くつもりもなく、何日も机の隅に置いてありました。
しばらくして、電力の営業の方からセミナーの話を聞いて、その案内書の裏面を見てみると。。。
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第二部は、パナットナカマツの中松さんじゃないですか!
新居浜講演は、Blogで相互リンクいただいているコートー電器の吉田さんじゃありませんか!

おぉ~、両方行きたい~(>_<)
吉田さんにお会いしたかったのですが、新居浜までは距離があるため、仕事の都合が付かず泣く泣く諦めました。

で、本日の松山講演。
時間が足りないくらい良かったです、かなり勉強になりました。

カリスマ販売員の橋本和恵さんのお話は、非常にわかりやすく、1000軒以上の店舗を回り10万人以上のお客様と接してきたノウハウは、さすがだと感心。

パナットナカマツの中松さんは、技術営業の雑誌でお見かけしてから、その営業スタイルに惚れこんでしまいました。
Blogで相互リンクいただいている、アンド・はとやの杉森さんの先輩との事で、講演後に声を掛けさせていただき、ご挨拶させていただきました。
中松さんが作られている「かわら版」や「提案書」も、生で見ることができて感動しました。

内容は、当然書きません(*^_^*)
とても勉強になったことだけ、お伝えしておきましょう。
参加人数120名! 電器店さんをはじめ、工務店さん、設備屋さん、メーカーさんまで、盛大な講習会でした。

お客様のため、また、その商品を開発・製造された方々のために、情熱を持って取り組まれているお二人に感動しました<(_ _)>

・・・しかし、この印象の悪いセミナータイトル、誰が考えたんですかぁ?

2009年10月25日日曜日

2つのフェスタに行ってきました

今日は午前中、1人で2つのフェスタに行ってきました。

1つは、ボイラーなどのメーカー「長府製作所」主催の展示販売会。
こちらは招待制なので、招待状を持ったお客様だけが入場できます。
松山市総合コミュニティセンターで行われた展示会には、省エネボイラーのエコフィールや、太陽熱利用給湯システムのエネワイターなどの最新機種が並んでいました。
成約済の札がたくさん貼られていたので、2日間の展示会で結構売れたみたいですね。

2つ目は「[emoji:v-109]マイホームフェスタ2009」。
住宅産業界の振興発展を目的に毎年開催されている、最新住宅と最新機器の総合見本市です。
最近の住宅業界の動向や、各企業の考え方、最新の情報が欲しくて、1人で見に行ってきました。

ぐるっと会場を回りましたが、目新しいものと言えば、太陽光発電システムのブースが広く取られていた事ぐらいでしょうか?
会場に入って最初に行ったのは、このブース↓

[emoji:v-109]日本自然派住宅研究機構(通称NSJ)の「魔法のどろだんご・塗り壁体験コーナー」
写真の玉、「どろだんご」なんです。
子供たちが熱心に製作体験していました。

日本自然派住宅研究機構の発起人の一人、ワンズスタイルの神野さんとはBlogからお付き合いが始まって、一方的なファンになってしまいました。
今日もお会いして、結構長い時間おしゃべりしてお邪魔してしまいました。。。
新築やリフォームをお考えの方は、一度Blogを覗いて見てください。
自宅を新築してから神野さんに知り合って、「もっと早く知っていたら」と今でも後悔しているくらいですから(^_^;)

2009年10月23日金曜日

エコキュート給湯用加圧ポンプ撤去

先週、東京の某オール電化業者さんから、松山で納品したエコキュートに接続している、「給湯用加圧ポンプ」から水漏れしているので、撤去して、外したものを送ってほしいとご依頼いただきました。

当初、タンクユニットからの水漏れと思われていたらしく、メーカーサービスに依頼したところ、加圧ポンプからの漏れと診断されたそうです。

通常、設置した業者さんが点検・修理を行うのが当たり前ですが、現在その業者さんは存在されていないそうで。。。
いつもなら丁寧にお断りするのですが、担当の方の印象が良く、お客様の立場に立ったお話をされていたので、快くお引き受けいたしました。

ポンプを撤去します。


ポンプのカバーを外して見ると、ポンプ本体と接続口をつないでいるリングが腐食して切れていました。

長い間漏れていたのか、周辺も腐食が進んでいました。
このポンプは東京へ送り、修理するか新品にするか検討していただきます。

ここまでが先週のお話で、ポンプを外したところは仮配管で連絡待ちでした。
先日、「当面使ってみて、加圧ポンプなしでの水圧で支障なければそのまま使いたい」と、ご連絡いただいたので、本日、本接続にお伺いしてきました。

ステンレス管で配管を延長接続します。

ステンレスの立管バンドで、配管に負荷が掛からない様に支持しておきます。


漏れがない事を確認後、保温材を巻き、エア抜きをして工事完了です。
もしかしたら、また加圧ポンプを取付けに来るかも知れませんが。。。(^_^;)

2009年10月20日火曜日

小松町で業務用温風暖房機新設

朝早くに松山を出発して、西条市小松町へ行ってきました。
松山のお客様のご紹介で、農業用ハウスに設置する業務用温風暖房機をご依頼いただき、本日納品させていただきました。

今回納品させていただいた温風暖房機は、長府製作所製 FA-404 単相100Vタイプです。

灯油をバーナーで燃やし、大型送風機で温風を送ります。

延長サーモで室温を測り、設定された温度を自動的に保ってくれます。
簡単に言うと、大型のファンヒーターですね。

燃焼時の排ガスは、排気筒を使って屋外へ排出されます。


もちろん、オイルタンクも新設です。

基礎はお客様の作品です。
水平レベルは取れているし、ちゃんと鉄筋も入れてあるそうです。
お陰さまで苦労せず、午前中に設置が完了しました。

こちらのハウスにはまだ何も植わっていませんでしたが、これからトマトを栽培されるそうです。
おいしいトマトを作ってくださいね(*^^)v

2009年10月18日日曜日

5年ぶりに自宅エアコン分解洗浄

時間があったので、2004年に設置した自宅リビングのエアコンを分解洗浄しました。
実に5年ぶりです。。。(^_^;)

三菱電機 MSZ-ZXV50PS-W(2004年製)

当時の最上位機種で、吹出口のフラップや羽根が取り外せるので、比較的内部の方まで拭き掃除ができるタイプです。

今までいろんなお宅のエアコンを分解させていただいてきたので、「5年も経っていると、すごい事になってるやろなぁ」と思いつつバラしてみると。。。

写真では解かりにくいですが、吹出口周辺は比較的きれいで、やはり奥の方はホコリがいっぱい。

「ドレンパンはカビだらけかな?」と思ったら・・・

あれ? 思ったほどカビが少なくて残念?

さすがに熱交換器はホコリだらけ。

いや、掃除はマメにしてたんですが、この部分はプラズマ空気清浄の部品が付いているところなので、バラさないと掃除できないんです(^_^;)

ファンはホコリが薄く乗っている程度で、カビはありません。


この様に、機器内部にホコリは大量にあるが、比較的カビが少ないのには訳があります。
「防カビ仕様だから」・・・と思うでしょ?
違いますね。
大々的に「防カビ仕様」と謳っているエアコンでも、しっかり黒カビが繁殖しているのを目撃していますから。

理由は2つ(^^)v

1つは、常に「内部クリーン運転」をしているから。
冷房運転終了後に毎回「内部クリーン運転」を行っていると、機器内部が乾燥されてカビが繁殖しにくくなるためです。
��最近の機種には標準装備されているので、各メーカーの説明書をご確認ください)

もう1つの理由は、「IHクッキングヒーター」を使っているから。
そう、エアコンとはまったく関係の無いように思える、キッチンのコンロ。
ガスコンロだったら、3年も経たないうちにカビだらけになります。
��Hクッキングヒーターはナベや調理機材を直接発熱させるので、もれ火もなく、上昇気流も少ないので、油煙が部屋中に対流することがありません。
また、燃焼ガスによって空気が汚れたり、燃焼による水蒸気の発生がないため、リビングとキッチンが一緒になっていても、エアコンも部屋も汚れにくい訳です。
ここにも「IHクッキングヒーター」のメリットが見えてきますね。

さて、分解洗浄の話に戻ります。
アベ冷熱技研のエアコン洗浄(一般にはエアコンクリーニングと呼ばれています)は、室内機を取り外して、各パーツごと完全に分解してしまいます。

最近「エアコン分解洗浄」の広告を良く見かけますが、あれは室内機を取り外さないまま、分解できるところまで分解して現地で洗浄しているようですね。
業務用パッケージエアコンなら、それで十分洗浄できますが、家庭用ルームエアコンはそうは行きません。
ルームエアコンは機器をコンパクトにするため、各パーツ類がぎっしり詰められています。
そのため機器の裏や奥の方までは、高圧洗浄機でも洗浄剤が届きません。
すべてのパーツを洗いきるには、完全分解して丸洗いしかない訳です。

電気系統をすべて取り払うので、ホントの丸洗いができます。

高圧薬品洗浄で取れないスミッコの汚れも、ブラシやスポンジなどで細かく手洗いするので、ホコリやカビだけでなく、臭いまでキレイに取れます。

熱交換器(洗浄後)↓

ホコリで目詰まりしていた熱交換器も、スッキリ。

ボディ内部(洗浄後)↓

ピカピカになりました。

ドレンパン(洗浄後)↓

黒カビはどこへ行った?

ファン(洗浄後)↓

ホコリが薄くのっていたファンもキレイになりました。

洗浄が終わると、完全に乾燥させてから組立てし取り付けます。
「取付け」ですから、もちろん「真空引き作業」もします。

「真空引き」についての説明は、長くなるので割愛させていただきます。
知りたい方はアベ冷熱技研のホームページをご覧いただくか、ネット検索で「真空引き」と検索すると、ちょっと怖くなるような事まで勉強できます(^_^;)

真空引きが完了すると、試運転してガス圧測定を行います。


ガス圧正常値であれば、工事完了となります。

5年間の汚れが取れ、気持ちよく深呼吸ができます。
みなさん、食べ物には気を使ってますよね。
同じ様に、体に吸い込む空気にだって気を使いたいものです。

分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2009年10月16日金曜日

久万ノ台マンションでエアコン新設工事

マンションオーナー様からのご依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 SVシリーズ 2.8kw タイプ、機器込みのご依頼です。


以前から何部屋か付けてまわっていますが、マンションなので、どの部屋も同じ仕様です。

建物の構造上、エアコンを取付ける場所と配管穴の位置・コンセントの位置が離れているため、スリムダクトとプラモールで化粧仕上げにします。

室外機はベランダ置き。

配管はテープ巻き仕上げ。
段差があるので、半レンガで水平を取りました。

最近の賃貸マンションは、エアコンが付いていないと入居されにくいそうですね。
そのためこちらのマンションでも、部屋が空くたびにエアコンの付いていない部屋に設置されている様です。
自分だったら、自分の気に入ったエアコンを買ってきて付ける方がいいなぁなんて思いますが。。。(^_^;)

2009年10月13日火曜日

太陽光発電の新買取制度

届きました、届きました。
待ってたんです、この書類↓

いよいよ、平成21年11月1日から「太陽光発電の買取制度」がスタートします。

「太陽光発電の新たな買取制度ポータルサイト」:資源エネルギー庁

太陽光発電システムを使って発電された電力のうち、自宅で使わないで余った電力を、1kw時あたり48円で、10年間電力会社に売ることができるようになります。

ちなみに、自宅に設置している太陽光発電システムの現在の買取価格は、

【 季節別時間帯別電灯契約 】
夏   季 1kw時につき28円48銭
その他季 1kw時につき23円73銭

なので、約2倍の価格で余剰電力を買い取っていただける訳です(*^^)v
うちの様な、ちっこいシステム(2.4kw)でも、「光熱費ゼロ」も夢ではなくなりそうです。

しかし、この増えた料金は国が負担する訳でもなく、電力会社が負担する訳でもなく、「電気を使用する方々全員で、薄く広くご負担いただく・・・」と書いてあります。
一般家庭の場合、一ヶ月あたり数十円~100円未満の負担になるそうです。
システムを設置できない方にとっては負担増となりますが、少し考え方を替えると「環境改善への寄付」とも取れますね。
電気を使っている人、全員参加で環境負荷低減。 いいんじゃないですか?

この制度によって太陽光発電システムの普及が拡大すれば、価格面も抑えられてもっとお求めやすくなるでしょうね。

アベ冷熱技研は「三菱太陽光発電システムMPS・施工ID認証店」です。
狭い日本、限られた設置スペースには発電効率・変換効率の優れた、三菱太陽光発電システムをお奨めいたします。
お気軽にご相談ください<(_ _)>

2009年10月11日日曜日

南高井町でアンテナ取替え

金曜日の夕方、急遽アンテナ取替工事にお伺いしました。
現場に到着してアンテナを確認すると・・・

ポールに抱き合わせて取り付けていたアンテナ用ポールが、取付金具の根元からポッキリ。。。
腐食が進んでいた上に、台風の影響で折れてしまったみたいです。

早速、撤去します。

地元UHF・VHFアンテナと、山口局・広島局用のアンテナも付いていました。
これでは頭でっかちで、風の抵抗も大きかったハズです。

建替え完了です。

地上デジタル放送開始によって、今後必要なくなる山口局・広島局用アンテナは設置せず、地元UHF・VHFアンテナのみ設置しました。
地デジに完全移行すると、下側のVHFアンテナも必要なくなるんですが、まだアナログテレビを使用されているので2本設置となりました。
かなりスッキリしましたね。

地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2009年10月10日土曜日

防災士研修会

午前中、松山市保健所・消防合同庁舎へ行ってきました。

仕事じゃありません。
東築山町町内会防災会の「防災士」として、消防局主催の防災士研修会への参加のためです。

「防災士ってなんぞや?」と思われた方はこちらを↓
[emoji:v-109]防災士研修センター
[emoji:v-109]日本防災士機構
[emoji:v-109]日本防災士会

4年前に防災士の資格をいただいた時は、松山市に200名の防災士が誕生しました。
現在、松山市の防災士の人数・・・なんと858名!!!
市町村単位では全国1位だそうです(*_*)

今回の研修会にも、熱心な防災士の方々が大勢参加されていました。

防災講演では、「防災士として自主防災組織で活動を展開するために」と題して、災害対策指導監 鳥生幹雄さんが講演されました。
過去、自衛隊に在籍し多くの災害復旧現場を経験された方で、現場写真を交えながらどのような対策が必要かなどを検証しました。
重信川が決壊すると、松山市内のほとんどが水没するお話は身震いがしました。

防災士活動報告も行われ、20年度の活動報告書を提出された方々の中から、変わった取り組みやイベントをされている地区の紹介がされました。
みなさんとても前向きに活動されていて、頭が下がりました<(_ _)>
たくさんのヒントをいただいたので、町内会防災会の方でも検討してみたいです。
時間が取れるかな?・・・(^_^;)

2009年10月9日金曜日

青葉台でマルチエアコン分解洗浄

先週お預かりしていた、マルチエアコンの室内機×4台の分解洗浄が完了したので、お昼から取付けにお伺いしてきました。

ダイキン C40CMV(2003年製) ビルトインタイプ
ダイキン C28CMV(2003年製) ビルトインタイプ
ダイキン 品番不明×2台(?年製) 壁掛タイプ


完全分解して、高圧ポンプで薬品洗浄を行います。

電気系統を分離して完全にバラしてしまうので、気持ちよく丸洗いができます。

熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が済むと取付けにお伺いし、試運転をして工事完了です。
こちらはビルトインタイプ↓


こちらは壁掛タイプ↓


今回のお客様は、分解洗浄2回目のご依頼です。
アベ冷熱技研の分解洗浄に共感いただき、ありがとうございます<(_ _)>

ちょうど3年前の10月にビルトインタイプのみ洗浄したのですが、今回も結構黒カビが生えていました。
原因として考えられるのは、冷房時期に時々乾燥運転をしていない・床暖房を使われているので冬場に暖房運転しない等が挙げられます。

エアコンは冷房運転すると、機器内部が冷えて結露します。
これによって内部が湿気た状態でホコリなどが付着し、「カビ」が生えます。
湿気た状態を防ぐには、暖房運転か送風運転で乾燥させてあげるのが一番です。
最近のエアコンが、「内部乾燥機能」を搭載しているものが多いのには、この様な理由があるからです。
「内部乾燥機能」が付いていないエアコンは、「送風+タイマー」で時々乾燥してあげてくださいね。


分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研